学校ブログ
宿泊学習の様子(その2)
現地から連絡が入りました。子供たちは登山を終え、全員無事に小川げんきプラザ本館に到着したようです。現在、怪我をしたり、体調を崩したりする子は、おりません。さすが、自然の中で育った子供たちです。素晴らしい。とは言え、疲れがたまっている子もいるようです。好きなものだらけのお弁当を食べ、午後の活動に備えて、エネルギーを充電してもらいたいと思います。
宿泊学習の様子(その1)
11月9日(木)、5年生が県立小川げんきプラザへ宿泊学習に向かいました。1日目には、登山、星座スタンプラリー、プラネタリウム、キャンプファイヤーと盛りだくさんの体験が実施されます。今日は、気温も下がり、絶好の活動日和です。出発式でも、お世話になる先生方に「ぶじカエル君」を手渡し、準備万端です。子供たちは、他の学年の子供たちにも見送られながら、元気に出発していきました。
「みんなで協力して、素晴らしい体験と最高の思い出を残してね。」
1年生との交流会(1・2年)& 西部北地区音楽会(3・4年)
11月8日(水)業前、2年生の子供たちが、1年生と一緒に「おもちゃランド」で遊ぶために、招待状を届けていました。ウキウキしながら招待状を渡す2年生。ニコニコしながら招待状を受け取る1年生。どちらの子供たちも、待ち遠しさいっぱいの様子でした。放課後になっても、何人もの子供たちが「一緒に遊ぶんだ~。」と嬉しそうに知らせてくれました。
「きっと楽しさいっぱい、笑顔いっぱいの交流会になりますね。」
午前中、3・4年生の子供たちが「西部北地区音楽会」に出場してきました。インフルエンザの流行で出場辞退校が出る中、亀井小の子供たちは、万全の体調で元気いっぱいに演奏してきました。子供たちの演奏は、聴くたびに力強さが増していました。指導の先生からは、「最後までリズムがそろっていて、とても上手だった。」とお褒めの言葉をいただきました。
「長い間、本当によく頑張りました。みなさんの成長がとても嬉しいです。」
音楽会へ向けて(3・4年)& 記念グッズの配付
11月7日(火)1校時、3・4年生の子供たちが、明日の西部北地区音楽会に向けて合奏練習をしていました。大きな行事が続き、子供たちにとっては息つく暇もないようですが、かえって集中力が途切れずに良いようです。子供たちの演奏は、以前よりも力強さを増しているように感じました。明日は、玉川班の代表として、力を出し切ってもらいたいと思います。
「みなさんの演奏は、完璧です。あとは、落ち着いて頑張ろう!」
本日、開校150周年の記念グッズ(オリジナルハンドタオル)が学校に届きました。子供たちに記念絵画を募集し、子供たちの投票によって選ばれたものが、ハンドタオルの原画となっています。思っていた以上に、はっきりとプリントされているので、その出来映えに驚きました。子供たちに配ると、すぐにでも使い始めたい子と、使わずにとって置きたい子にわかれている様子でした。
「みんな同じ模様だから、必ず名前を書きましょうね。」
昔を学ぶ会 & 開校150周年を祝う会
11月4日(土)午前中、亀井小の文化祭にあたる「昔を学ぶ会」を行いました。開会式では、地域の方に昔の亀井小学校の様子をお話いただきました。遊び体験が始まると、6年生の子供たちは、昔の遊びの指導者になって、下級生にやり方を優しく教えていました。すべてのコーナーを巡り、あやとり、ベーゴマ、こま、けん玉、おはじき、折り紙、シャボン玉など、昔ながらの遊びを子供たちは、満喫しているようでした。
午後からは、「亀井小150周年を祝う会」を開催しました。開式50分以上も前から人が集まり始め、体育館が日頃考えられないほど、超満員となっていました。地域の方々には、開会するまでに、写真や絵画、メッセージなどを見ながら、思い出話に花を咲かせていただきました。4年生の「ささら獅子舞」や「屋台囃子」の披露も、会場の雰囲気を盛り上げてくれました。
祝う会が始まると、児童の作文発表、記念品紹介、旧校歌・応援歌の披露と、子供たちはとてもスムーズに祝う会を進行していました。最後には、亀井小の旧校歌や応援歌を一緒に歌えて嬉しかったと、何人もの方々から声をかけていただきました。また、閉会後に、たくさんの方々に会場に残っていただき、ミニ同窓会が開かれていることからも、亀井小が本当に地域の方々に愛されているなと実感しました。ご参会いただいた保護者の皆様、地域の皆様、職員、そして、子供たち。すべての人々に感謝するばかりです。
はとやま祭 & 言ってんべー・聞いてんべー大会
11月3日(金)、祝日ですが、亀井小の子供たちに会うために「はとやま祭」へ行ってみました。会場では、亀井小の子どもたちがたくさん活躍していました。「ささら獅子舞」を披露する子、表彰をうける子、ダンスを披露する子、活躍の仕方は様々ですが、子供たちが、学校の外でも生き生きと頑張っていることが嬉しくなりました。
「はとやま祭で、亀井小のみんなとたくさん出会えて楽しかったですよ。」
午後からは、「言ってんべー聞いてんべー大会」にも行ってみました。子供たちの堂々としたスピーチに、たくさんの拍手が送られていました。会場で会った地域の方からは、素晴らしいスピーチで感動したと声をかけていただきました。亀井小への想い、鳩山町への想いにあふれた、本当に素晴らしい発表でした。
「出場者したみなさん。とても素晴らしかったです。本当によい経験になりましたね。」
修学旅行の思い出発表会(5・6年)& 記念メッセージの記入(2年)& ICT支援員さんによる理科授業(3・6年)
11月2日(木)業前、6年生の子供たちが5年生に向けて、修学旅行の思い出を発表していました。6年生の子供たちは、自分たちで撮影した写真をふんだんに使って、修学旅行の楽しさを伝えていました。もっともっと弾けている写真もあったはずですが、子供たちは少し自重したようです。5年生の子供たちも、修学旅行が待ち遠しいといった様子でした。
「5年生のみなさん、今度はみなさんの宿泊学習です。楽しみですね。」
