学校ブログ
お話朝会 & ブックトーク(3年)
2月28日(火)業前、今年度最後のお話朝会を行いました。今回のテーマは、「亀井小の伝統」です。開校149周年を振り返りながら、亀井小の伝統、すばらしいところは何なのかについて、子供たちに考えてもらいました。
・明治6年(149年前)、熊井学校(熊井地区)と泉井学校(須江地区)が開校。 ・明治35年3月(120年程前)、現在の場所に新校舎を建て、二校が一つの学校(亀井尋常高等小学校)になる。 ※このときが開校記念日(3月8日)の由来となっている。 ・昭和50年(50年程前)、開校100周年を記念して、現在の校歌を制定する。 ・昭和57年(40年程前)、名称が「鳩山町立亀井小学校」となり、現在の校舎が建てられる。 |
亀井小の素晴らしさは、6年生がお手本となり、良いところを下級生に引き継いでいくところです。子供たちには、亀井小の伝統を150年、151年、・・・と受け継いでもらいたいと思います。
6校時、3年生が図書主任の先生を招き、ブックトークを行っていました。「おやつに何食べる?」をテーマにして、子供たちの興味が湧き上がるような本をたくさん紹介していました。読み聞かせを聴きながら、子供たちは、お話の続きが知りたくてたまらない様子でした。クラスの中に笑い声や楽しい反応が生まれるたびに、子供たちの本への興味がより一層深まっているようでした。
体育「ティーボール」(5・6年)& 卒業を祝う会の準備(1年)
2月27日(月)3校時、5・6年生の子供たちが、ベースボール型ゲームとして「ティーボール」を行っていました。第一回目の今日は、オリエンテーションとして、ルールやめあてを確認したり、チームの仲間一人一人の応援歌を考えたりしていました。近頃は、野球に触れる機会が少ないので、子供たちにとってとても良い経験になるかと思います。
「応援することもスポーツの一部です。早くやってみたいですね。」
4校時、1年生の子供たちが「卒業を祝う会」で使う輪飾りを作っていました。大好きな6年生のために、1年生の子供たちは一生懸命に作業していました。作った長さを競い合っている子供たちは、とても楽しそうでした。子供たちは、「校長先生の背よりも高く作れたよ。」と、頑張って作った成果をかわるがわる見せてくれました。
「飾り付けするのが楽しみですね。きっと喜んでもらえるよ。」
6年生へのお礼(1年)& 家庭科「生活を豊かにソーイング」(6年)
2月24日(金)業前、1年生がお世話になった6年生にお礼のプレゼントを渡していました。1年生の子供たちは、6年生にお礼をする方法を学級会で話合ってきました。袋詰めされた折り紙やお手紙には、6年生との思い出や感謝の気持ちが詰め込まれていました。プレゼントを手渡す1年生、受け取る6年生、どの子もとても良い笑顔になっていました。
「教室中に感謝の気持ちが溢れて、心温まる時間になりましたね。」
2校時、6年生が授業で身に付けた裁縫技術を生かして、配膳台のカバーを縫っていました。卒業を控えた子供たちが、お世話になった学校に何か残せないかと考えて、配膳台のカバーを作ることになったそうです。大きな布を縫うことは、大変な作業ですが、子供たちは協力し合いながら、丁寧に黙々と作業を進めていました。その作業する様子から、子供たちの感謝の気持ちが一針一針に込められているように感じられました。
豆腐づくり体験(3年)& 児童集会(引継式)
2月22日(水)2・3校時、3年生がJA埼玉の職員の方々をお招きして、豆腐づくり体験を行いました。これまで3年生の子供たちは、地域の方に教えていただきながら、地域の畑で大豆を栽培してきました。今年は大雨による不作で収穫が残念なことになりましたが、大豆栽培の集大成として、豆腐づくりをしました。子供たちは、大豆一粒一粒が手を加えていくことで豆腐になることを、驚きとともに実感しているようでした。
昼休み、児童集会を開き、代表委員会や計画委員会の引継式を行いました。後期代表委員会の子供たちが、半年間を振り返り、頑張って取り組んでいたことを発表していました。子供たちの発表からは、学年や学校の代表として様々な仕事をやり遂げた喜びが感じられました。学校全体のために尽くした経験は、子供たちにとっても大きな力になったことと思います。
「これまで本当にありがとう。次の人もがんばっていこうね。」
のびのびタイム(縦割り遊び)& 買い物体験(なかよし学級)& 卒業までのカウントダウン(6年)
2月21日(火)業前、のびのびタイムに縦割り遊びを行いました。5年生が縦割り遊びのリーダーとなって3回目となりますが、どのグループでも下級生を楽しませようと張り切る5年生の姿が見られました。しっぽ取り鬼ごっこをしているグループでは、掴みきれないほどの帽子を手に持ちながら、どの子も本気になって追いかけっこをしていました。
「やっぱり仲間も自分も一緒に楽しめるのが、一番ですね。」
1校時、なかよし学級の子供たちが近所の澤屋さんへ買い物体験に出掛けました。子供たちは、買い物メモと電卓を手に持ち、お家の人と決めた品物を一つ一つかごに入れていました。品物を見つけることや、値段を計算して支払うことは、将来の生活に欠かせない能力です。少し緊張していた子供たちも、買い物を終えるととても満足そうな表情をしていました。
「自分の力で買い物ができましたね。次は、お家の人とも買い物をしてみましょう。」
6年生の教室に、卒業までのカウントダウンを示した『日めくりカレンダー』が飾られていました。卒業までの残された日々に、6年生一人一人が小学校の思い出を添えてカレンダーにしたそうです。卒業まではまだひと月以上あると思っていましたが、子供たちが登校するのは後20日です。寂しい想いが胸に込み上げてきますが、子供たちには残りの日々を大切にして、少しでも多くの楽しい思い出を作ってもらいたいと思います。