学校ブログ
7月の掲示(国語コーナー)& 花いっぱい運動(5・6年)
7月3日(月)、理科室前の廊下にある国語コーナーが7月の掲示物に入れ替わっていました。「夏の難読漢字」。大人にも難しい漢字ですが、絵のヒントを頼りに想像すると、以外と正解に辿り着きます。また、ちょっと難しいものにチャレンジしたくなるのが子供たちです。カードをめくりながら、正解を喜ぶ子供たちの姿が目に浮かびます。
「ちょっと難しいけど、読めるかな?読めたらすごい。」
先週、5・6年生の子供たちが、マリーゴールドとベゴニアの苗をプランターに植え替えていました。この苗は、「花いっぱい運動」を推進している「鳩山町コミュニティ推進協議会」の方から頂いたものです。子供たちは、色のバランスを考えながら、とても丁寧に作業をしていました。少し寂しかった玄関前の階段が一気に花いっぱいで華やかになりました。
「学校にお越しの際には、ぜひご覧ください。」
総合「熊井の伝承行事」(4年)& 授業参観(4・5・6年)& 学校運営協議会
6月30日(金)1校時、4年生が地元の囃子保存会の方々から、熊井の屋台囃子について、お話をしていただきました。子供たちは、先日のささら獅子舞のお話と比べながら、五穀豊穣、無病息災など難しい言葉についても理解が深まっているようでした。実際にお面をつけてポーズをとっていただくと、子供たちはお囃子に惹き込まれているようでした。
「貴重なお面を着けさせてもらえて、よかったですね。」
5校時、4・5・6年生が授業参観を行いました。4年生は、多くの人に「熊井屋台囃子」を知ってもらうためののポスターを作っていました。5年生は、いろいろな楽器の音の重なりを楽しみながら合奏発表会をしていました。6年生は、薬剤師の方を講師にお招きし、薬物乱用防止教室を開いていました。どの学年でも、子供たちの生き生きと活動する様子や真剣にお話を聞く様子をお家の方々に観ていただくことができました。
午後から、第1回学校運営協議会を開催しました。5校時に、協議会委員の方々に子供たちの授業を見ていただいた後、学校の経営方針や教育活動、150周年記念事業について、ご意見をいただきました。いただいたご意見は、今度の教育活動に活かしていきたいと思います。貴重なご意見をありがとうございました。
美化集会 & 総合「黒大豆栽培」(3年)
6月29日(木)掃除の時間に、美化集会を行いました。熱中症に気をつけながら、短時間で作業をしました。子供たちは、暑い中の作業にも関わらず、夢中になって草を集めてくれました。一輪車が草で盛り上がっていくのが、子供たちには楽しいようです。ミルクのお庭もすっきりと気持ちよさそうに模様替えができました。
「手強い草ですが、みんなの手で少しずつ綺麗になったね。ありがとう。」
5校時、3年生が黒大豆の種蒔きをしていました。この黒大豆の種は、去年の3年生が収穫したものです。さらに遡ると、2009年(14年前)に宇宙飛行士の若田光一さんと一緒に宇宙に行った黒大豆の子孫となります。代々受け継がれながら、故郷鳩山の誇りの一つとして大切に育てています。子供たちは先日の種蒔きの経験を生かして、とてもスムーズに種蒔き作業をしていました。
「真っ黒な大豆を手にすると、何だか宇宙とつながった感じがしましたね。」
授業参観(1・2・3年)
6月28日(水)5校時、本日は、1・2・3年生が授業参観を実施しました。1年生は、国語「おおきなかぶ」の学習で、声を合わせて元気よく音読をしていました。2年生は、道徳「子だぬき ポン」の学習で、嘘をついてしまう理由をみんなで真剣に考えていました。3年生は、算数「暗算」の学習で、暗算しやすい引き算の工夫をじっくりと考えていました。どの学級でも、子供たちの元気な様子ばかりでなく、集中して文字を書いたり、考えをめぐらせたりする様子を観ていただくことができました。
「蒸し暑さにも負けず、がんばっている姿を見てもらえてよかったですね。」
お話朝会(6月)& 授業参観(なかよし学級)
6月27日(火)業前、体育館でお話朝会と表彰を行いました。今回は子供たちに夢を追い求めることの大切さを伝えました。
①「夢」をもつことは、生きる活力や努力する原動力になります。
②「夢」が苦しいことや辛いことから逃げずに、乗り越える力になることもあります。
③「夢」を実現させようとすることで、新たな知識や技能が身に付き、ものの見方や考え方が広がります。
④「夢」を目指す過程で上手くいかないことがあったとしても、その失敗こそが成長のための貴重な経験です。
「みなさん、何度失敗しても大丈夫。じっくり力(夢)をためて、がんばろう。」
5校時、なかよし学級で授業参観と学級懇談会を行いました。本日は、なかよし学級1組~3組までの子供たち全員が集まって、「たなばた」をテーマに学習していました。子供たちはお家の人と一緒に踊ったり、七夕飾りを作ったりしながら、とても一生懸命に活動していました。子供たちは、学校で頑張っている姿をお家の人に見てもらいたいという気持ちが強かったようです。
「いつも通り、みなさんとてもよく頑張っていましたね。すばらしい。」
大豆の種蒔き(3・5年)& ボール投げ(1・2年)
6月26日(月)1校時、3・5年生の子供たちが地域の方々にご指導いただきながら、大豆の種蒔き体験をしました。ただ種を蒔くのではなく、深さや間隔に気をつけながら作業を進めました。ちょっとした加減で、鳩の餌になってしまったり、草がたくさん生えてしまったりするそうです。子供たちは、真剣に、でもとても楽しそうに種蒔きをしていました。
