学校ブログ

種の観察(3年)& 新型パソコンの納品

9月28日(水)4校時、3年生の子供たちが、花壇で育てている植物の種を観察していました。マリーゴールドやホウセンカ、ヒマワリの種のまとまりをときほぐし、一粒一粒、手にとってスケッチしていました。「また、芽が出るかなぁ?」と種を土に埋めている子も見られました。

「一つの種から、何十個、何百個の種ができるなんてすごいね。」

 

午前中、画像編集用の新型パソコンが1台納品されました。学校行事や校外学習の際に撮影する動画や画像を編集したり、授業などの教材として加工したりする際に使用します。専用の機材があることで、作業時間が大幅に短縮され、動画活用の可能性が広がります。貴重な機材を有効に活用していきたいと思います。

お話朝会 & 宿泊学習(5年)

9月27日(火)業前にお話朝会を行いました。今回は、勉強する意味についてお話しました。
①勉強は、将来の夢や、やりたいことに繋がっていること。
②勉強することで、自分自身の可能性が広がること。
③苦手なことにも諦めずに努力することで、困難をのり越える力が身に付くこと。
④大変であればある程、のり越えたときの喜びが大きくなること。
子供たちは、終始真剣な表情でお話を聞いていました。終了後には、発明創意くふう展の表彰を行いました。

「難しくても失敗しても、チャレンジすることが大切ですね。」

 

15時35分、予定より少し遅れましたが、宿泊学習から5年生の子供たちが無事帰校しました。子供たちの表情からは、疲れよりもやり遂げた達成感が感じられました。自分たちで考え、協力し、すべての活動をやり遂げた体験は、子供たちの成長にとって、大きな経験値になりました。すべての子供たちと先生方の2日間を称えたいと思います。

「素晴らしい2日間でしたね。」

宿泊学習(5年)

9月26日(月)、5年生が県立小川げんきプラザへ宿泊学習に向かいました。1日目には、紙すき体験、登山、星座スタンプラリー、プラネタリウム、キャンプファイヤーと盛りだくさんの体験が実施されます。今日の天気は、雲一つない秋晴れです。他の学年の子供たちにも見送られながら、5年生の子供たちが元気に出発していきました。

「みんなで協力して、素晴らしい体験と思い出を残してね。」

夕方18時30分、太陽が西の空に沈み、厳かな雰囲気の中、キャンプファイヤーが始まりました。子供たち一人ひとりのトーチには、山の神から授けられた火が灯りました。大きく燃え上がる炎をとり囲むと、気持ちがより一層高まります。 子供たちは、ゲームやダンスを力尽きるまで全力で踊っていました。学校から応援に来た先生方も含めて、すべての子供たちと心が一つになったような感覚になりました。

「きっと今日は気持ちよく眠れるね。明日も楽しみですね。」

 

詩の暗唱 & 合奏練習

 9月22日(木)昼休み、子供たちが詩の暗唱のテストを受けていました。亀井小では、毎月、子供たちに課題を配付し、詩の暗唱に取り組んでいます。今月の詩は、「いろはうた」と「ほたる」でした。毎月、子供たちは、緊張しながら職員室にやってきて、テストを受けます。今日も、合格した子供たちが、嬉しそうに挨拶をして帰って行きました。

「合格おめでとう。みんないっぱい練習していたね。」

昼休み、音楽祭に出場する子供たちが音楽室で合奏をしていました。玉川班音楽祭は10月26日、ひと月後です。業間や昼休みを使って、今、子供たちは一生懸命に練習しています。様々な楽器の音色が日に日に、まとまっていく様子が感じられます。子供たちや先生方がすばらしい演奏に仕上げようと真剣になっている様子が見られました。

「音色も含めて、子供たちの努力に心が打たれます。」

 

リース作り(1年)& 児童集会「代表委員引き継ぎ」

9月21日(水)3校時、1年生がアサガオのつるを使って、リース作りをしていました。子供たちは、試行錯誤しながらも、枯れたつるを上手に輪にしていきました。早く作り終わった子供たちが、次はアサガオの種拾いに夢中になっていました。校庭に散らばった種が子供たちにとっては、宝物に感じられたようです。

「リースに飾り付けをするのが楽しみですね。」

 

昼休みにオンラインで児童集会を行いました。前期と後期の代表委員が一斉に理科室に集まり、その様子を各教室にライブ配信しました。前期代表委員が一言ずつあいさつをした後、引き継がれた後期代表委員が、頑張りたいことなどの決意表明を行いました。真剣な表情の子供たちを見て、とても誇らしく感じました。

「前期の皆さん、ありがとう。後期の皆さん、よろしくね。」

 

鳩山町教育委員会・西部教育事務所学校指導訪問

9月20日(火)、鳩山町教育委員会、西部教育事務所の方々、外部指導者の方々をお招きし、学校指導訪問が行われました。授業力向上のための授業公開をすべての学級で行い、分科会で指導者の方から一人一人個別に指導・助言を頂きました。学校指導訪問は、二年に一度実施される貴重な指導の機会です。台風の影響で実施が危ぶまれていましたが、大勢の参観者に子供たちの頑張っている姿を見ていただくことができ、ホッとしました。