2校時、2年生の子供たちが教室で記念メッセージをカード書いていました。「200さいまで長くつづいてね。」「わたしたちをまもってくれてありがとう。」などと、優しさあふれるメッセージがたくさん見られました。体育館に飾られたメッセージを読んでいると、その優しさに心が癒やされます。今回、地域の方や保護者の方からも、記念メッセージや記念絵画を届けていただきました。子供たちも含めて、多くの方々の温かい想いに感謝するばかりです。
3年生と6年生の理科の授業でクイズ形式のドリル学習をしていました。ICT支援員さんに講師となっていただき、TBSのオールスター感謝祭のようなクイズ形式で、理科の問題を解いていました。子供たちは、スピードを競い合いながら、夢中になってタブレットのボタンを連打していました。どちらの学年でも、順位が入れ替わるたびに、子供たちの歓声が上がっていました。
「学習を楽しむことが成長の秘訣。支援員さんのおかげでとても楽しかったね。」
記念メッセージ(3・4年)& 交流会(1・6年)& 調理実習(5年)& お話集会
11月1日(火)1校時、3・4年生の子供たちが、体育館で開校150周年記念メッセージをカードに記入していました。子供たちは、亀井小をお祝いする気持ちを丁寧にカードに詰め込んでしました。今、祝う会に向けて、着々と準備が進められています。子供たちも、飾り付けが進む会場を見ながら、気持ちが盛り上がっているようです。
「お家の人や地域の人にも、たくさんメッセージを書いてもらいたいですね。」
2校時、6年生が1年生を招待して、交流会を開いていました。これまで、6年生の子供たちは、どうすれば1年生が楽しんでくれるのかを話し合ってきました。仮装した6年生は、教室に作った大迷路や、特別教室にいろいろなチャレンジコーナーを作って、1年生を喜ばせていました。1年生の笑顔を見ている6年生も、とてもいい笑顔でした。
「楽しむことよりも、楽しませることに喜びを感じるみなさんは、本当に素晴らしいですね。」
3・4校時、5年生が栄養教諭の先生にお手伝いいただきながら、調理実習を行いました。子供たちは、協力しながら、野菜を様々な形に切り、炒め、煮ていきました。炒めた香りが教室中に広がり、完成する前から、子供たちのお腹は鳴り始めたようです。給食と一緒に実食したにもかかわらず、鍋いっぱいのカレーもあっという間に無くなっていました。
「今日の様子を見ていると、宿泊学習の飯ごう炊飯もバッチリですね。」
昼休み、言ってんべー聞いてんべー大会に出場する子供たちの発表練習がありました。全校児童の前で少し緊張した様子でしたが、堂々とした発表にたくさんの拍手が送られていました。今回、学校代表として、5・6年の児童2名が出場します。11月3日(祝)13:30~、鳩山文化会館です。ご都合のつく方は、ぜひ、足をお運びください。
「みんなが応援しているよ。がんばってね。」大会ポスター.pdf
お話朝会(10月)& 校内で見つけたハロウィン & ハロウィン会(2・3年・学童)
10月31日(火)業前、10月のお話朝会を開きました。今日は、申ももこさんの書いた「そらをとびたかったペンギン」という本を朗読をしました。申ももこさんは、学校に行けなくなって自分を責める息子に向けて、この本を書いたそうです。子供たちは、とても真剣にお話を聞いていました。朝会後、もう一度読みたいと、本を借りに来てくれる子もいました。
「誰でも違って当たり前。同じでないからこそ、相手のことを想像して、やさしく接しよう!」
今日は10月の最終日。ハロウィンです。そこで、校内で見つけたハロウィンを集めてみました。写真のハロウィンは、どこで見つけたハロウィンでしょうか。すべてわかった人は、ものすごい観察力の人だと思います。答えの気になる人は、休み時間にぜひ探してみてください。もうすぐなくなると思うのでお早めに!
ハロウィンに合わせて、2年生や3年生の子供たちがハロウィン会を開いていました。おばけの衣装に身を包み、子供たちのテンションは最高潮です。休み時間になっても「トリックオアトリート!」と、何人もの子供たちから声をかけられました。放課後にも、学童に通っている子供たちが、学校にやってきました。本物のお菓子がもらえるからか、子供たちのかけ声も今日一番でした。
「年に一回のイベントです。とっても楽しかったですね。」
体育「流れ星ゲーム」(1・2年)& 体育授業研究協議会
10月30日(月)5校時、1・2年生が体育の授業で「ボール投げゲーム」をしました。西部教育事務所から指導者の先生をお招きし、亀井小のすべての先生が授業を参観しました。子供たちは、緊張することもなく、元気よく楽しそうにボールを投げる姿を見せてくれました。流れ星ボールがねらったところに入ると、子供たちは大喜びしていました。
「体育で一番大切なのは、楽しむことです。みんなとっても楽しそうでしたね。」
放課後、今日の体育の授業を振り返りながら、指導方法について協議しました。今年度、亀井小は、小学校体育連盟から2年間の研究委嘱を受けています。子供たちが運動の楽しさや喜びを味わえるように、体育授業の工夫改善に取り組んでいるところです。協議会では、先生方もタブレットを効果的に使って意見を集約させていました。指導者の先生からは、チームワークや規律の作り方、効果的な言葉がけなどについて、ご指導いただきました。
交流遠足(なかよし学級)
10月27日(金)、鳩山町・ときがわ町の小中学校9校の特別支援学級の子供たちが、合同で交流遠足に行きました。亀井小の子供たちにとっては、全校遠足で訪れている慣れた「こども動物自然公園」です。見知らぬ子供たちだらけであっても、安心して交流することができました。子供たちは、亀井小の卒業生と会えたことも、嬉しかったようです。また、これまで子供たちは、亀井小の学校紹介やクイズを一所懸命に練習してきました。緊張する経験も、やり遂げる経験も、すべてが子供たちの成長につながります。怪我なく、事故なく、非常に素晴らしい交流遠足になりました。
「帰ってきた時のみんなの笑顔からは、とても楽しかったことが伝わってきたよ。」
オンライン授業(4年)& 道徳「あなたにとって大切なものは?」(5・6年)& 栄養士による食育授業(5年)