「学校の周りで本物の体験ができるなんて、本当にありがたいことですね。」
3校時、1・2年生の子供たちが、体力テストのボール投げを測定していました。先週できなかった体力テストの種目は、各学年の体育の時間に実施しています。子供たちは、目の前に置かれたボードを越えることを意識しながら、ボールを投げていました。少し上に投げることを意識するだけで、どの子も記録を伸ばしていました。
「ちょっとたコツをつかむと、どんどん新記録が出ますね。」
校内硬筆展 & ミニひまわり
6月23日(金)、来週の授業参観に向けて各学年で硬筆作品を展示し始めました。また、比企地区硬筆審査会に出品した各学年の作品は、まとめて児童玄関に展示しています。限られた時間でしたが、何週間もかけて作品を書き溜めた中から選んだ作品です。どの作品からも子供たちの頑張った想いが伝わってきました。ご来校の際には、色々な学年の作品をぜひご覧ください。
歌壇に植えられたひまわりが花を開き始めました。新しく花が開くたびに何人もの子供たちが教えにきれくれます。子供たちにとって、開花を発見することは心躍る出来事なのだと改めて感じました。今、各学年が鉢や花壇で育てている植物がぞくぞくと花を開き、実を付けています。子供たちの喜びや笑顔をもたらす植物の成長にも感謝の気持ちがわいてきます。
「ミニひまわりからは、背丈は高くなくても、より一層力強さや美しさを感じますね。」
体力テスト & 調理実習(工作・家庭クラブ)
6月22日(木)2校時、本日はあいにくの雨でしたが、全校児童が体育館に集まり、体力テストを行いました。体育館で実施可能な5種目を各学年でローテーションしながら実施しました。1年生の子供たちは、初めて経験する体力テストでしたが、6年生のサポートを受けながら、全力で頑張っていました。どの学年もとてもスムーズな測定で、わずか1時間で終えることができました。
「全力で取り組んだ成果がでましたね。みなさんよく頑張りました。」
6校時、工作・家庭クラブの子供たちが調理実習を行っていました。子供たちはグループごとに材料を持ち寄りながら、美味しそうなデザートに仕上げていました。子供たちは、食べるところが一番の笑顔でしたが、作り上げる過程もとても楽しんでいるようでした。子供たちの表情から、少しずつ完成に近づくわくわく感が伝わってきました。
「食べ物の力はすごい。みんな、いつも以上の笑顔でしたね。」
国語「あったらいいな こんなもの」(2年)& 租税教室(6年)
6月21日(水)4校時、2年生の子供たちが国語の授業で発表会を開いていました。子供たちは、あったらいいなと思うものを絵に描いて、大型ディスプレイに映し出しながら発表していました。友達からたくさんの拍手や感想をもらい、どの子もとても満足そうな笑顔でした。子供たちの堂々と発表する姿を、2年生ながらとても頼もしく感じました。
「空飛ぶ靴で自由に飛べたら気持ちよさそうですね。」
6校時、6年生が鳩山町税務会計課の方々をお招きし、租税教室を開きました。子供たちにとって税金は、まだまだ身近なものではありませんが、健康で安全な社会を支えるための重要なお金です。子供たちは、税金がなくなった世界を具体的に想像しながら、税務会計課の方々のお話をとても真剣な表情で聞いていました。
「みんなが一番テンションが上がったのは、最後の一億円を持ち上げたところかな?」
のびのびタイム & サツマイモの苗植え(1年)
6月20日(火)業前、のびのびタイムの中で、新体力テストに向けて、反復横跳びと立ち幅跳びの練習を行いました。本校のテスト実施日は、明後日です。少し天候が心配ですが、実力が発揮できるようにポイントを絞って練習しました。テストが間近に迫っていることもあり、子供たちはとても真剣な様子で頑張っていました。
「ちょっとコツを掴むと、ぐんと記録が伸びるよ。頑張っていこう。」
2校時、1年生が学級園にサツマイモの苗を植えていました。子供たちは、「早く大きくなってね。」「おいしくなってね。」と声をかけながら、サツマイモの苗に優しく土をかけていました。アサガオだけでなく、サツマイモにも声をかけながらお世話をする子供たちを見ていると、その純粋さや優しさに心を打たれます。
「みんなの優しい声は、アサガオやサツマイモに届いているよ。これからもよろしくね。」
水泳学習(5・6年)& 6月19日は食育の日
6月19日(月)2校時、5・6年生が水泳学習を行っていました。この時間が本年度初めての水泳の授業です。水温も28℃まで上がり、絶好のコンデイションの中、水泳学習をスタートできました。今日は、安全のために水泳学習の手順を一つ一つ確認しながらの授業でしたが、これまでの積み重ねもあり、子供たちはとてもスムースに学習に取り組んでいました。
「気温も水温も上がって、とっても気持ちがよかったですね。」
毎年6月は「食育月間」、さらに毎月19日は「食育の日」となっています。食べることは生きることに直結する大切な力です。子供たちの「食」についての関心が高まるように、学校では給食の時間を大切にしています。そして、本年度からは、給食の時間に子供たちの笑顔や会話が少しづつ戻ってきました。楽しく食事をすることも大切な食育の一つと考えています。
「よくかんでバランスよく食べて、みんな健康になろうね。」
幸福度調査(6年)& かめ雲?