キャベツの苗植え(2年)& 火おこし練習(5年)

9月16日(金)2校時、2年生がキャベツの苗を花壇に植えていました。子供たちは、一本一本丁寧に苗を植えた後、たっぷりと水をあげていました。キャベツの栽培は、3年生の理科の学習にもつながります。秋、キャベツに産みつけられたモンシロチョウの卵は、卵から孵化し、幼虫、さなぎとなって冬を越します。

「これから観察していくのが楽しみですね。」

 

5校時、5年生が宿泊学習の飯盒炊飯の際に行う火起こしの練習をしました。子供たちは、薪の組み方や着火の仕方を試行錯誤しながら学習しました。失敗は、成功につながる大切な経験です。子供たちは、今日練習したことを生かして、当日少ない指示で動けるか、自分たちの力を試すことになります。今、5年生は、宿泊学習に向けて、着実に準備が進んいます。

「林間学校で力を試すのが楽しみですね。」

スポーツの秋(縄跳びの学習 & クラブ活動)

9月15日(木)3校時、1・2年生が体育の授業後半で縄跳びに取り組んでいました。縄跳びは、跳躍力や持久力、器用さなど様々な能力を高めます。また、繰り返し練習することで、確実に跳べる回数や、跳べる技が増えていきます。子供たちが、「20回跳べたよ。」「あやとびができた。」などと、嬉しそうに教えてくれました。汗びっしょり、夢中になって跳んでいる子供たちは、確実に体力が向上しています。

「目指せ、新記録!みんなどんどん上手になっているね。」

 

6校時、スポーツクラブの子供たちが体育館で、2学期の活動計画を話し合った後、「ドッジボール」を行っていました。気候が穏やかになり、過ごしやすい秋は、スポーツを楽しむのに最も適した季節です。ドッジボールをしている子供たちは、汗びっしょりになりながらも、とても気持ちよさそうです。たくさんスポーツに親しんで、健康な心身をつくってもらいたいと思います。

「いろいろな秋があるけど、スポーツの秋が一番!かな?」

美化集会

9月14日(水)掃除時間に全校で美化集会を行いました。各学年の学級園や遊具周辺の草を中心にきれいにしていきました。PTAの除草作業からまだ半月ほどですが、生い茂る雑草の勢いには驚かされました。20分にも満たない短い時間でしたが、子供たちが一生懸命に作業してくれたおかげで、校庭や花壇がずいぶんきれいになりました。

「すっきり気持ちよくなったね。いつもありがとう。」

社会科見学(6年)& 通学路の蜂の巣

9月13日(火)午前中、6年生がピースミュージアムと鳩山町役場(町議会)に社会科見学に行きました。見学を通して、平和の大切さと、鳩山町の行政について理解を深めました。鳩山町役場では、今、実際に行われている町議会を一般町民と同じように傍聴席から見学しました。子供たちは、予算審議を傍聴しながら、税金が町民のために使われている様子を肌で感じているようでした。

「日頃見ることのできない貴重な体験でしたね。」

 

登校中に蜂の巣を発見したと、朝、子供たちが教えてくれました。現地を確認すると、屋根の軒下と空き家近くの鉄柱の2ヶ所にアシナガバチの巣が作られていました。子供たちの手が届くような高さではないのですが、そこにお住まいの方や近所の方にお知らせしました。駆除されるまでは、近付いたり、刺激したりしないよう、子供たちにお話しました。

「ハチは避けたいですが、自然が豊かな証拠ですね。」

芸術の秋(6年)& 秋の生き物探し(4年)

9月12日(月)3・4校時、6年生が郷土を描く美術展に向けて、作品づくりをしていました。子供たちは思い思いの場所をタブレットで撮影し、作品づくりに生かしていました。2時間かけて、じっくりと下描きに取り組んでいる子もいれば、思いどおりの色が出ずに何度もやり直している子も見られました。子供たちには、時間をかけて納得のいく作品に仕上げてもらいたいと思います。

「芸術にいそしむよい時季ですね。」

 

4校時、4年生が校庭で秋の生き物探しをしていました。草むらや木陰、石の下などで見つけた生き物を子供たちは、ワークシートにスケッチしていました。子供たちは、生き物の種類や動く様子が、春や夏と比べて変わってきたことを感じているようでした。中には、珍しいトカゲや蛙、セミの抜け殻などを見つけて、大喜びをしている子も見られました。

「生き物の様子からも秋の訪れが感じられるようになりましたね。」

 

季節の掲示(なかよし学級)& 田んぼのかかし(5年)

9月9日(金)、なかよし学級の壁面に十五夜の掲示物が貼られていました。明日9月10日は、「中秋の名月」(旧暦8月15日の十五夜にお月見をする風習)です。なかよし学級では、子供たちの手で季節の掲示物を作ることで、指先の感覚や道具を操作する力を高めたり、季節感を味わわせたりしています。子供たちが一生懸命に作ったお団子や赤とんぼを眺めていると、秋の深まりや清々しさを感じます。