10月26日(木)1・2校時、4年生担任が別の場所からオンラインで国語や算数の授業を行いました。タブレット上に書き込んだ意見を集約したり、考えを発表したりすることも通常と同じように行うことができていました。もちろん、授業を進めるには、教室にも教員が必要となりますが、これからの授業の可能性を感じる取組となりました。
「みんなのタブレットの操作スキルが高いので、いろいろなことができますね。」
2校時、5・6年生の子供たちが、人生において大切だと考えられているもの(友情・文化・健康・家族・自然・愛・楽しみ・正義)に順位づけをしていました。人によって価値観が違うことを知ることで、互いに認め合い、尊重し合うことの必要性を考えていきました。一人一人の子供が、何を大切に考えているかも知ることができ、子供たちへの理解を深めることもできました。
「みんな違ってみんないい。意見が違っても、自然と認め合っているみなさんは、本当に素晴らしい。」
4校時、5年生でも食育の授業を行いました。5年生のめあては「牛乳パワーを知ろう!」です。子供たちはカルシウムの働きや重要性を学んでいきました。牛乳以外にも、身近な食品や飲み物にたくさんカルシウムが含まれていることを知ると、子供たちはとても驚いていました。牛乳のすごさを知ると、子供たちは、給食に必ず牛乳が出ていることに納得した表情でした。
「給食の時間も、みんなしっかり牛乳を飲んでいたね。」
玉川班音楽祭(3・4年)& サツマイモの収穫(1年)& 栄養士による食育授業(6年)
10月25日(水)、3・4年生が鳩山町文化会館で行われた「玉川班音楽祭」に出場しました。鳩山町、ときがわ町すべての小中学校が参加する音楽祭です。大勢の観衆や少し緊張したホールの雰囲気に飲まれることなく、子供たちは、すばらしい歌声や合奏を披露してくれました。これまでの頑張りも含め、大舞台で演奏をやり遂げた子供たちを大いに称えたいと思います。
「みなさんの歌声や合奏は、本当にすばらしい。次は、西部北地区音楽会ですね。」
3校時、1年生の子供たちがサツマイモの収穫をしていました。期待していたとおり、今年のサツマイモは大豊作でした。サツマイモが土から少し顔をのぞかせると、子供たちは先を争うように、「うんとこしょ。どっこいしょ。」と、一生懸命に掘りおこしていました。大きなサツマイモを高々と持ち上げ、子供たちは最高の笑顔で喜んでいました。
「大きな大きなサツマイモ、食べるのが楽しみですね。」
4校時、栄養士による食育授業を6年生で行いました。各学年で毎年積み上げられてきた食育の授業も6年目、最後の授業となります。将来にわたって健康な体を維持するために、子供たちは、これまでの自分の食生活を振り返りました。単純にカロリーだけでなく、健康のためには、油分、塩分、糖分、添加物などの量にも気をつける必要があることを学びました。
「さすが6年生の内容でした。大人になっても役立ちますね。」
社会科見学(5年)& 栄養士による食育授業(4年)
10月24日(火)、5年生が赤城乳業と東秩父和紙の里へ社会科見学に出かけました。製品を生産するための努力や工夫、伝統を生かした工業について、体験を通して学習しました。アイスの「ガリガリ君」をかじる子供たちは、今日一番の笑顔でした。紙すき体験では、少し苦戦している子もいましたが、どの子の和紙も出来上がりが楽しみです。
「帰ってきた時のみなさんの笑顔からは、充実した見学だったことが伝わってきましたよ。」
4校時、4年生が栄養士の先生から食育の授業を受けていました。すくすく育つために大切な栄養として、特に「たんぱく質・カルシウム・ビタミン」について教えていただきました。栄養士の先生の質問に対して、子供たちは発表が止まらない様子で、授業の最後には時間が足りなくなるほどでした。
「食べることは、生きること。元気の証です。みんなの食べ物への意欲を感じました。」
枝豆の収穫(3・5年)& 社会「県内の伝統文化」(4年)
10月23日(月)4校時、3年生と5年生の子供たちが、地域の方にお借りした大豆畑へ枝豆の収穫に出かけました。子供たちは、一人20さやほど収穫し、残りは大豆になるまで待ちます。枝豆を茹でて試食をしていると、枝豆の香りが家庭科室に充満していました。枝豆の香りを嗅ぎつけた1・2年生の子供たちが、「いいにおいがする~。」とのぞきに来ていました。
「今度は、黒大豆の枝豆も収穫して、食べ比べをしてみたいですね。」
今日は4年生の担任が一日不在だったので、4校時に自習監督をしました。子供たちは、県内の伝統文化について、これまで調べてきたことを、新聞にまとめる学習をしていました。子供たちはやり方をよく理解しているので、改めて指導することも少なく、集中して作業をしていました。担任がいないときこそ、それまでの力があらわれます。4年生の成長を感じた1時間でした。
「みなさん。集中して黙々と作業していたね。素晴らしい。」
栄養士による食育授業(2年)& 音楽集会 &「ハロウィン会をしよう!」(4年)
10月20日(金)4校時、今日は2年生のクラスでも栄養士さんをお招きし、食育の授業を行いました。子供たちは、1年生の時に教わった3大栄養素のこともしっかりと覚えているようでした。朝ご飯や野菜を食べると元気になることを教わった子供たちは、「野菜も残さず食べる~。」と、今年もお話をしっかり心に刻んでいるようでした。
「給食の切り干しダイコンもけんちん汁も、本当に残さず食べられていたね。すばらしい。」
昼休み、音楽集会を行いました。来週25日には、玉川班音楽祭が控えています。出場する3・4年生が、これまで頑張って練習してきた成果を全校児童の前で披露しました。これまでも毎朝きれいな歌声や演奏が音楽室や体育館から聞こえていたのですが、本番を前にしっかりと仕上がったようです。力いっぱいの拍手をもらいながら、子供たちはとても満足そうな表情でした。
「すばらしい歌声・演奏でした。後は、本番で力を出せるように体調を整えましょう。」
6校時、4年生の子供たちが体育館で「ハロウィン会」を開いていました。子供たちは、これまで学級会の中で、2学期予定されいる様々な学校行事を頑張るために、ハロウィン会を開く計画を話し合ってきました。仮装しながらリレーをする子供たちは、協力して盛り上がっていました。自分たちの力で企画し、準備し、そして、計画通りに実施することは、なかなか大変なことですが、子供たちは、集会活動を作る楽しさも感じているようでした。