6月16日(金)業前、6年生の子供たちが1年生に聞き取りアンケートを行っていました。6年生は今、総合的な学習の時間に、鳩山町や亀井地区の良さを調べています。1年生にはオンラインアンケートがまだ難しいので、直接説明しながらアンケートをとっていました。また、先日は保護者の皆様にもアンケートにご協力いただきありがとうございました。
「鳩山町がいい街だと感じている1年生がたくさんいて、とても良かったです。」
久しぶりに気持ちのいい青空が広がった昼休み、空を見上げていると子供たちが雲の形から動物を想像していました。同じ形でも、見る子によって感じ方はまったく違ってきます。「あの雲、亀に見えるよ。」「見える、見える!」と子供たちの喜ぶ声に、何だか本当に雲が亀に見えてきました。亀井の子ならではの発想だなとも感じる一コマでした。
「撮影までにちょっと形が崩れましたが、伝わると嬉しいです。」
社会科見学part2(4年)& 図工「いろいろならべて」part2(1年)
6月15日(木)2・3校時、4年生が「クリーンセンターはとやま」へ社会科見学に出掛けました。昨年12月、亀井小学区にクリーンセンターができたことで、子供たちは徒歩で見学することができます。まだピカピカの見学コースに子供たちは、興味津々です。近隣市町のためになくてはならない施設が、こんなにも身近にあったことを子供たちは誇らしく感じているようでした。
「校長先生もまだ行ったことがありません。みなさんが一番乗りですね。」
3・4校時、1年生がペットボトルキャップを使った造形遊びの第二段を行っていました。運動環境委員の子供たちがコツコツと整理し続けてきたキャップが大量に保管されていたので、それを使わせてもらいました。大量のキャップを前に、子供たちの想像力も大きく膨らみます。1年生全員で協力して、亀井小の校舎や体育館、可愛らしい亀さんを上手に作っていました。
「松風館のホールいっぱいに広がる素敵な作品ができましたね。運動環境委員のみなさんもありがとう。」
簡易給食 & プールの準備万端
6月14日(水)、本日は給食センターの整備点検日だったため、簡易給食となりました。簡易給食になると、日頃の温かいご飯や汁物のありがたさを改めて感じます。一口一口噛みしめながら食べると、ミックスパンがいつもよりも甘く、美味しく感じられました。追加でおかずを用意する子もいて、いつもと違う雰囲気の給食もまた、楽しく感じられました。
「工夫した給食メニューにも、準備していただいたお弁当にも、感謝です。」
プールに水が張られ、いよいよ水泳学習が始まります。昨日行われたプール開きでも、子供たちは水泳学習への期待感あふれる目標を発表していました。ですが、水泳学習は一歩間違えると、命にかかわるような重大な事故にも繋がります。水泳学習のやくそくを全校で確認しながら、安全を最優先に実施していきたいと思います。
「泳ぐ力も万が一の時の命に繋がります。安全第一に頑張っていこう。」
社会科見学(4年)& 人権教室(5・6年)
6月13日(火)、4年生が午前に吉見町浄水場、午後から毛呂山町川角リサイクルプラザへ社会科見学に出掛けました。子供たちは、汚水を綺麗にする実験を目をキラキラさせながら楽しんでいました。リサイクルプラザでは、分別作業をする様子に驚いていましたが、実際に販売されているリサイクル品に心を奪われている子供らしい姿も見られました。
「わたしたちの生活を支えている人たちに感謝するばかりですね。」
5校時、5・6年生が松風館で人権教室を開きました。人権擁護委員の方々のお話を聞いた後、授業後半には、オンラインでNTTdocomoの方からスマホの安全な使い方について指導していただきました。スマホは便利な反面、使い方を間違えると他人や自分を傷つける道具にもなります。人権感覚を高め、誰にとっても住みやすい社会を考えるよい機会となりました。
「人を傷つけないように相手の気持ちを想像することが大切ですね。」
田植え体験(5年)& アゲハチョウの羽化(3年)
6月12日(月)1校時、5年生の子供たちが地域の方にご協力いただき、田植え体験を実施しました。中には、すでにご家庭で田植えを経験していた子もいましたが、仲間と共に体験する田植えは一味違います。どの子も、水と泥の感触を楽しみながら、一生懸命に苗を植えていました。子供たちの満足そうな笑顔を見ていると、今後の活動も楽しみになります。
「子供たちのためにご協力頂いた地域の方々に改めて感謝いたします。ありがとうございました。」
昼休み、3年生からアゲハチョウのさなぎが羽化したと連絡が入りました。子供たちが虫かごで幼虫から育てていたさなぎが羽化したようです。羽化した瞬間は見ることができなかったようですが、子供たちは目をキラキラとさせながら、感動した気持ちを教えてくれました。最近は昆虫が苦手な子も多いですが、亀井の子たちには当てはまらないようです。
「すごい。羽化したアゲハチョウからは、強い生命力を感じましたね。」
シャトルランテストの練習(1・2年) & 竹とんぼの寄贈
6月9日(金)3校時、1・2年が体育館でシャトルランテストの練習をしていました。シャトルランテストは、速さのリズムに合わせて20mの区間を往復しながら、持久力を測定する種目です。力加減がわからずに全力で走ってしまう子も多かったのですが、その一生懸命な姿に、子供たちの中から自然と拍手や応援の声が上がっていました。
「持久力は健康の基本です。いっぱい走って体力をつけよう。」
昨年度に続き、今年度も地域の方から「手作り竹とんぼ」を寄贈していただきました。保管場所を確認すると、毎年寄贈して頂いていた竹とんぼは、30本をこえていました。竹とんぼ一本一本からは、地域の方の亀井小への温かい想いが感じられました。頂いた竹とんぼは、これからも生活科の学習や地域の方とのふれあい活動の際、大切に使わせていただきます。
「亀井小の子供たちへの想いは、今後も竹とんぼと共にしっかり受け継いでいきます。ありがとうございました。」
七夕飾り & 図工「わたしのすきなもの」(1年)
6月8日(木)、各学年から願い事を書いた短冊飾りが集まってきました。今回、いつもお世話になっている上熊井農産物直売所「ちょっくま」で行われる七夕イベントに参加することになりました。子供たちの短冊を眺めていると、家族や友達のしあわせを願うものが多く見られました。亀井小の子供たちの素直さや優しさに心が洗われます。