「明日の天気が気になるけど、美しい満月が見られるかな。」

2校時に5年生が、田んぼに行き、手作りした「かかし」を立てました。5年生の子供たちは、これまでに田植えをするだけでなく、定期的に稲の観察をしてきました。稲穂が頭を垂れ始め、収穫の時季になると心配なのは、スズメの被害です。子供たちが続けてきた稲穂の見守りを、今日からは「かかし」に引き継いでもらいたいと思います。

「かかしの『スマイル君』。みんなの稲穂を守ってね。」

国語「どちらを選びますか?」(5年)& ジャンプ台の製作

9月8日(木)4校時、5年生が国語の授業で、自分の立場を明らかにして話し合う活動をしていました。授業前半は、「犬と猫、どちらを選ぶか?」がテーマでした。後半は、校長もゲストとして授業に参加しました。今、実際に悩んでいることとして、「眼鏡とコンタクト、どちらがよいか?」について、子供たちに話し合ってもらいました。子供たちは、とても活発に話し合い、説得力のある意見をたくさん出していました。

「みんなの意見を参考にして、選ばせてもらいますね。」

 

6校時、5・6年生の子供たちが2学期初めての委員会活動を行いました。運動環境委員会の子供たちは、縄跳びのジャンプ台の製作をしていました。傷んだジャンプ台があったので、担当職員が夏休み中に、ベニヤ板と角材を使って、新しいジャンプ台を手作りしました。委員会の子供たちも仕上げの色塗りに協力してくれました。子供たちには、また壊れるくらいにたくさん、そして大切に使ってもらいたいと思います。

「製作してくれた先生方、色塗りをしてくれた子供たち、本当にありがとうございました。」

 

昆虫探し(3年)& ロング昼休み

9月7日(水)4校時、3年生の子供たちが、理科の授業で昆虫探しをしていました。アリ、ショウリョウバッタ、コオロギ、イナゴ、カマキリ、ナナホシテントウなど、たくさんの昆虫を見つけていました。「カマキリ嫌い。」と逃げ回っている子もいましたが、他の子が見つけていない昆虫を見つけると、大喜びしていました。

「耳をすますと、セミ以外にもいろいろな鳴き声が聞こえるね。」

 

今日の昼休みは久しぶりのロング昼休みでした。気温は高くても、風は涼しく、気持ちよく遊ぶことができました。昨日のすくすくタイムで、子供たちのやる気スイッチが入ったのか、ジャンプ台の周りは、なわとびの練習をしている子供たちで溢れていました。めいいっぱい体を動かした子供たちは、とても満足そうな表情をしていました。

「心も体もリフレッシュしたね。午後の授業も頑張ろう。」

のびのびタイム & 夏休み作品展

9月6日(火)業前、久しぶりに「のびのびタイム」を行いました。9月の「のびのびタイム」は、リズムなわとびです。子供たちは、曲に合わせながら、様々な技にチャレンジしました。失敗しても跳び続けることで持久力が身に付きます。運動環境委員の子供たちや6年生の跳び方をお手本にして、どの子も一生懸命に跳び続けていました。

「なわとびカードに記入しながら、たくさん跳べるようにしようね。」

 

昼休みに夏休み作品展を開きました。今年度も密を避けるために松風館ではなく、各教室の廊下に作品を展示しました。子供たちの取り組んだ課題は様々ですが、どの作品からも夏休み中、頑張っていた様子が伝わってきます。放課後には、保護者の方にも作品を公開しました。友達の頑張った様子に触れることは、子供たちにとっても、保護者にとってもよい機会になったかと思います。

「夏休みの課題に取り組んだことも、夏休みの思い出の一つですね。」

久しぶりの給食

9月5日(月)、今日の給食のメニューは、ポークカレー、チキンナゲット、ソーダフロート風ゼリーでした。久しぶりの給食だったので、牛乳の飲み方に戸惑っている声が一年生から聞こえてきました。2学期も黙食は変わりませんが、大好きなカレーを食べている子供たちは、みんなとてもよい表情でした。

「みんなで食べる食事は、それだけで楽しいね。」

避難訓練 & 引き渡し訓練

9月2日(金)3校時、不審者侵入を想定した避難訓練を行いました。実際の災害や事件が起きた場合、逃げ遅れたり、パニックになったりすることは、命に直結します。不審者を防ぐ役の職員が、校舎中に響く声で演技を行い、子供たちの意識を高めました。緊張した雰囲気の中、どの学年も一言もしゃべらずに落ち着いて行動することができていました。

「命を守るためには、冷静な行動が一番ですね。」

 

4校時には、引き渡し訓練を行いました。事件や災害は、どのタイミングで襲ってくるかわかりません。数年前にも、県北の地域で、刃物をもった不審者が逃走中との情報から、実際に緊急の児童引き渡しを行った学校もありました。また、引き渡しの連絡をしようとしても、災害時には停電したり、電話が繋がらなくなったりすることも想定されます。鳩山町では、震度5弱以上の地震が起きた場合は、学校と家庭の間で連絡が取れなくとも、引き渡しを行います。そして、安全に引き渡しができるまで、学校で子供たちをお預かりすることとなっています。あらゆる想定をしながら、子供たちの命を守ることを最優先に考えていますので、ご協力をお願いいたします。