栄養士による食育授業(3年)& 「おもちゃ作り」(2年)& 芸術の秋
10月19日(木)4校時、栄養士の先生をお招きする食育の授業を、今回は3年生で行いました。子供たちの発達段階に合わせて指導内容が変更されており、3年生の子供たちは、よく噛むことの大切さについて学びました。子供たちはクイズをしているような気持ちで、楽しみながら「あいうえお作文」を考えていました。給食の時間は、栄養士の先生も一緒に輪になって、会話を楽しみながら給食を食べることができました。
2校時、2年生の子供たちが、1年生との交流会で使うおもちゃを作っていました。的当てや、魚釣り、坂道を転がるおもちゃなど、どのおもちゃも子供たちの想いや工夫がいっぱいでした。子供たちは、友達と協力しながら夢中になって作っていますが、完成までにはまだ少し時間がかかりそうです。ですが、その分、遊ぶときには楽しさもいっぱいになることでしょう。
「みなさんが作ったおもちゃは、1年生もきっと喜んでくれますね。」
適度な温度と湿度が保たれる秋は、楽器や絵画にとって快適な環境です。芸術の秋と言われるように、音楽会や美術展が秋に多く開催される理由の一つです。子供たちにとっても快適なこの秋の季節に、より多く音楽や絵画と触れ合ってもらいたいと考えています。校内には、東階段を「ミュージック階段」、西階段を「アート階段」として、子供たちの作品も含め、多くの芸術作品を掲示しています。ご来校の際には、ぜひご覧ください。
秋野菜のお世話(なかよし学級)& 総合的な学習の時間授業公開(4年)
10月18日(水)1校時、なかよし学級の子供たちが、先月種まきをした秋野菜のお世話をしていました。ダイコンやカブが大きく成長できるように、間引きをしました。どれも大きくなりそうで、どれを間引くか長く悩んでいる子供もいましたが、子供たちはテキパキと作業を進めながら、水やりまでスムーズにお世話をすることができました。
「間引いた根っこが、小さなカブやダイコンのようになっていたのも面白かったですね。」
5校時、4年生が埼玉県の教育研究会の依頼を受けて、総合的な学習の時間の授業を公開しました。30名近くの参観者を前にして、子供たちは少しだけ緊張しているようでした。子供たちは、タブレットを使って、お互いの意見を交流させながら、地域の伝統文化の素晴らしさを伝えるための方法を考えていました。
「みなさんがとてもよく考えていたと、たくさんの先生方から褒めていただきましたよ。」
栄養士による食育授業(1年)& 読書の秋(3・6年)
10月17日(火)4校時、1年生が栄養士の先生をお招きし、食育の授業を行っていました。三大栄養素の効用を、物語り仕立てで楽しく学びました。子供たちは、好き嫌いしないで食べるための秘訣を、一生懸命に考えていました。栄養についてだけでなく、「好き嫌いすると、食べ物や作った人がかわいそう。」と、子供たちの優しい発言も見られました。
「栄養士の先生と一緒に給食も食べられて、うれしかったですね。」
3年生と6年生の廊下に、子供たちが考えた「おすすめ本の紹介」が掲示されていました。おすすめ本の紹介をすることで、子供たちはその本への理解がより深まります。また、友達に紹介されることで、今までに出会ったことのない本を手に取ってみようと考えやすくもなります。子供たちには、お互いの興味関心を共有しながら、読書の世界を広げていってほしいと思います。
「読書には知らない世界がまだまだあります。まずは手に取ってみよう。」
キャンプファイヤーの練習(5・6年)& 就学時健康診断の様子
10月16日(月)2校時、5年生が、宿泊学習のキャンプファイヤーで踊るダンスを6年生から教わっていました。ジンギスカン、マイムマイム、ジェンカ等、何種類ものダンスがあって大変かと思いきや、子供たちはあっという間に覚えていました。6年生も一年前の興奮が思い出されたのか、汗びっしょりになりながら、大盛り上がりでした。
「6年生も加わって、普段の倍の人数だったので、より盛り上がりましたね。」
13:00には一斉下校をし、午後からは「就学時健康診断・保護者説明会」が行われました。鳩山町では、亀井小、今宿小、鳩山小の3校が合同で就学時健診を行っています。3校が集まると、新一年の人数は、亀井小の全校児童数よりも多い69名となります。たくさんの子供たちで体育館が溢れるのも何だか嬉しい気持ちになります。子供たちには、半年後の入学式の日に、夢と希望をもって校門を通ってもらいたいと思います。
「写真は、子育て講座でおこなったグループワークの様子です。」
泉井ささら獅子舞
10月14日(土)・15日(日)の2日間、亀井小学校の北側にある泉井神社で、秋の例大祭が行われていました。泉井地区の子供たちも、獅子役になったり、花笠役になったりしながら、ささら獅子舞を踊っていました。いくつもの演目がある中、子供たちは、交代なしで何時間も踊り続けていました。踊り終わった後、子供たちは疲れたそぶりを見せず、とても良い表情で笑っていました。子供たちの体力、そして地域の一員としての想いに感銘を受けました。
150周年記念絵画への投票(1・4年)& 就学時健康診断の会場準備(6年)
10月13日(金)業前、1年生や4年生の子供たちが、記念絵画への投票をタブレットから行っていました。子供たちは、単に上手だからといった理由ではなく、150周年をお祝いするためにより相応しいものを選んでいるようでした。子供たちには、絵を描いたり、投票したりしながら、できるだけ多くの形で祝う会に関わってもらいたいと考えています。
「みんなが描いてくれたすべての絵が、お祝いの気持ちに溢れていたことが、何よりも嬉しです。」
昼休み、6年生の子供たちが、就学時健康診断の会場準備を手伝ってくれました。来年度、鳩山町では、69名の子供たちが小学校に入学します。亀井小への入学予定者は10名ですが、今年は、町全体の子供たちが亀井小で健診を受けます。普段、見られないような数の椅子を前に、子供たちは張り切ってお手伝いをしてくれていました。「他に何かありますか。」と、進んで働く子供たちを見ていると、最高学年として立派に成長しているなと感じました。