「7/2~8/8まで飾られているそうです。ご都合のつく方はぜひ!」
3校時、ICT支援員の方2名に来ていただき、1年生の子供たちがタブレットで図工の学習をしていました。子供たちは「わたしのすきなもの」をテーマに、タブレットのお絵描きソフトを使って絵を描いていました。スタンプを押したり、絵を拡大したりしながら、初めてとは思えないほどの上達ぶりでした。できることが増えるたびに、子供たちは大喜びの様子でした。
「タブレットで絵を描くのも、その絵が大画面に映し出されるのも楽しかったですね。」
プール掃除(4・5・6年)& 社会科見学(6年)
6月7日(水)業間・3・4校時、4・5・6年生の子供たちの手を借りてプール掃除を行いました。一年ぶりに訪れたプールは、野鳥や水生昆虫の楽園となっていました。大量の落ち葉や泥に臆することなく、子供たちは一生懸命に掃除をしてくれていました。水しぶきが飛び交う掃除は、子供たちにとって思いの外、テンションが上がるものだったようです。
「みるみるときれいになっていくプールは本当に気持ちよかったですね。みなさん、ありがとうございました。」
5・6校時、6年生が「多世代交流活動センター(旧松栄小学校)」の文化財資料室へ社会科見学に行きました。縄文時代や弥生時代の石器や土器の実物に直接手を触れながら、子供たちは古代のロマンを肌で感じているようでした。6年生の子供たちが生まれる前、2007年に閉校した松栄小学校に足を踏み入れたことも、鳩山町の歴史を感じた瞬間でした。
「教科書やインターネットも良いけど、実物に触れるのが一番ですね。」
のびのびタイム & 生活科「どきどきわくわくまちたんけん」(2年)
6月6日(火)業前、本日の「のびのびタイム」はスポーツテストに向けて、反復横跳びの練習をしました。縦割り班ごとに一列に並び、上級生と下級生でペアになりました。初めはスキップのように、サイドステップをしていた子供たちが、徐々に低い姿勢で素早く動けるようになっていきました。
「コツをつかむと、どんどん記録が伸びますよ。テスト本番が楽しみですね。」
2・3校時、2年生の子供たちが生活科の学習で校外に出かけました。マイクロバスに乗って、上熊井農産物直売所「ちょっくま」、セブンイレブン、鳩山駐在所へ町探検に行きました。めったに入ることのできないバックヤードに、子供たちはわくわくしている様子でした。それぞれの場所でたくさんインタビューする子供たちは、とても生き生きとしていました。
「町の魅力をたくさん発見できたね。出会った人もみんな優しかったですね。」
夏野菜のお世話(なかよし2組)& 救急救命法講習会
6月5日(月)1校時、なかよし学級2組の子供たちが学級園で夏野菜のお世話をしていました。キュウリや枝豆、ピーマンやスイカなどと、子供たちは育てたい野菜を自分で選びました。毎日お世話をする中で、小さなつぼみを見つけた子供たちは、「やったー。見てください。」と機微な変化にも大きな喜びを感じているようでした。
「丁寧にお世話をした分、ぐんぐん成長していますね。」
放課後、西入間消防署の方々をお招きし、亀井小すべての教職員が救急救命法講習会を受けました。毎年、水泳学習前には必ず行っている講習会ですが、その年々に合わせて救命法が変化しています。実技講習を通して、常に最新の救命法を学ぶことが、子供たちの安心・安全に繋がると考えています。水泳学習に限らず、命の場面はいたるところにあります。事故を未然に防ぐことが最も大切ですが、万が一の時に備えて、緊張感をもって講習会を実施しました。
図工「ながいかみで」(3年)& 学級会「ステップアップ会をしよう」(4年)
6月2日(金)3・4校時、3年生が細長く切った色画用紙を重ねたり、丸めたり、編み込んだりしながら、造形活動をしていました。穏やかなBGMが流れる中、子供たちは黙々と集中して作業を進めていました。休み時間の賑やかさとは対照的に、作業や活動が始まると、しっかり気持ちを切り替えられる3年生の子供たちは素晴らしいなと感じました。
「担任の先生が不在の時にこそ、日頃の積み重ねが現れます。今日は素晴らしかったですね。」
6校時、4年生がより良いクラスになるための集会の工夫について、学級会で話し合っていました。これまで学級会と言えば、黒板を使って、短冊に書かれた意見を集約していくことが多かったのですが、4年生の子供たちは、タブレットを使って意見を共有させながら、話合いを進めていました。ICT機器の効果的な活用が一段と進められていると感じた瞬間でした。
「いろいろなことにチャレンジしながら、みなさんの力や可能性が高まっていますね。」
暗唱がスタート & 図工「いろいろならべて」(1年)
6月1日(木)、毎年、亀井小では子供たちの言語能力を高めるために詩の暗唱を行っています。中には暗唱は苦手、嫌いという子もいるのですが、多くの子が「リズムに合わせて言うのが楽しい。クラスのみんなに注意するところを教えてもらった。難しかったけど、たくさん練習してスラスラ言えるようになった。」などと、前向きに頑張っています。
「まだスタートした日なのにたくさんの合格者が出ていましたね。」
3校時、1年生が松風館のホールでペットボトルキャップを使った造形遊びをしていました。友達と協力しながら、たくさんのキャップを夢中になって並べていました。「これ使う?」「ありがとう」「やった。できた。」など、子供たちの優しさや喜びの声がホールに溢れていました。キャップをまるで宝物のように扱う子供たちは、笑顔でいっぱいでした。
「形を崩すのがもったいなかったですね。次にもっと大きな形を作るのが楽しみですね。」
タブレット学習(2年)& 総合「幸福度調査」(6年)
5月31日(水)1校時、2年生がICT支援員の方をお招きし、タブレットのキーボード操作を学習していました。これまで、子供たちはタッチパネルで操作することが多かったのですが、キーボード入力にも慣れるように練習をしていました。ローマ字の学習前ですが、子供たちはあっという間にアルファベットの形や配列を覚え始めていました。
「キーボードゲームは、遊びながら学習できて楽しかったですね。」
朝学習の時間に、6年生の子供たちから相談を受けました。現在6年生は、総合的な学習の時間に「ふるさと探検隊~亀井の人々~」をテーマに学習をしています。その中で、鳩山町が幸福度ランキング1位なっている理由や亀井地区の良さを探るために、保護者にアンケート調査をしたいとのことでした。今後、調査内容を精査した上で、オンライン配信する予定です。子供たちのオンラインアンケートを作る力にも驚かされました。