 

2学期始業式 & 教科書の配付

9月1日(木)、いよいよ今日から2学期のスタートです。久しぶりに会う子供たちは、やはり大きく成長して見えます。1校時に始業式を行いましたが、どの子もしっかりとした態度で臨めていました。夏休み中、いろいろなことを経験して、大きく成長したのだと感じました。2学期も、目標に向けて具体的な行動を積み重ねていくことで、着実に成長してもらいたいと思います。

「新しい先生が増えました。みなさん、よろしくお願いします。」

  

始業式終了後、いくつかの教科で、後期用の新しい教科書を配付しました。ピカピカの教科書を手にして、幾分、子供たちは嬉しそうです?教科書の名前もいつもより丁寧に書いているように感じられました。使い始めは、まだ少し先になるかとは思いますが、大切に使ってもらいたいと思います。

「新しい教科書に初めて折り目をつける時、少し緊張しますね。」

 

 

2学期開始のメッセージ

8月31日(水)、いよいよ夏休み最後の日となりました。明日から2学期のスタートです。各クラスの黒板には、子供たちに向けた担任からのメッセージが書かれていました。久しぶりに子供たちに会えることを考えると、胸が嬉しい気持ちで満たされます。子供たちが元気に登校してくれることを願っています。

「今日はゆっくり休んで、明日は笑顔で登校してね。」

1年生のサツマイモ畑

8月30日(火)、夏休みも残り1日となりました。先日の環境整備の際、生い茂った草の中から、さらに葉の生い茂ったサツマイモ畑が出現しました。酷暑に負けず、元気に成長してくれたのは良いのですが、サツマイモのつるや葉がフェンスを突き抜けて、学校の外にまで這い出していました。つるばかりが成長してイモが太らない「蔓ぼけ」にならないか少し心配ですが、秋の豊作を願うばかりです。

夏休みも残り2日間

8月29日(月)、夏休みも残すところ後2日間となりました。早く友達に会いたい、2学期が待ち遠しいという人もいるとは思いますが、多くの人が夏休みが終わってしまうことに残念な気持ちになっているかと思います。しかし、今年は久しぶりに行動制限のない夏休みとなり、これまでとは少し違った思い出を残せた子も多かったのではないでしょうか。今は、9月1日に子供たちに会えること、そして、夏休みの思い出話を聞くことが楽しみです。

PTAによる環境整備作業

8月27日(土)6:30~、たくさんの保護者の方にご協力いただきながら、校内の除草作業を行いました。計画当初、熱中症を心配していましたが、気温の上昇が少ない中、作業を進めることができました。草刈り機持参の保護者の方々にも大活躍いただきき、生い茂る草を根こそぎ刈っていただきました。わずか1時間の作業でしたが、花壇も校庭の周囲も見違えるほどきれいになりました。お陰様で、晴れ晴れとした環境の中で2学期の学習、そして生活に臨むことができます。本当にご協力ありがとうございました。

亀井小学校の空撮写真

夏休みも残すところ5日となりました。8月26日(金)午前、町制40周年事業として6月に撮影した亀井小学校の航空写真が、学校に届きました。写真には、亀の手足や頭、文字などが加わり、亀井小らしい絵に仕上がっていました。早速、写真を額に入れて校長室に飾りました。地域の方や来校した方にも、紹介したいと思います。

 

なかよし学級の壁工事

8月25日(木)午後、専門業者の方による壁工事の事前調査が行われました。今回、なかよし学級の教室に仕切り板を設置することで、子供たちの学習環境を整えるための工事を行うことになりました。子供たちの動きを想定しながら、設置する位置や高さ、素材などを業者の方と検討していきました。設置時期はまだ未定ですが、子供たちにとってより良い環境を少しでも早く整えていきたいと思います。

教育課程報告会 & 鳩山町人権問題研修会

8月24日(水)午前中、校内研修で教育課程報告会を行いました。各教科の担当者が、7月の教育課程協議会で伝達された内容を全教員に報告しました。今回の研修は、人数や会話も少ないため、職員室で実施しました。最近は、オンラインが多かったので、対面で伝えるメリットも改めて感じました。また、亀井小では、研修に使う資料は、校内ネットワークで共有し、資料作成の労力や経費の削減に取り組んでいます。

 

午後からは、町内の小中学校すべての教職員が集まり、鳩山町人権問題研修会が行われました。講師に長洋弘先生をお招きし、「逃亡兵が英雄になった日」として、インドネシアに残留した元日本兵の戦後の状況を膨大な取材経験をもとにお話しいただきました。
お話を聞いて、
①戦争を乗り越えてきた人々一人ひとりの人生を礎として、今の平和があること。
②その事実や経験をしっかりと記憶し、二度と戦争が起こらないようにすること。
③子供たちの人権感覚を高める教育が大切であること。
を改めて感じました。

 