脱穀体験(5年)& 「校庭で見つけたよ」(2年)
10月12日(木)1校時、5年生が、先日刈り取った稲の脱穀体験をしました。今回は、「千歯扱き」と脱穀機を地域の方に用意していただきました。子供たちは、機械化する前の脱穀と脱穀機を比較しながら、改めて機械の便利さを感じているようでした。ただ体験するのではなく、お米作りには多くの手間がかかっていることを体験を通して学ばせていただきました。
「脱穀した後のわらも、ミルクのために大切に使わせていただきます。ありがとうございました。」
2校時、2年生の子供たちが、生活科の授業で校庭の秋さがしをしていました。涼しい日が多くなり、生き物の変化だけでなく、木々の変化も進んでいます。子供たちは、黄色や赤に変化した木の葉を見つけると、嬉しそうに見せてくれました。普段は何気なく感じている四季の変化ですが、子供たちが見つけた様々な秋を眺めていると、四季の移り変わりを強く感じさせられます。
「見つけた秋が手元にあると、観察カードもすらすら書けるね。」
ベースボール型ゲーム(3・4年)& 日本大学ゼミ生との交流(3年)
10月11日(水)2校時、3・4年生が体育の授業でボールを投げる練習をしていました。チラシで作った紙鉄砲はしっかり腕を振り、手首のスナップをきかせると大きな音が鳴ります。子供たちは楽しみながら、投げる動作を身につけていました。投げる威力が強すぎで、相手がキャッチできなくなる場面もありましたが、しっかりと投げるコツがつかめたようです。
「ベースボールには、投げる、打つ、走る、捕る、いろんな動作があって楽しいですね。」
5校時、3年生の子供たちが日本大学経済学部のゼミ生との交流を行いました。今、子供たちが地域の大豆について調べているように、大学生も経済学を学ぶ中で、鳩山の黒大豆や地域振興について考えているとのことです。大学生の発表を聞きながら、子供たちは、黒大豆の素晴らしさと同時に、作るための大変さを感じ取っているようでした。
「鳩山の黒大豆を盛り上げるために、大学生もみんなと同じように黒大豆を調べているんだね。」
外国語活動(3年)& 「あきのおもちゃをつくろう」(1年)
10月10日(火)4校時、3年生が外国語活動の授業をしていました。今日は、ALTの先生と英語講師の先生の来る日が重なり、校長も含め、5人の先生が関わりながら授業を進めていました。子供たちは、5人の先生に英語でインタビューをしたり、ビンゴゲームをしたりしながら、楽しんでアルファベットを学んでいました。
「今日は、たくさんの先生方と一緒に、たくさん英語と触れ合うことができましたね。」
5校時、1年生が生活科の授業の中で、松ぼっくりを使ったけん玉を作っていました。子供たちは、給食のゼリーカップや紙コップを工夫して、けん玉にしていました。子供たちは、「幼稚園の時に遊んだことがあるよ。ぼくたちも、幼稚園の子たちに遊んであげたい。」と、幼稚園の時に、今の2年生から遊んでもらったことを思い出しているようでした。
「なかなか上手くいかない分、成功したときは嬉しさが倍増しますね。」
修学旅行の様子(2日目)④
〇15時35分【羽生PA出発】
楽しいイベントは過ぎ去るのが早いもの。あっという間に埼玉に帰ってきました。帰りのバスでは、疲れてすぐに寝てしまうと思いきや、バスレクが始まると、みんなで協力して楽しんでいました。最後の最後まで準備したことをしっかりとやり遂げた子供たちは、大変素晴らしいです。子供たちには、2日間で作った思い出をお家の人にもたくさん話してもらいたいと思います。
保護者の皆様、2日間ありがとうございました。
修学旅行の様子(2日目)③
〇10時30分【日光江戸村~昼食】
日光江戸村では、江戸時代にタイムスリップです。忍者やお侍さんからも江戸の雰囲気を感じました。グループからはぐれそうになるほど、人で混雑していましたが、子供たちは、迷路や修業の館、地獄寺など楽しいアトラクションを堪能しているようです。めったに会えないという「にゃんまげ」に出会えたグループは、嬉しそうに記念写真を見せてくれました。子供たちは、昼食も急ぎ足で食べ終え、すぐに後半戦に向かいました。どの子も元気いっぱいに楽しんでいます。
修学旅行の様子(2日目)②
〇8時35分【鬼怒楯岩大吊橋~東武ワールドスクウェア】
豪華なホテルに後ろ髪を引かれながら、大吊橋に向けて、バスが出発しました。揺れる吊り橋を渡った先にある展望台からは、紅葉が始まる山々の絶景が広がっていました。朝の清々しい空気を感じつつ、子供たちはしだいにテンションが上がってきたようです。
東武ワールドスクウェアでは、世界の名所を巡りながら、ミニチュアの世界に入り込みました。精巧なつくりのミニチュアに、子供たちは、世界一周旅行をしている気分です。じっくり時間をかけて、トリック写真を撮る子供たちは、世界旅行を満喫していました。
修学旅行の様子(2日目)①
〇6時00分【起床~朝食】
10月7日(土)、修学旅行2日目がスタートしました。夜ふかしをして少し眠そうにしている子もいましたが、朝の健康観察では、調子を崩している子はおりませんでした。みんな元気です。朝食をしっかりと食べられる姿を見ていると、体調は万全のようです。外は快晴。肌寒さがとても気持ちが良いです。今日も素晴らしい行程になりそうです。
修学旅行の様子(1日目)⑧
〇21時30分【お土産タイム~消灯】
夕食後、お土産タイムをとりました。子供たちは、お土産を自分の思い出のために買うだけでなく、家族や友達のためにも買っています。名前入りキーホルダーとクリスタルの小物、どちらを買うかずっと迷っていた子供のお土産は、どちらもお母さんへのお土産でした。子供たちが想像するのは、やはり家族が喜ぶ姿のようです。
係りの打ち合わせ後、明日の準備を整えつつ、消灯時刻になりました。現在、発熱したり、体調を崩したりした子はおりません。子供たちには、ぐっすり眠って、2日目の活動に備えてもらいたいと思います。
1日目のお知らせは、これで終わります。遅くまでご覧頂き、ありがとうございました。
修学旅行の様子(1日目)⑦
〇18時30分【ホテル到着~入浴~夕食】