「配信の際には、お手数ですが、アンケートへのご協力をお願いします。」
お話朝会 「笑顔の大切さ」
5月30日(火)業前、本日のお話朝会では、笑点メンバーでお馴染みの林家たい平さんのお話を紹介しました。
林家たい平さんは、秩父市出身の落語家です。
〇笑顔や嬉しい言葉は体中をめぐり、人を幸せにする。
〇人を笑わせる仕事の先に、たくさんの人の笑顔があることが喜びになる。
〇一人の笑顔は周りに伝わり、たくさんの新たな笑顔を作り出す。
など、素敵な言葉がたくさんあるのですが、その中でも、
「人が一番嬉しいのは、人を助けたときと、人に助けられたとき」
という言葉を紹介しました。
たくさんの人を助け、笑顔をたくさん作ると、その笑顔が自分自身にも返ってきます。
笑顔や優しさは使えば使うほど、新たな笑顔や優しさが返ってきます。
みなさん、笑顔貯金をたくさん貯めて、笑顔いっぱい、優しさいっぱいの亀井小学校にしましょう。とメッセージを伝えました。
体育「ネット型ゲーム」(5・6年)& 造形遊び(1年)
5月29日(月)2校時、5・6年生が体育館でネット型ゲームの学習をしていました。ソフトバレーボールは、ボールを操作する力に加え、仲間と連携する力も高められる種目です。ボールを打つ力の加減に苦労している子も見られましたが、夢中になって練習する子供たちは、どんどん上手になっていました。子供たちの実態に合わせてルールを工夫することで、どの子も楽しそうに取り組んでいました。
「ボールのラリーが続くと、勝ち負けにかかわらず、とても楽しいですね。」
5校時、1年生が粘土で造形遊びをしていました。粘土遊びは、指先の器用さや脳の発達に役立ちます。粘土をこねたり、丸めたり、ちぎったりしながら、思い思いの形を作っていくことで、想像力も高められます。5時間目は担任が不在でしたが、子供たちは粘土の感触を楽しみながら、とても集中して作品をつくっていました。
「明日、担任の先生に作品を見てもらうのが楽しみですね。」
社会「低い土地のくらし」(5年)& 硬筆練習(4年)
5月26日(金)2校時、5年生が社会科の授業で「低い土地のくらし」について調べたことを発表していました。5年生の子供たちは、教科書やインターネットの資料を使って、発表用スライドを短時間であっという間に作成していました。タブレットの操作スキルの向上が、着実に学習効果を高めているなと感じる瞬間でした。
「これからの時代を生きるみなさんならではの発表でしたね。」
4校時、4年生の子供たちが硬筆練習をしていました。他県の人が驚く「埼玉県あるある」の一つに、「硬筆展は埼玉県にしかない」というものがあります。もちろん硬筆の授業は日本全国で行っていますが、埼玉県では、独自のお手本、硬筆鉛筆、ソフト下敷きを使い、特に熱心に取り組んでいるようです。硬筆展に向けて、黙々と作品づくりに取り組む子供たちを見ていると、埼玉っ子として、着実に育っているなと感じました。
「埼玉っ子のみなさんは、字がより上手になりますね。」
校外学習(3年)& クラブ活動
5月25日(木)2・3校時、3年生の子供たちが町立図書館、公民館、文化会館へ校外学習に出掛けました。出発する前から子供たちは、どんなことを発見できるのかと、ワクワクが止まらないといった様子でした。普段は見られないような場所まで見学させていただけて、子供たちは大喜びでした。走り寄ってきた子供たちは、たくさんの資料やメモしたことを嬉しそうに見せてくれました。
6校時のクラブ活動で、科学・PC・まんがクラブの子供たちが、スライム作りをしていました。スライムには、子供たちを惹きつける強い魅力があります。何度も経験しているにもかかわらず、子供たちは一心不乱にスライムをこね続けていました。完成したスライムを長く長く伸ばしている子供たちは、とても嬉しそうな様子でした。
「みんなの作ったスライム、触ってみると大人でも気持ちよかったです。」
壁面飾り(なかよし学級)& 米作り講義(5年)
5月24日(水)1校時、なかよし学級の子供たちが、季節感を生かした壁面飾り作りを合同で行っていました。協力して一つのものを作り上げることは、子供たちの大きな達成感に繋がります。また、丸めたり、切ったり、貼ったりする動作も、手指の操作能力や感覚、集中力を高めることに繋がります。なかよし学級の子供たちは、笑顔で楽しみながら、着実に上手になっていました。
「みんなの作った『てるてる坊主』のおかげで、今日からどんどん天気が良くなっているね。」
5校時、5年生が地域の営農組合の方をお招きし、米作り講義を開きました。亀井小では、ただ田植えや稲刈りを体験するのではなく、地域の方々と繰り返し関わりながら、地域のことを深く理解し、地域に対する愛着や誇りを育むことを大切にしています。子供たちは、お釜や稲苗、籾種などの実物に興味津々で、授業が終わった後も、関心が尽きない様子でした。
「地域の方のご協力で、田植えがどんどん楽しみになってきましたね。」
業間休み(1・6年)& 保健室にて
5月23日(火)業間休み、1年生と6年生の子供たちが教室で一緒に遊んでいました。子供たちは、音楽に合わせてボールを隣から隣へと受け渡していました。音楽が止まったときに、ボールを持っていた子が鬼になります。鬼が決まるたびに、大きな歓声と笑い声が職員室にまで響いてきました。雨の日でも、子供たちは室内で楽しそうです。
「6年生のみなさん。1年生の子供たちの笑顔をありがとう。」
日頃、亀井小の子供たちは保健室のお世話になることが少ないのですが、今日は、一日を通して体調を崩したり、けがをしたりする子がたくさんいました。これまでの疲れが溜まっていたことや、雨で急激に気温が下がったこと、外に出られずにエネルギーが発散できなかったことなどが要因かもしれません。梅雨入り前ですが、このようなことが続かないよう、これからの時季はいつも以上に気をつけていきたいと思います。
「かめリンピック」本番
5月20日(土)、亀井小の運動会「かめリンピック」が行われました。前日から天候が危ぶまれ、当日も判断に悩まされ続けましたが、子供たちの願いをはじめ、多くの方の想いのもと、無事実施することができました。今年のスローガンは、「熱い友情、みんなの力で、優勝へ!」です。仲間のために、勝利のために全力を出し切る子供たちの姿に感動しました。