本日は午前午後に渡って研修でしたが、新学期を前に非常に充実した一日になりました。

玉川班教育研究会全員協議会・教育講演会

8月23日(火)、玉川班教育研究会全員協議会が行われました。当初、鳩山町、ときがわ町すべての教職員が一斉に集まる予定でしたが、感染拡大のためオンラインでの開催となりました。教育講演会では、東松山市教育委員会教育委員の稲垣孝章先生をお招きし、「子供のよさや可能生を引き出す教師の指導」についてお話しいただきました。久しぶりに全教職員が集まり研修を行うと、夏休みの終わりと新学期の始まりを強く感じます。2学期に備え、充実した研修となりました。

2年生のサツマイモ

8月22日(月)、2年生の花壇を見ると、サツマイモの葉が花壇から溢れんばかりに生い茂っていました。サツマイモは、痩せた土地でも育ち、手間もあまりかからないので、とても育てやすい作物です。江戸時代に飢饉対策で育てられたり、戦時中には学校の校庭で育てられたりしたこともあるそうです。夏休み中、ほとんど世話をしていませんが、順調に成長しています。秋の収穫が楽しみです。

夏休みも残り2週間

8月19日(金)、お盆が過ぎ、夏休みも残り2週間を切りました。この時期は、夏休みにやり残したことを考えると、だんだんと気持ちが落ち込んできます。しかし、気持ちを切り替えれば、まだ、2週間も時間があります。子供たちには、新学期に向けて、悔いの残らないよう充実した夏休みを過ごしてもらいたいと思います。保護者の皆さまには、引き続き、事件や事故、体調管理等に気をつけていただきますようご協力をお願いいたします。

ミルク(うさぎ)も元気!

日頃は、うさぎ当番の子供たちが「ミルク」を小屋から出して遊ばせています。夏休み中も日直の教員が小屋から出していましたが、閉庁期間は、それができませんでした。8月18日(木)、久しぶりに小屋から出られた「ミルク」は、雨にもかかわらず夢中になって走り回っていました。雨にも暑さにも負けず、今日も「ミルク」は元気いっぱいです。

「子供たちとまた早く遊びたいね。」

 

プールの保守整備 & 夏休みの折り返し

8月10日(水)、専門業者の方にプールの最終点検をしていただきました。水泳学習は7月中に終了していますが、設備の維持管理のためには、定期的な安全点検や整備が欠かせません。また、水泳学習が終わっても、プールは水を抜かずに、周辺地域の防火水槽としての役割を担います。プールは、一年中、大切な役割をもつ、地域にとっても重要な施設です。

「暑いけど、消毒していないので、入れません。緑のプールです。」

夏休みは今日で21日目、ちょうど折り返し地点です。しばらく子供たちが使っていない校庭は、雑草にとっての天国。緑に覆われた校庭がちょっとだけ美しく感じられました。
さて、あっという間に時が過ぎ、夏休みもあと半分。子供たちには、夏休みに入る前にやってみたかったことを思い出し、まだできていないことにチャレンジしてもらいたいと思います。何かと制限されることが多いですが、子供たちにとって、充実した夏休みになることを願っています。

 

 

校内施設紹介「松風館」

体育館に向かう途中、校舎の西側に建てられているのが、校舎別館「松風館」です。松風館は、多目的教室棟として、平成15年3月に建てられました。中には、多目的ホール、パソコン室、応接室等があります。一階の多目的ホールでは、広さを生かして、複数学年が集まる活動やちょっとした体育的活動などにも利用しています。応接室は、校舎から離れ、木の香りのする落ち着いた雰囲気なので、教育相談に使われることもあります。地域や外部の方との会議で使用することもあり、子供たちにとっても、学校にとっても、無くてはならない大切な施設となっています。

「第2体育館として、運動会練習や英語活動などにも使っています。」

「PTA活動の打ち合わせや作業で使ったり、外部講師の控え室として使ったりもします。」

3年生の宇宙大豆も成長中!

1学期に3年生の蒔いた宇宙大豆も成長中です。種蒔きをした日の夕方に、あの記録的大雨が降ってしまったので、少し心配していましたが、悪条件に負けずにしっかりと芽を出し、ぐんぐんと成長しています。亀井小では、宇宙飛行士の若田光一さんが宇宙に持って行った鳩山在来の黒大豆の子孫を毎年育て続けています。収穫量はわずかですが、宇宙大豆の栽培体験を通して、地域産業への関心や郷土愛につなげたいと考えています。

「大雨や酷暑に負けず、元気な子孫を残してね。」

 

3年生のヒマワリ急成長

8月5日(金)、暑さが和らぎ、久しぶりの雨に植物が生き生きとしてきました。適度な雨は、植物にとっても人にとっても、大きな恵みです。さて、大人の背丈を越えるまでには、まだまだ時間がかかると思っていた3年生のヒマワリでしたが、今や見上げる程に成長しました。日々の変化は少しでも、久しぶりに見るとその急成長に驚かされます。何だかヒマワリの成長が子供たちの成長に重なって感じられました。夏休みも二週間が経ち、子供たちも、きっと大きく成長していることでしょう。

「夏休みが終わり、久しぶりに会う子供たちの成長が、今から楽しみです。」

 

亀井六郎の記事が新聞掲載!

