学校ブログ

夏野菜のお世話(なかよし2組)& 救急救命法講習会

6月5日(月)1校時、なかよし学級2組の子供たちが学級園で夏野菜のお世話をしていました。キュウリや枝豆、ピーマンやスイカなどと、子供たちは育てたい野菜を自分で選びました。毎日お世話をする中で、小さなつぼみを見つけた子供たちは、「やったー。見てください。」と機微な変化にも大きな喜びを感じているようでした。
「丁寧にお世話をした分、ぐんぐん成長していますね。」

 

放課後、西入間消防署の方々をお招きし、亀井小すべての教職員が救急救命法講習会を受けました。毎年、水泳学習前には必ず行っている講習会ですが、その年々に合わせて救命法が変化しています。実技講習を通して、常に最新の救命法を学ぶことが、子供たちの安心・安全に繋がると考えています。水泳学習に限らず、命の場面はいたるところにあります。事故を未然に防ぐことが最も大切ですが、万が一の時に備えて、緊張感をもって講習会を実施しました。

図工「ながいかみで」(3年)& 学級会「ステップアップ会をしよう」(4年)

6月2日(金)3・4校時、3年生が細長く切った色画用紙を重ねたり、丸めたり、編み込んだりしながら、造形活動をしていました。穏やかなBGMが流れる中、子供たちは黙々と集中して作業を進めていました。休み時間の賑やかさとは対照的に、作業や活動が始まると、しっかり気持ちを切り替えられる3年生の子供たちは素晴らしいなと感じました。
「担任の先生が不在の時にこそ、日頃の積み重ねが現れます。今日は素晴らしかったですね。」

  

6校時、4年生がより良いクラスになるための集会の工夫について、学級会で話し合っていました。これまで学級会と言えば、黒板を使って、短冊に書かれた意見を集約していくことが多かったのですが、4年生の子供たちは、タブレットを使って意見を共有させながら、話合いを進めていました。ICT機器の効果的な活用が一段と進められていると感じた瞬間でした。
「いろいろなことにチャレンジしながら、みなさんの力や可能性が高まっていますね。」

  

暗唱がスタート & 図工「いろいろならべて」(1年)

6月1日(木)、毎年、亀井小では子供たちの言語能力を高めるために詩の暗唱を行っています。中には暗唱は苦手、嫌いという子もいるのですが、多くの子が「リズムに合わせて言うのが楽しい。クラスのみんなに注意するところを教えてもらった。難しかったけど、たくさん練習してスラスラ言えるようになった。」などと、前向きに頑張っています。
「まだスタートした日なのにたくさんの合格者が出ていましたね。」

 

3校時、1年生が松風館のホールでペットボトルキャップを使った造形遊びをしていました。友達と協力しながら、たくさんのキャップを夢中になって並べていました。「これ使う?」「ありがとう」「やった。できた。」など、子供たちの優しさや喜びの声がホールに溢れていました。キャップをまるで宝物のように扱う子供たちは、笑顔でいっぱいでした。
「形を崩すのがもったいなかったですね。次にもっと大きな形を作るのが楽しみですね。」

 

タブレット学習(2年)& 総合「幸福度調査」(6年)

5月31日(水)1校時、2年生がICT支援員の方をお招きし、タブレットのキーボード操作を学習していました。これまで、子供たちはタッチパネルで操作することが多かったのですが、キーボード入力にも慣れるように練習をしていました。ローマ字の学習前ですが、子供たちはあっという間にアルファベットの形や配列を覚え始めていました。
「キーボードゲームは、遊びながら学習できて楽しかったですね。」

 

朝学習の時間に、6年生の子供たちから相談を受けました。現在6年生は、総合的な学習の時間に「ふるさと探検隊~亀井の人々~」をテーマに学習をしています。その中で、鳩山町が幸福度ランキング1位なっている理由や亀井地区の良さを探るために、保護者にアンケート調査をしたいとのことでした。今後、調査内容を精査した上で、オンライン配信する予定です。子供たちのオンラインアンケートを作る力にも驚かされました。
「配信の際には、お手数ですが、アンケートへのご協力をお願いします。」

 

お話朝会 「笑顔の大切さ」

 5月30日(火)業前、本日のお話朝会では、笑点メンバーでお馴染みの林家たい平さんのお話を紹介しました。
 林家たい平さんは、秩父市出身の落語家です。
〇笑顔や嬉しい言葉は体中をめぐり、人を幸せにする。
〇人を笑わせる仕事の先に、たくさんの人の笑顔があることが喜びになる。
〇一人の笑顔は周りに伝わり、たくさんの新たな笑顔を作り出す。
など、素敵な言葉がたくさんあるのですが、その中でも、
「人が一番嬉しいのは、人を助けたときと、人に助けられたとき」
という言葉を紹介しました。
 たくさんの人を助け、笑顔をたくさん作ると、その笑顔が自分自身にも返ってきます。
 笑顔や優しさは使えば使うほど、新たな笑顔や優しさが返ってきます。
 みなさん、笑顔貯金をたくさん貯めて、笑顔いっぱい、優しさいっぱいの亀井小学校にしましょう。とメッセージを伝えました。