1 70m走(3・4年)
「スタートダッシュ成功!かんばれ~。」
2 50m走(1・2年)
「がんばりたいことをしっかり言えたね。」
3 100m走(5・6年)
「高学年の走りは、迫力がありますね。」
4 我らが主役のチェッコリー玉入れ(1・2年)
「練習よりもたくさん入ったね。上手だったよ。」
5 みんなちがって、みんないい ~何でもリレー~(3・4年)
「みんな自分に合った方法でがんばれましたね。」
6 ROPEDOM ~繋げる想い~(5・6年)
「フラッグダンスも迫力がありましたね。」
7 応援合戦
「応援団の気合いが校庭中に響いていましたね。」
8 代表リレー(3~6年代表)
「みんなの想いを繋いだゴールでしたね。」
9 全員種目 大玉送り
「点数は僅差!この勝負ですべてが決まります。」
0 閉会式
「1点が勝敗をわけました。負けても拍手をおくる子供たち、あっぱれです。」
○子供たちの笑顔に感謝を込めて
思い通りにならない天候にため息をつくと、「校長先生、雨でも楽しいですよ。」と子供たちに声をかけてもらいました。雨は子供たちにとって辛いものと思い込んでいましたが、どんな状況でも全力で楽しんでいる子供たちに水を差してしまうところでした。雨天スタートとなったかめリンピックでしたが、先生方の臨機応変な対応や子供たちの前向きな優しさに救われました。かめリンピックの中で笑顔がいっぱい溢れていたのは、今日に至るまでに、たくさんの方々がそれぞれの状況の中で最大限の努力を重ねてきた成果だとも思います。子供たち、保護者の方々、先生方、かめリンピックを創り上げたすべての人達にとにかく感謝、感謝です。
種目練習の仕上げ & 雨の校庭
5月19日(金)、明日のかめリンピック本番に向けて、各学年とも練習の仕上げを行っていました。昨日までの暑さが嘘のように、涼しいコンディションの中、練習を行うことができました。練習とはいえ、子供たちは勝利に向けてとても真剣な様子でした。勝ちたい、そして、頑張っている姿を見て欲しいという想いがひしひしと伝わってきました。
「かめリンピックに向けた想いを、明日すべて出し切ろう。みんなの頑張りを期待しているよ。」
今年も天気に悩まされる本番前日になってしましました。ですが、放課後には、さっそく場所取りに来ている保護者の方々にお会いしました。雨模様の校庭ですが、実施したいという保護者の方の想いも、子供たちの想いも、先生方の想いも、強く強く感じました。今晩には雨が上がり、明日は大丈夫な予報です。少しでも早く雨が上がることを祈っています。
「きっと明日は大丈夫。爽やかな気候のもと、子供たちの笑顔がいっぱいになると思います。」
万国旗の設置 & クラブ活動の様子
5月18日(木)4校時、手分けをして職員で万国旗の設置を行いました。5・6年生と一緒に行う前日準備の時間もありますが、できるだけ効率的に短時間で行えるように事前に準備を進めています。時間のかかるテントと万国旗の設置が終わったので、後は明日の仕上げを待つのみです。万国旗が張られると、かめリンピックへの気持ちが一段と高まってきます。
6校時、4・5・6年生の子供たちがクラブ活動を行っていました。今年度2回目となり、各クラブとも本格的に活動がスタートしました。スポーツクラブの子供たちは、運動会練習の疲れを見せることなく、元気に校庭を走り回っていました。スポーツ好きの子供たちの体力には驚かされます。共通の趣味や関心をもつ仲間と行う活動だからこそ、モチベーションも高いのだと思います。
「同じ趣味だからこそ、気心も知れてより楽しいですね。」
かめリンピック予行 & 美化集会
5月17日(水)2・3校時、かめリンピックの予行を行いました。気温が急上昇している中でしたが、休憩や水分補給を繰り返しとりながら、熱中症をおこさないことを最優先に予行を実施しました。これまで、全校児童で大声を出すことができなかったので、「ゴーゴーゴー」を全力で歌う子供たちの歌声に、今から感動してしまいました。
「全力で頑張るみんなの姿は、本番でもたくさんの人を感動させますよ。」
昼休み、かめリンピックに向けて全校で美化集会を行いました。事前に校務員さんに校庭周辺の草を刈っていただいていたので、大きな草は随分減っていました。ですが、まだまだ手ごわい雑草の群生地を子供たちと一緒に退治していきました。子供たちが校庭整備まですることは、自分たちの手で行事をやり遂げたという達成感にもつながります。
「みなさんのお陰で、きっと素晴らしいかめリンピックになります。ありがとうございました。」
リレー練習 & 家庭科「ゆでて食べよう」(5年)
5月13日(火)業間休み、3~6学年の代表児童が校庭でリレーの練習をしていました。代表リレーは、かめリンピックの中でも非常に盛り上がる種目の一つです。休み時間の練習でしたが、学年代表なだけあって、子供たちの気合は充分、全力で練習に取り組んでいました。本番までにどこまで上手になるか楽しみです。
「本番でもみんなのカッコイイ姿を期待しているよ。」
3・4校時、5年生が調理実習を行っていました。じゃがいもや卵のゆでる時間を変えながら、ゆで方の違いを確かめていました。子供たちは、初めて使う包丁に少し緊張していましたが、とても真剣な表情で手際よく作業を進めていました。卵の殻がきれいにむけた時にも、子供たちはとても嬉しそうに見せてくれました。子供たちとって初めての経験は、かけがえのない喜びにつながっていると改めて感じました。
読み聞かせ(2・4・6年)& 応援練習
5月15日(月)業前、読み聞かせボランティア「窓」の方々をお招きし、2・4・6年生で絵本の読み聞かせを行いました。どの学年でも子供たちは、絵本のお話に惹きこまれていました。「窓」の方々は、町立図書館でも定期的に朗読会を開いているそうです。子供たちには、様々な機会を通して、たくさんの本に出会い、本に親しみを感じてもらいたいと思います。
「今日のお話も楽しかったですね。次の読み聞かせの日が楽しみですね。」
昼休み、赤組と青組が、体育館と松風館のホールに分かれて、応援合戦の練習をしました。かめリンピックまで後5日。子供たちの気持ちはどんどんと高まってきています。雨模様の天候にテンションを下げることなく、子供たちは元気いっぱい、笑顔いっぱいな様子で、応援練習をしていました。本番の応援合戦が楽しみです。
「みんなが心を合わせて、全力で楽しむことが一番ですよ。」
全校遠足(東松山こども動物自然公園)