8月4日(木)、今日の埼玉新聞の朝刊に「亀井六郎」の記事が掲載されていました。記事を見ると、石坂の鳩山町農産物直売所に亀井六郎の鏡字書が展示されたことが取材の発端だったことがわかります。また、亀井六郎が亀井小の応援歌に登場するのは、昔から地域でたたえられてきたからだと感じました。今回、亀井小からは情報提供ができず残念でしたが、亀井地域の歴史を探るよい機会となりました。15日まで展示しているそうなので、直売所で亀井六郎の書を眺めながら、亀井の歴史を感じたいと思います。

 

土砂崩れの復旧

8月3日(水)、土砂崩れが起きた上熊井の道路が開通しているとの情報がありました。崩れた地肌を見ると、まだまだ恐ろしさを感じますが、車道や歩道がきれいになったことが、まずは良かったです。2学期の登下校に向けて、学校でも安全の確認をしっかりと行いたいと思います。また、須江地区の歩道の補修をしている工事の方々も見かけました。連日の酷暑の中、復旧作業をしてくださっている方々に本当に頭の下がる思いです。ありがとうございます。

 

亀井小学校の愛唱歌&応援歌

亀井小の校歌の由来を調べる中で、現在の校歌ができる前、「亀井のこども」という曲が愛唱歌として歌われていたことがわかりました。また、「亀井六郎」が歌詞に登場する応援歌も見つかりました。昭和50年以前に亀井小を卒業した方々にとって、これらの歌が亀井小の校歌なのだと改めて感じました。亀井小学校の校歌の歴史をひも解きながら、歌詞に込められた当時の人々の想いにも触れることができました。

『 ↓ 亀井小愛唱歌 「亀井のこども」(昭和42年学校要覧より抜粋)』

『 ↓ 亀井小応援歌 』 

一、六十四州に名を得たる鎌倉武士の四天王亀井の六郎いでし郷我らも腕並み揮えよや
  フレッ フレッ フレー、フレッ フレッ フレー
二、先陣駆ける大鳥の出でて戦う勇士こそ万雷吠えて波怒り嵐狂って草も伏す
  フレッ フレッ フレー、フレッ フレッ フレー
三、陣容今や時めきて見よや選手の面影に無限の力溢るるを月桂冠は我なるぞ
  フレッ フレッ フレー、フレッ フレッ フレー

亀井小校歌の由来

7月29日(金)午後、新聞記者の方からの取材がありました。亀井小学校の旧校歌に「亀井六郎」の歌詞が入っていたという情報があり、調べているとのことでした。しかし、旧校歌について、学校で保管されている資料や記録がなく、情報提供することができませんでした。「亀井六郎」は、源義経の家来の一人で、歌舞伎の「勧進帳」の中にも登場する実在の人物です。思い起こせば、5月頃にも地域の方から、同じような問い合わせがありました。NHK大河ドラマで、ここ比企地区の武将も登場している影響でしょうか。歴史には諸説があり、亀井小との繋がりは定かではありませんが、歴史を感じる出来事でした。
『 ↓ 校長室に飾られている歌舞伎絵  』

よい機会なので、亀井小の現在の校歌について少し調べてみました。今から50年程前、昭和48年に亀井小は開校百年となりました。それを記念して、新しい校歌が制定されることになりました。当時、一般公募もされましたが、最終的には校歌の作詞者として知られる「下山つとむ」氏に作詞を依頼しています。下山氏は埼玉県の綴方教育(作文教育)の先導者であり、埼玉県内の多くの学校で校歌の制定に携わっています。また、作曲をした「土肥泰」氏も日本の作曲家、指揮者、ピアニストとして著名な方であり、校歌の作曲も数多くされています。学校には、昭和50年6月、制定された新しい校歌の発表会が開催された記録が残されていました。歴史ある亀井小の校歌をこれからも大切に歌い継いでいこうと思います。
 

亀の卵のその後

亀に餌をあげようとすると、先を争いながら近づいてきます。そんな亀を見ているだけで、心が癒やされるます。さて、亀の卵を発見し、育て始めてから2か月が経とうとしています。卵を明かりに透かして見ると、ほとんど変化が見られませんでした。温度や湿度が原因だった可能生もありますが、買った鶏の卵が孵化しないように、今回の亀の卵も「無精卵」だったのかもしれません。思い通りにならないことも、また一つの経験です。

「次の機会をまた期待してね。」

 

4年生のヒョウタン成長中!