ホテルに到着し、豪華な部屋の様子に子供たちも先生方も少し興奮気味です。まずは気持ちを落ち着け、疲れを癒やすためにも入浴に向かいました。他の小学校や一般のお客さんもいる中でしたが、有名なプラチナ風呂にも、子供たちはお行儀良く入っていたようです。特に注意することもなく、周りの迷惑にならないように自然と行動できる子供たちは、本当に素晴らしいです。部屋では大興奮のようでしたが、同フロア貸切りだったのでホットします。豪華な夕食を前にした子供たちの笑顔を見ていると、今は一日目が無事終わることが一番の幸せです。
修学旅行の様子(1日目)⑥
〇16時00分【三仏道バス駐車場集合】
班別行動が終わり、すべての子供たちが集合場所に集まって来ました。自分たちの手で目的地を探す経験も、お土産や買い食いをする経験も子供たちにとっては、かけがえのない経験です。子供たち全員が到着するまでは、少しドキドキでしたが、怪我なく、事故なく、元気に到着したことが何よりでした。見知らぬ地で、みんなで協力し乗り越えた経験は、子供たちの大きな成長につながったかと思います。子供たちの笑顔からは、かけがえのない思い出を作れたことが伺えました。
修学旅行の様子(1日目)⑤
〇12時25分【日光東照宮】
一直線に伸びる杉並木の街道では、その杉の木の数と大きさに圧倒されます。日光東照宮に到着すると、きらびやかな建造物からは、400年の歴史の重みを感じました。圧倒的な建物の迫力と人の多さに子供たちは少し興奮しているようです。事前に調べていた「三猿」や「眠り猫」の彫刻を見つけると、子供たちも感動しているようでした。次はいよいよ班別行動のスタートです。ここからが日光東照宮の本番、みんなで仲良く協力して、計画通りに進むことを祈っています。
修学旅行の様子(1日目)④
〇11時10分【日光だいや川公園~昼食】
お昼が近付き、空腹を訴える子が増えてきました。朝からテンション高く、興奮状態の子供たちは、きっとたくさんのエネルギーを消費していたのでしょう。大好きなおかずばかりのお弁当をみんな嬉しそうに食べています。会話ができるようになった今年は、みんなでわいわい食べたお弁当も、きっと最高の思い出になると思います。そして、午後からは、いよいよ日光東照宮での班別行動に向かいます。
修学旅行の様子(1日目)③
〇10時25分【霧降の滝】
紅葉に囲まれた石畳を抜け、霧降の滝に到着しました。滝音が響きつつも、厳かな雰囲気の中、子供たちは、自然の雄大さに圧倒されています。バスの中で「唐揚げ食べたい〜。」と、言っていた子も、鳩山の穏やかな自然とは違う、日光三名瀑の素晴らしさを堪能しているようです。鳩山の空気も良いですが、滝近くの空気もおいしく感じます。この後、日光だいや川公園に向かいます。そこでの昼食もおいしく食べられそうです。
修学旅行の様子(1日目)②
〇9時05分【羽生SAトイレ休憩】
子供たちは、バス酔いすることなく、どの子も元気いっぱいです。中には、「お腹すいた〜。お弁当食べていい?」などと言っている子もいますが、トイレ休憩を終え、いよいよ埼玉県を抜け、群馬、栃木に入ります。子供たちは、バスの中でも約束をしっかりと守って、バスレクを楽しんでいます。
修学旅行の様子(1日目)①
10月6日(金)、6年生が修学旅行で日光・鬼怒川方面へ出発しました。これまで、子供たちは、修学旅行に向けて事前に調べ学習を行い、グループで何度も話し合いながら、綿密に計画を立ててきました。その成果を試すのが今日の修学旅行です。子供たちには、この2日間の経験を通して大きく成長し、そして、掛け替えのない思い出を残してもらいたいと思います。
〇7時45分【学校出発】
これまで、大きな行事の際には、天候を心配することが多かったのですが、今日は絶好の修学旅行日和です。全員が参加できたことも、素晴らしい修学旅行になることが予感させられます。子供たちも、いつもより少し朝が早かったと思いますが、期待に胸を大きく膨らませ、どの子もいい表情です。多くの保護者の方々や先生方に見送られながら、今、学校を出発しました。健康や安全に気を付けながら行ってきます。
修学旅行の様子は、随時お知らせしますので、子供たちの楽しんでいる様子をご覧ください。
校外学習(2年)& 150周年記念イラスト(5年)
10月5日(木)午前、2年生の子供たちが、郵便局やプチプラザ、町民体育館へ校外学習に出かけました。見学をしながら、子供たちは、地域の人が自分たちの生活に深く関わっていることを知ります。また、地域の方々に優しく関わっていただくことで、地域に親しみや愛着を感じるようにもなります。学年閉鎖あけで実施が心配されていましたが、とても楽しそうに見学する子供たちを見ていると、実施できて本当によかったです。
1校時、5年生の子供たちが開校150周年の記念イラストを作成していました。画用紙に描く子も、タブレットで作成する子もいましたが、どの子の作品からも亀井小をお祝いする気持ちが伝わってきました。子供たちは、「私のイラスト、選ばれるかなぁ。一年生の絵は可愛いしなぁ。」と、誰のイラストが記念グッズの原画に選ばれるのか楽しみにしているようです。
「イラストには、みんなの想いが溢れていて、とても嬉しいです。一つに選べるかなぁ。」
児童集会(図書委員会)& 先生方からのおすすめ本
10月4日(水)昼休み、体育館で図書委員会の子供たちによる児童集会を行いました。図書委員会の子供たちは、物語の冒頭を読み聞かせするなど、みんなが興味をもつように工夫をしながら、おすすめ本の紹介をしてくれていました。〇✕クイズでも、図書室に行くと答えがわかるように工夫をして、みんなを楽しませてくれました。
「楽しい本たちが、図書室でみんなを待ってるよ。たくさん読んであげよう。」
図書室には今、「先生方からのおすすめ本」のコーナーが設置されています。先生方からのおすすめなだけあって、どの本もとても良い本ばかりです。図書室にない本もありますが、ほとんどが町立図書館やデジタル図書館でも借りられる本です。子供たちには、ぜひこれらの本と出会ってもらいたいと思います。ちなみに校長先生からの今年のおすすめ本は、「魔女の宅急便(角野栄子著)その1~6」です。ジブリ映画にもなった物語の続編がとても楽しいので、ぜひお試しを!