5月12日(金)、東松山こども動物自然公園へ全校遠足に行きました。今日は、他の園や小学校の子供たちもたくさんいましたが、五月晴れの下、最高のコンディションで実施することができました。安全・協力・親睦・マナー・思い出作り、子供たちが意識したテーマは色々ありましたが、どの子にも笑顔が溢れていて、とても楽しい思い出になったようでした。「体調を崩す子ゼロ!けが人ゼロ!泣いちゃう出来事もゼロ!」子供たちは、いっぱい体を動かして疲れたと思いますが、それ以上に楽しさいっぱい、笑顔いっぱいの全校遠足になりました。
「リーダーとして懸命に頑張っている高学年の子供たちの姿にも感動しました。本当にありがとう。」
野菜のお世話(2年)& 運動会の歌練習(1年)
5月11日(木)始業前、登校したばかりの2年生の子供たちが、先日植えた夏野菜に水やりをしていました。ナス、ピーマン、ミニトマト等と、子供たちが植えた野菜は様々です。子供たちは「早く大きくなってね。」と、水といっしょに言葉もかけながら、一生懸命にお世話をしていました。毎朝、ベランダで見られる光景が微笑ましいです。
「野菜も生き物です。きっと、毎日、みんなの優しさを感じていますよ。」
朝の会で、1年生の子供たちが運動会の歌「ゴーゴーゴー」の練習をしていました。赤組と青組が向かい合わせになり、声の大きさを競っていました。子供たちの全力の歌声は、職員室をこえて校長室にまで響いてきました。子供たちの大きな歌声からは、かめリンピックを楽しみにしている気持ちを強く強く感じました。
「かめリンピック当日も、みんなの元気な歌声を楽しみにしているよ。」
アサガオの種まき(1年)& 応援練習(5・6年)
5月10日(水)2校時、1年生が生活科の学習でアサガオの種まきをしていました。子供たちは、アサガオ用に配合された土をこぼさないように気をつけながら、とても慎重に鉢の中に入れていました。山盛りになった土に話しかけながら、丁寧に平らにしたり、もみほぐしたりする姿からは、1年生の子供たちの優しさや感性の豊かさを感じました。
「いつ芽が出るのか楽しみですね。明日からも優しくお世話をしていこうね。」
5校時、5・6年生がかめリンピックの色別に、教室と体育館に分かれて応援練習をしていました。5・6年生の子供たちは、下級生のリーダーとして、応援合戦を盛り上げるために全力で取り組んでくれています。先生方はあえて助言を控えていましたが、どんな応援方法にするか、掛け声や動きのタイミングなど、みんなで意見を出し合いながら、一生懸命に作戦を立てていました。
「みなさんのリーダーとしての意識の高まりを感じられてとても嬉しいです。」
のびのびタイム開始 & 埼玉県学力・学習状況調査(4年)
5月9日(火)業前、今年度初めての「のびのびタイム」を行いました。今日は、20日のかめリンピックに向けて、全校で入場行進の練習をしました。赤組と青組、色別に分かれた子供たちは、音楽に合わせて元気に行進をしていました。朝の涼しい時間帯だったこともあり、子供たちはやる気にあふれていました。
「動く時も止まる時も、みんなの動きがそろうと、とても気持ちがいいですね。」
2~4校時、4年生が県の学力・学習状況調査を行いました。初めてタブレットでテストを受ける子供たちは、少し戸惑っていましたが、いつも通りとても真剣な様子で頑張っていました。埼玉県が行うこの学力調査は、子供たちが今の実力を知り「自分がどれだけ伸びたか」を実感することで、学習意欲を高めることを大切にしています。
「5年生、6年生と、みなさんは着実に成長していきますよ。これからも頑張っていこう。」
眼科検診
5月8日(月)掃除から昼休みの時間帯に、眼科検診を行いました。数名、アレルギーから目に赤みを帯びている子もいましたが、どの子にも特に問題となるような症状は見られませんでした。子供たちが目から得る情報は、学校生活にとって大きな比重をしめます。今後、少しでも異常が見られる場合(花粉症、近視等)は、学校生活に支障がでないよう早目の対応をお願いいたします。
「みなさんの目は、全員健康でしたよ。安心ですね。」
お話朝会(5月)& 家庭科「お茶を入れよう」(5年)
5月2日(火)、今年度初めてのお話朝会を体育館で行いました。金子みすゞさんの『私と小鳥と鈴と』を紹介すると、たくさんの子供たちがこの詩を知っているようでした。子供たちには、「自分にはない友達のよいところをたくさん見つけて、気持ちよく楽しい学校生活を送りましょう。」とメッセージを送りました。朝会の最後には、読書マラソンの目標を達成した子供たちの表彰を行いました。
「鈴と小鳥とそれからわたし、みんなちがってみんないい」
3・4校時、5年生が家庭科室でお茶の入れ方を学習していました。普段、お茶を入れる経験のない子供たちにとっては、お湯を沸かして急須を使うだけでも、とても貴重な体験となりました。子供たちは、お湯を注ぐ温度に気をつけながら、緑茶とほうじ茶の飲み比べをしていました。お茶請けをかじる子供たちは満面の笑みを浮かべていました。
「お家の人にも、お茶でおもてなしをしてみましょう。」
理科「メダカの誕生」(5年)& 亀池の模様替え
5月1日(月)3校時、5年生がメダカの誕生する様子を調べていました。子供たちは、ビデオ動画を見ながら、心臓が動いている様子や、卵の中でメダカが変化していく様子に驚きの声を上げていました。サケの卵が孵化する様子を見ながら、「私もう、イクラ食べられない。」とつぶやいている子もいました。
「成長の様子を早送りで観察すると、とても分かりやすいですね。」
今年は、亀たちが動きやすいように、ブロックや石の位置を少し変えました。いつも亀池の周り集まる子供たちも、亀池の模様替えにすぐ気がついていました。子供たちが餌をまき始めると、亀たちが一斉に集まってきました。亀が勢いよく餌にかぶりつくたびに、「やった!食べた~。」と子供たちの歓声が上がっていました。
「子供たちにとっても、亀たちにとっても、餌やりタイムは喜びの時間ですね。」
ささら獅子舞講座(4年)& 交通安全教室 & 学校探検(1年)
4月28日(金)1校時、4年生が総合的な学習の時間に地域の方をお招きし、ささら獅子舞の授業をしていました。ささら獅子舞は、亀井小の北側にある泉井神社の秋の例大祭で奉納されている獅子舞です。今から約560年前の奉納を始まりとする伝統ある行事とのことでした。保存会の方のお話を聞いて、子供たちは地域に伝わる獅子舞の素晴らしさを肌で感じているようでした。