一学期の終業式の日に、小さなヒョウタンの実を見つけた女の子が嬉しそうに教えてくれました。夏休みに入って一週間が経ち、今そのヒョウタンは、一回りも二回りも大きくなっています。次に子供たちが発見する時には、さらに大きくなっていることでしょう。二学期になって、子供たちの驚きの声を聞くのが、今から楽しみです。

「黙っているので、自分たちで気づいてね。」

 

施設の整備(エアコンクリーニング、モップ交換)

7月27日(水)、一日をかけて、専門業者の方にエアコンのクリーニングをしていただきました。夏休みに入ると、学校では、日頃できない施設・設備の総点検をしています。エアコンのクリーニングだけでなく、モップやフロアマットの交換、受水タンクの清掃、非常放送設備の点検など、様々な整備を行っています。子供たちの安心安全な学習環境を整えるためには、多くの人々の労力と費用が掛かっていると改めて感じさせられます。

小学校教育課程研究協議会 & 夏野菜いただきました

7月26日(火)、埼玉県内のすべての小学校で一斉に教育課程研究協議会が開催されました。この協議会は、国や県の最新の教育動向が伝達される重要な会議です。本来、教科ごとにいくつかの会場に分かれ、すべての小学校から教員が集まる大規模な会議でしたが、今年度は、それぞれの学校でライブ配信を視聴する方式になりました。各教科の担当教員は、伝達された内容を整理し、夏休みの後半の校内研修ですべての教職員に周知することになります。

 

午前中に、地域の方からペットボトルキャップや夏野菜をたくさんいただきました。自宅で育てている野菜がたくさん採れたのでぜひ先生方にも食べて欲しいとのことでした。感染拡大が続く中、どこへも出掛けられないので、野菜の世話をすることが多くなったそうです。地域の方から、まるで家族かのような想いや温かさを感じました。ありがとうございました。

民生児童委員・主任児童委員連絡協議会

7月25日(月)午前、松風館において、民生児童員、主任児童員の方々にお集まりいただき、連絡協議会を開催しました。学校の現状や子供たちの様子をお伝えした後、各地区での子供たちの様子を伺いました。子供たちの健全育成のためには、学校と家庭・地域との連携が欠かせません。本日は、連携強化のための貴重な時間となりました。

「子供たちのために貴重なお話をありがとうございました。」

 

ジャンプアップ研修(3年次研修)

7月22日(金)、教職経験3年目の教員が、埼玉県主催の「ジャンプアップ研修」を受講しました。夏休み中は、まとまった時間が確保できるため、この時期に集中して教職員の研修会が実施されます。今年度は、一斉に集まる集合型の研修も徐々に再開されていますが、まだまだ感染症拡大が予断を許さないため、オンライン研修が多く実施されています。動画視聴やZoomによるグループ協議、レポート作成などを中心に行っています。子供たちの力をさらに伸ばすためには、夏休み中の指導力向上が欠かせません。

職員作業(備品整理、カーテン洗濯等)

7月21日(木)午前中、職員作業として、全教職員で備品整理を行いました。夏休みに入ると、先生方は、担当の校務分掌の備品に不備不足がないか、備品台帳をもとに一つ一つ確認作業をしています。壊れた備品の廃棄やカーテンや扇風機の清掃など、普段できないような作業も並行して行いました。備品の維持管理も、子供たちの教育活動に繋がる重要な作業です。


1学期終業式 & カメのおやつの寄付(なかよし学級)

7月20日(水)、本日の終業式は、急速な感染拡大の状況を考慮し、タブレット配信の形で行いました。体育館に集まれなかったことは残念でしたが、どの教室でも子供たちは、厳粛な雰囲気で式に臨むことができていました。終業式の中で、子供たちには、
 ①健康で安全な生活が最優先であること
 ②事件や事故に遭わないよう生活すること
 ③目標を決めて、何か一つでもチャレンジすること
の三つについてお話しました。9月1日の始業式の日に、全員の子供たちと元気な笑顔で再会できることを、強く強く願っています。

「元気な笑顔でまた会いましょう。」

 

「学年の代表として立派な言葉でしたね。」

 

「警察の方のお話は、迫力がありましたね。命が一番大切ですよ。」

 

 「硬筆展でも、読書マラソンでも、みんなよく頑張っていましたね。おめでとう。」

 

終業式の後に、なかよし学級の子供たちが、カメのおやつを学校に寄付してくれました。これまでに、なかよし学級の子供たちは、じゃがいもの販売体験で得た収益をどのように使うか話し合ってきました。いろいろな意見が出る中で、自分たちの学校の役に立つものとして、亀の餌にしたそうです。子供たちの心の成長をとても嬉しく、また誇らしく感じます。

「大切に、大切に使わせてもらいますね。」

お楽しみ会(4年)& ワックスがけ

7月19日(火)1・2校時に4年生がお楽しみ会を開きました。外のイベントは鬼ごっこ、室内のイベントはプラ板を使ったアクセサリー作りでした。子供たちは、これまでの学年で楽しかったことを思い出しながら、自分たちのやりたいことを話し合ってきました。イベントを終えた子供たちの表情からは、十分に満足できたことが伝わってきました。

「今まで頑張ってきた分、楽しさも倍増ですね。」

3校時、各学年ともワックスがけを行っていました。本校では、傷や汚れを付きにくくするために、学期末にワックスがけを行っています。子供たちは、教室の中の机や棚を協力して、すべて廊下に運び出し、汚れをコーティングしないように、一生懸命に水拭きをしてくれていました。

「床に光が反射するくらい、とてもきれいになりましたね。」

 