校外学習(1年)& オンライン授業(2年)
10月3日(火)午前中、1年生の子供たちが「埼玉県こども動物自然公園」へ校外学習に出かけました。春にも全校遠足で出かけた場所ですが、今回は秋の自然や動植物と関わる中で、子供たちが自然の変化や四季の変化に気づくことを目的としています。子供たちは、涼しくなった秋風を肌で感じながら、動物とのふれあいを楽しんでいました。
「春とは違って、秋の自然とのふれあいもまた楽しかったですね。」
今日と明日の2日間、2年生が学年閉鎖となりました。9月上旬のコロナ感染症での閉鎖に続き、今回はインフルエンザでの閉鎖となりました。感染症への警戒や対策はこれまでもしておりましたが、感染防止の難しさを改めて感じています。しかし、子供たちも先生も一度経験しているだけあり、とてもスムーズにオンライン授業に取り組めていました。ご家庭には急な対応でご負担をおかけし、申し訳ございません。引き続きご協力をお願いいたします。
玉川班音楽祭の練習(3・4年)& 図書室の掲示
10月2日(月)2校時、3・4年生の子供たちが音楽室で、玉川班音楽祭に向けて、合唱・合奏の練習をしていました。今年は、亀井小が西部北地区音楽会にも出場予定となっています。子供たちも先生方も、より気合が入っているようです。終了時刻になっても、子供たちから、もう一回練習したいと声があがっていました。
「まずは、10月25日の音楽祭ですね。みんなの努力が実りますように。」
10月の生活目標は、「進んで本を読もう」です。子供たちには、たくさんの本と出会い、読書に親しんでもらいたいと考えています。しかし、自分に興味のない分野の本と出合うのには限りがあります。図書室前の廊下には、子供たちが手に取りやすいように「心にひびく マンガの名言」コーナーが新設されていました。好きな本や心に残る言葉に出会うことは、子供たちの成長に役立ちます。読書を通して、子供たちが素敵な本と出会うことを期待しています。
「亀井小応援歌」の録音(5・6年)& 「昔を学ぶ会」の看板準備
9月29日(金)業前、5・6年生の子供たちが音楽室に集まり、「亀井小応援歌」の練習をしていました。亀井小応援歌には、楽譜も音源もありません。亀井小を卒業した方々の記憶から復活させたものです。全校で練習するために、まずは5・6年生が覚え、他の学年の練習用に録音しました。150周年を祝う会まで、まだ時間がありますが、すでに気合いの込められた歌声に感動しました。※録音した歌声→ 応援歌.mp3
昼休み、代表委員会の子供たちが、松風館で「昔を学ぶ会」の看板作りをしていました。高学年の子供たちは、音楽祭の練習や委員会の仕事もあり、なかなか全員が集まれません。代表委員会の子供たちは、限られた人数ですが、とても一生懸命に準備をしてくれていました。華やかな学校行事の裏側で、その行事を支えてくれている子供たちに大いに感謝したいと思います。
稲刈り体験(5年)& 「みんなでワイワイ!紙けん玉」(2年)
9月28日(木)1校時、5年生の子供たちが稲刈り体験を行いました。地域の稲刈りはすでに終了していますが、子供たちのためにと稲を残していただいていました。実際の体験から得られる感動や感覚は、子供たちにとって掛け替えのないものとなります。鎌の使い方も稲束の作り方も、まだぎこちない様子でしたが、きれいに刈り終わった田んぼを前に、子供たちはとても充実した表情をしていました。
「地域の皆様、お忙しい中、子供たちのためにありがとうございました。」
3校時、2年生の子供たちが、飾り付けを工夫しながら紙でけん玉を作っていました。ドーナッツ型の厚紙の穴に、紐で繋がれた棒を通せると成功です。ドーナッツが揺れて、なかなか難しいのですが、10回、20回と繰り返すうちに、たまに成功することがあります。失敗した分だけ、成功したときの達成感が大きいようです。成功するたびに子供たちの歓声が教室の外にまで響いていました。
「リース作り」(1年)& 美化集会
9月27日(水)2校時、1年生の子供たちがリース作りをしていました。これまでに子供たちは、アサガオのツルを使って、リースの土台を作ってきました。今日は、集めてきた松ぼっくりやどんぐり、リボンなどを使って飾り付けをしていました。子供たちは、ボンドが乾くまでどんぐりをを指で押さえながら、早口で30秒を数えていました。
「完成まであと少し!夏休み中もお世話を続けていたアサガオのツルが大変身していきますね。」
掃除の時間、全校で美化集会を行いました。朝夕涼しくなり、雑草の伸びる勢いが少しだけ弱くなったようにも感じられますが、校庭の周りの雑草は、まだまだ元気です。子供たちは、両手いっぱいに草を抱え、一生懸命に作業をしてくれていました。秋晴れの空のもと、すっきりした校庭を見ていると、一段と清々しさを感じます。
「みなさん、ありがとう。今日の作業は涼しくて、流す汗も気持ちがよかったですね。」
お話朝会 & 生活科「あきを見つけよう」(2年)
9月26日(火)業前、お話朝会を行いました。「亀井小開校150周年を祝う会」に向けて、改めて亀井小の歴史を振り返りました。須江地区に建てられた「泉井学校」の校舎。「熊井学校」と合わさり、今の場所に建てられた「亀井小学校」の校舎。どちらも、地域の方々や学校に関わる方々の寄付金によって建てられました。当時の方々の想いをはじめ、現在も、多くの方々の想いが亀井小に寄せられています。子供たちには、そういった方々の想いを受け止めつつ、亀井小への愛校心や誇りを後世に受け継いでほしいと思います。