「実際に今年の秋、子供たちの獅子舞が復活することを心から祈っています。」
2・3・4校時、西入間警察署の方々をお招きし、交通安全教室を実施しました。新学期が始まり一か月、学校生活に慣れ活動的になるこの時期は、子供たちにとって、最も交通事故を起こしやすい時期となります。今回、自転車の実技だけでなく、警察の方のお話は腹話術やクイズなども交えていて、子供たちの印象に強く残ったようでした。
「ご家庭でも実技用に自転車をご用意いただきありがとうございました。」
5校時、1年生の子供たちが校舎内を学校探検していました。今回、子供たちは、自分の名前を手書きした名刺を持って、校長室にまで来てくれました。「しつれいします。〇〇です。よろしくおねがいします。」と、どの子も元気な声でとても礼儀正しく挨拶をしていました。集めた先生方のサインを手に、子供たちは笑顔いっぱいの様子でした。
「お兄さんお姉さんの授業の様子も見せてもらえて楽しかったですね。」
リコーダー講習会(3年)
4月27日(木)3校時、3年生がリコーダー講師の先生をお招きし、講習会を開きました。たくさんの種類のリコーダーを紹介していただくと、子供たちは音の高さの違いに驚きの声を上げていました。また、聞き覚えのある曲の演奏が始まると、子供たちは軽快なメロディーに聴き入っていました。子供たちは、出会ったばかりのリコーダーに夢中です。
「練習すればしただけ、どんどん上手になりますよ。」
授業参観 & PTA地区懇談会
4月26日(水)5校時、今年度初めての授業参観・学級懇談会が行われました。子供たちも担任の先生もいつも以上に集中して張り切っているように見えました。今日は、子供たちの頑張っている様子を見ていただく絶好の機会となりました。また、短い時間でしたが、学級懇談会では担任の先生との初めての顔合わせをしました。これからも、学校とご家庭とで、子供たちの成長のために力を合わせていきたいと思います。
「一年間、どうぞよろしくお願いいたします。」
学級懇談会後、体育館でPTA地区懇談会を開きました。新年度がスタートしたこの時期に、身近な地区の方々が顔見知りになることは、円滑なPTA活動や地域での支え合いに繋がります。同じ地区や通学班のご家庭が輪になって集まり、交流を深めました。亀井小には、独自の催しのある地区もあるので、地区の活動を円滑にするとても良い機会となりました。
「地区の円滑な交流が子供たちの健やかな成長にもつながりますね。」
二色開き & シーラカンスと仲間たち
4月25日(火)業前、縦割り班の二色開きを行いました。代表の子が、目隠しをして箱からボールを取り出します。赤組になるか、青組になるか、子供たちはドキドキしながら楽しそうに待っていました。これから、遠足や運動会など、様々な行事で一緒に活動する仲間との出会いです。子供たちは、チーム毎に輪になって元気に自己紹介をしていました。
「これから学校行事や遊びを通して、どんどん仲良くなりますね。」
去年まで昇降口の広間を独占していた一匹のシーラカンスに、今年からたくさんの仲間が加わりました。すべて教頭先生の手作りです。木々の温もりを感じる校舎の雰囲気に、潤いある生き物が加わりました。教室や廊下の展示物などからも子供たちは影響を受け成長します。授業参観や学校行事などでご来校の際には、ぜひご覧になってみてください。
「みなさん、校舎内にいる15匹のお魚をぜんぶ見つけられたらすごいですよ。」
体育の授業(1・2年)& 睡蓮(スイレン)の花開く
4月24日(月)3校時、1・2年生が合同で体育の授業を行っていました。亀井小では合同で授業を行うことで、ゲームや鬼遊びの学習効果を高めています。低学年の体育は、まだ基本の動きが中心ですが、子供たちは、先生の「回れ、右」の指示をよく聞いて、きびきびと動いていました。跳んだり、駆けたり、回ったりしながら、一生懸命に動く子供たちは、とても楽しそうでした。
「心地よい気候の中、体を動かすと気持ちいいですね。」
金魚を飼育している池の睡蓮(スイレン)の花が開花しました。いつも金魚のえさやりを楽しみしている子供たちが、「校長せんせ~い、花がさいているよ~。」と、開花したことを嬉しそうに知らせに来てくれました。白いスイレンの花言葉は、「純粋」です。亀井小の子供たちにぴったりの花言葉だなと感じました。
「睡蓮の花は、名前にあるように夜は閉じて眠ります。眠ったスイレンも可愛いですよ。」
県学調の練習(4年)& 社会「学校のまわり」(3年)
4月21日(金)業前、4年生が埼玉県の学力・学習状況調査の接続練習をしていました。4年生にとっては、タブレットを使った初めての学力テストとなります。これまでの学習の成果が十分発揮できるように、練習問題を実際に解きながら操作方法を確認しました。日頃からタブレットに慣れている子供たちは、操作方法に不安はないようでした。
「GW明けに本番があります。頑張っていこう。」
1校時、3年生が社会科の学習で学校の周辺を散策しました。子供たちは、白地図を片手に、見つけた建物や田畑を地図に書き込んでいました。地図をくるくる回転させながら方向を確認している子供たちは、散策をとても楽しんでいるようでした。泉井神社の境内では、ゲートボールをしている方々に優しく声をかけていただきました。
「登下校で普段から使っている道でも、注意して散策すると新しい発見がたくさんありましたね。」
タブレット学習(1年)& 避難訓練
4月20日(木)1校時、ICT支援員さんにお手伝いをしていただきながら、1年生が初めてタブレットに触れました。1年生の子供たちにとっては、すべてが初めての経験です。初めてのアルファベットや数字のパスワード入力に苦戦していましたが、画面が切り替わるたびに子供たちは大喜びでした。「初めて」は、子供たちにとって大きな魅力なのだと改めて感じました。
「次は、タブレットで初めてのお絵描きかな。とっても楽しみですね。」
2校時、理科室からの火災を想定した避難訓練を行いました。小規模校とはいえ、非常事態の際にはどのようなパニックが起こるか分かりません。命に繋がるのは、落ち着いた行動です。子供たちは、校舎からの避難も、消化訓練もとても真剣な表情で行うことができていました。消防署の方からも、大変良かったと合格点をいただきました。
「すべてのみなさんが『お・か・し・も・ち』を守って行動できましたね。すばらしい。」