お楽しみ会(なかよし学級)& 1学きがんばったねしゅう会(2年)& 教育活動に関する保護者アンケート

7月15日(金)1校時、なかよし学級でお楽しみ会を行っていました。絵でバトンをつなぐ「絵しりとり」をしたり、「いす取りゲーム」をしたりしながら、みんなで仲良く楽しんでいました。お楽しみ会の最後には、これまで育ててきた野菜をみんなで分けました。中には野菜が少し苦手な子もいますが、どの子もみんないい笑顔でした。

「みんなにもらった野菜。先生も美味しく食べたよ。ありがとう。」

4校時、2年生のろうかで、子供たちに呼び止められて、教室に来てほしいと誘われました。黒板を見ると、びっしりと折り紙で黒板が飾り付けられていました。子供たちは、自分が作った飾りを嬉しそうに教えてくれました。体育館で行ったドッジボールも汗びっしょりになりながら、夢中になっていました。

「1学きがんばったねしゅう会、大成功でしたね。」

 

本日、保護者の方を対象に、第1回目の「教育活動に関するアンケート」を実施しました。今年度から、調査方法をオンラインに変更させていただきました。案内メールを配信すると、数分後には回答が集まり始めました。保護者の方々の素早いご協力に感謝するばかりです。保護者の方々に率直なご意見をいただき、今度の教育活動に生かしていきたいと思います。

 

タブレット学習(1年)& 1年生との交流会(6年)& 道路状況の確認

7月14日(木)3校時に、1年生がタブレットを使って算数の復習をしていました。1年生はタブレットを使い始めて、まだ数ヶ月ですが、すっかり操作になれたようです。簡単に指示するだけで、一人でもスムーズに学習を進めていました。子供たちは、eライブラリで100点になるまで繰り返し復習しながら、タブレットの中の植物を育てていました。

「楽しいと、あっという間にできるようになりますね。」

 

5校時に、6年生が1年生との交流会を開きました。6年生は、1年生に楽しんでもらおうと、学級会でアイデアを出し合い、準備を進めてきました。教室に迷路を作ったり、校舎内でスタンプラリーをしたりしました。1年生が楽しそうに遊ぶ姿を見て、6年生もとても嬉しそうでした。他の人のために喜ぶことのできる子供たちをとても誇らしく感じました。

「1年生からのお礼のプレゼントも嬉しかったですね。」

 

本日、保護者の方からスクールバスの運行ルートの道路に破損があると、情報提供をいただきました。路面状況を確認し、より安全なルートで運行できるよう調整しました。情報提供をいただけたことで、危険な状況を事前に確認できたことに深く感謝いたします。ありがとうございました。保護者や地域の方々からのお声をいだけることは、学校としても非常に心強いです。これからも、学校の安心・安全な体制づくりに一層努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

児童集会「保健整備委員会」& 記録的大雨による緊急対応

7月13日(水)業間休みに、児童集会を行いました。保健整備委員会の子供たちが、タブレットを使って、熱中症予防について配信しました。これまでに、子供たちは、時間をかけてパネルやクイズの準備をしたり、発表の練習をしたりしてきました。各クラスで発表を聞いている子供たちは、楽しいクイズにとても盛り上がっていました。

「熱中症予防の大切さがよく分かりました。素晴らしい発表をありがとう。」

昨日の記録的大雨に伴い、今回、多くの緊急対応が必要となりました。登下校の時刻を変更したり、給食のメニューが少なくなったりと、子供たちやご家庭に、大きな影響が出てしまいました。子供たちの安全を第一に考えることが大前提となりますが、どのような対応・対策が、子供たちやご家庭にとって、より良いのかをしっかりと検証し、今後の対応に生かして参ります。
また、今回、ご家庭や地域でも大変な状況があったかと思います。そのような中、子供たちの送迎をしていただいたり、歩道の片付けをしていただいたりと、多くの方々にご協力をいただきました。ありがとうございました。

大豆の種蒔き(3年)& 宇宙飛行士講演会(4・5・6年)& 下村校長掲額式

7月12日(火)1校時の総合的な学習の時間に、3年生が、鳩山町の名産である「青山在来」の種蒔きを行いました。学校の北東側すぐ近くにある大豆畑を営農組合の方にお借りし、種蒔き体験を行いました。子供たちは、青みがかった種を一粒一粒丁寧に蒔き、土を被せていました。学校に戻ってからは、学級園に「宇宙大豆」の種も蒔きました。子供たちは、先程教えていただいていたことを生かして、とても上手に作業をしていました。

「豆腐もいいけど、枝豆として収穫するのも楽しみですね。」

  

5校時、町制40周年事業として、宇宙飛行士 金井信茂 氏による講演会が開かれました。亀井小からも4~6年生がオンラインによって各教室から参加しました。「宇宙に近いまち」鳩山町ならではのイベントに、子供たちも興味津々な様子でした。夢や強い信念をもって語られるお話に、子供たちも感銘を受けているようでした。

「鳩山の素晴らしさを、また一つ感じられましたね。」

 

放課後、下村前校長をお招きし、校長室で掲額式を行いました。亀井小学校は149年の長き歴史があり、第38代目の校長が下村先生となります。多くの偉大な校長先生方から引き継いだ、この亀井小学校を、教職員、保護者や地域の皆様と力を合わせて、より良くしていこうと決意を新たにしました。