4校時、2年生の子供たちが生活科の学習で秋の生きもの探しをしていました。赤とんぼを見つけた子供たちは、追いかけ回しながら、大はしゃぎしていました。とんぼを捕まえるのは、なかなか難しいのですが、昆虫好きな男の子が見事捕まえて、ヒーローになっていました。ようやく秋を見つけられる季節となり、子供たちが生き生きと活動できるようになりました。
「赤とんぼやコオロギを見つけると、秋になったなぁと感じますね。」
読み聞かせ(1・3・5年)&「いきものとなかよし」(1年)
9月25日(月)業前、読み聞かせボランティア「窓」の方々による読み聞かせを行いました。月曜日の恒例となっている読み聞かせですが、毎回、子供たちはとても楽しみにしています。朝の職員打ち合わせが終わり、後ろのドアから教室に入っても、子供たちはそれに気がつきません。絵本の中に惹き込まれる時間は、子供たちにとって朝の充実した時間となっているようです。
5校時、1年生の子供たちが画用紙いっぱいに生き物の絵を描いていました。これまで、子供たちは生活科の学習の中で、校内を探検し、たくさんの生き物と触れ合ってきました。亀に餌やりをしたり、兎のミルクと遊んだりしたことを思い出しながら、生き物と遊ぶ様子を絵に表現していました。子供たちは生き物の命を感じながら、生き物を大切にする気持ちを育んでいるようです。
「みんなの絵からは、生き物の生き生きとした様子が伝わってきますね。」
地域のお祭りを広めよう(4年)② & 社会科見学(3年)
9月22日(金)1校時、4年生が泉井のささら獅子舞保存会の方をお招きし、「太鼓」や「ささら(竹の楽器)」の使い方を教えていただきました。保存会の方が子供の頃にも練習に使っていた太鼓だと聞き、子供たちはとても丁寧に扱っていました。子供たちは、今、泉井チームと熊井チームに分かれて、準備を進めています。発表会の際には、練習の成果を大勢の方々にお見せできればと考えています。
午前中、3年生の子供たちが、スーパーマケットとコンクリート工場へ社会科見学に出かけました。見たもの、感じたものすべてに衝撃を受けたようで、帰ってきた子供たちは、すごかった~と、大興奮の様子でした。特にマイナス数十度にもなる冷凍室やコンクリートを砕く爆音に圧倒されたようです。高いモチベーションの中、子供たちにとって、実り多き社会科見学となりました。
「ご協力いただいた施設の皆様、ありがとうございした。」
「大きくそだて びっくりやさい」(2年)& マット運動(6年)
9月21日(木)2校時、2年生の子供たちがお互いに作品を鑑賞していました。子供たちは、友達の作品の良いところや楽しそうなところをメモしながら、作品に込められた想いを伝え合っていました。「おばけ、ジェットコースター、花火、屋台、虹、宇宙船、気球」など、子供たちのドキドキやワクワクが詰まった作品ばかりでした。
「頑張って工夫したところをみんなに見てもらえて嬉しかったですね。」
2校時、6年生がタブレットのタイムライン機能を上手に使って「マット運動」をしていました。子供たちは、自分の動きを撮影し、10秒後に自動的に再生される映像を見ながら、改善点を振り返っていました。この方法は、一人で振り返れるだけでなく、実際の映像を見ながら、友達とアドバイスをし合うこともでき、とても効果的な方法だと感じました。
「効果的なタブレットの活用方法が一段と広がっています。」
秋野菜の種まき(なかよし学級)& 地域のお祭りを広めよう(4年)& 代表委員紹介集会
9月20日(水)1校時、なかよし学級の子供たちが秋野菜の種まきをしていました。秋に植える野菜は、気温が下がって涼しくなるため害虫や病害が少なく、栽培しやすくなります。「ダイコン、カブ、ニンジン」種類によって種の大きさもまき方も異なるので、道具を工夫しながらまきました。子供たちは、作業を繰り返すたびに種まきがどんどん上手になっていました。
「どんな芽が出て、どのように生長していくのか楽しみですね。」
3校時、4年生が屋台囃子保存会の方々からお囃子を教えていただきました。これまで子供たちは、伝統ある地域のお祭りをどうやって広め、残していったらよいのか考えてきました。その中で、実際に太鼓を叩いたり、舞を踊ったりすることになり、今回、地域の方々にご協力をいただきました。子供たちは、難しかったと言いつつも、あっという間に太鼓のリズムを覚えていました。
「伝統を残すためには、まずは知ること。そして、伝えることが大切ですね。」
昼休み、代表委員の紹介をオンライン配信で行いました。9月のこの時期に、前期代表委員と後期代表委員の入れ替わりがあります。これまで頑張って取り組んできたこと、そして、これから頑張っていきたいことを順に発表していきました。全校の前で発表することは少し緊張しますが、その経験こそが心を鍛えます。子供たちには、様々な機会を通して、強く大きく成長してもらいたいと思います。
修学旅行の計画(6年)&「動物愛護週間(9月20日~9月26日)」
9月19日(火)6校時、6年生の子供たちが修学旅行の準備を進めていました。子供たちは、観光する場所や宿泊するホテルについて調べたり、班ごとに役割分担をしたりしていました。修学旅行では、当日も大切ですが、事前学習にも力を入れています。できるかぎり子供たち自身の力で計画を立てられるように丁寧に指導をしています。
「修学旅行に向けて、みんないつもよりもテンションが高かったね。」
明日9月20日~26日までの一週間は「動物愛護週間」となっています。犬や猫などの動物の命を慈しむことは、感受性の豊かな子供たちにとって、とても大切なことです。学校では、動物に関係する本に触れることで、思いやる心や命を大切にする心を育む機会になればと考えています。ご家庭でも、このような機会を利用してみてはいかがでしょうか。
「 ↓ 図書室の展示が変わりました。」