学校ブログ
図工「いっぱいうつして」(2年)& 1月の歌「一つだけの花」(1年)
1月18日(木)1・2校時、2年生が型紙版画を行っていました。子供たちは、画用紙で型紙を作り、重ね方や色合いを工夫しながら、版画に表していました。どの子も、生き物の動きをイメージしながら、ローラーで上手に形を写し取っていました。夢中になって作業を進める子供たちにとって、2時間はあっという間に過ぎたようでした。
「色ペンで絵を描き加えて、どんな作品に仕上がるのかが楽しみですね。」
2校時、1年生が音楽の時間に「一つだけの花」のビデオ撮影会を開いていました。子供たちはペアになっている友達の歌っている様子を撮影し、お互いに見せ合っていました。中には、歌って踊る自分の映像に恥ずかしがっている子もいましたが、映像からは、子供たちが全身を使って曲の楽しさを表現している様子が伝わってきました。
「振り付けもバッチリきまっていて、とても上手にできましたね。」
生活科「たこあげ」(1年)&「跳び箱」(5・6年)& スケート体験(3・6年)
1月17日(水)2・5校時、1年生の子供たちが、凧づくりをしていました。「凧あげ」もお正月の定番ですが、風の強い冬ならではの遊びでもあります。子供たちは思い思いの絵柄を工夫して、オリジナル凧を完成させていました。子供たちには、風によって起こる自然の不思議さを感じながら、風を使った遊びを楽しんでもらいたいと思います。
「穏やかな風に乗って、凧が青空に舞い上がりましたね。楽しかったね。」
3校時、5・6年生の子供たちが、跳び箱の動きに繋がるサーキットコースにチャレンジしていました。段々につながった跳び箱を跳んだり、ステージから前転したり、平均台を跳び越したりしながら、様々な技に挑戦しました。子供たちは、夢中になりながら、跳んだり、回ったりする感覚を身につけていました。
「次々といろいろな動きに挑戦することで、楽しみながらできましたね。」
今日は、3・6年生の子供たちがスケート体験に出かけました。3年生の子供たちにとっては初めての体験でしたが、6年生に教えてもらいながら、どんどん上達していました。6年生の子供たちの中には、支えの椅子を使わないで滑れるようになっている子もいました。慣れてくると、力を入れずにスイスイ動ける感覚がスケートの楽しさなのだと思います。
「スケートは、滑るときの爽快感とドキドキ感がとても楽しいですね。」
大谷選手からのグローブ & 社会科見学(6年)& スケート体験(4・5年)
1月16日(火)昼休み、大谷翔平選手からのグローブが学校に届きました。このような出来事が起こると、学校全体が明るい雰囲気に包まれます。グローブを一番に使った子供たちも、笑顔いっぱいの様子でキャッチボールをしていました。善意は善意を呼び込み、多くの人の笑顔に繋がります。子供たちの笑顔を生み出してくれた大谷グローブに感謝です。
「グローブは使ってこそ意味があります。みなさん、一度は使ってみましょう。」
午前中、6年生が東松山市にある埼玉県平和資料館(ピースミュージアム)へ社会科見学に行きました。埼玉県平和資料館は、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えることを目的として30年前に開館された施設です。子供たちは、戦争当時の実物資料に衝撃をうけながら、平和について深く思いを巡らせているようでした。
「戦争を防ぐには、どうすればいいのか。何ができるのか。重要なことですね。」
5・6校時、4・5年生の子供たちが「ときがわ町上サ(かさ)・スケート場」で、スケート体験を行いました。一年ぶりのスケート体験でしたが、すべり始めるとあっという間に感覚を取り戻していました。大人には真似のできない適応力の高さに驚かされます。怪我なく、事故なく、楽しそうな笑顔いっぱいのスケート体験になりました。
「楽しかったね。また来年も行きたいですね。」
保健整美委員会のお知らせ動画 & 福笑い
1月15日(月)、保健整美委員会の子供たちによる「お知らせ動画」が完成し、校内で公開されていました。動画の中では、子供たちが実演をしながら、手洗いや歯みがきのコツをわかりやすく教えてくれていました。手指や口内を綺麗に保つことは、感染予防に大きく関わります。様々な方法で子供たちの衛生感覚を高めつつ、健康的な学校生活につなげたいと思います。
「ちょっとしたことが実はとっても大切です。みなさん、これからも丁寧にね。」
お正月遊びの一つに「福笑い」がありますが、本を使った「福笑いコーナー」が図書室に設置されていました。子供たちは、目隠しをして目や口を動かしながら、完成した変顔に大笑いをしていました。本には読むだけでなく、様々な楽しみ方があります。子供たちの楽しい感情を引き出しながら、本に親しんだり、図書室に足を運んだりするきっかけにしていきたいと考えています。
「~笑う門には福来たる~ 笑って笑って、幸福になろう。」
難聴理解授業(4年)& 縦割り遊び & 「かるた遊び」(1年)
1月12日(金)1校時、4年生が坂戸ろう学園の先生方をお招きして、難聴体験を行いました。音程や音量をグラフで視覚化する機械を使って、音が聞こえにくい状態をわかりやすく教えていただきました。子供たちは、難聴の人に聞こえている言葉や音楽を実際に聞く体験をしました。まったく違って聞こえることに、子供たちはとても驚いていました。
「まずは相手の感じている世界を知ることが、お互いのよりよい理解につながりますね。」
昼休み、全校で縦割り遊びを行いました。今回は、5年生がリーダーになってから初めての縦割り遊びでしたが、5年生の子供たちは、下級生にテキパキと指示を出しながら、楽しませてあげていました。3学期からは、これまで6年生中心だった活動が徐々に5年生に代わっていきます。6年生は卒業に向けて5年生に引き継ぐ準備、5年生は最高学年になる準備を進めています。
「5年生のみなさん、中々頼もしかったですね。6年生のみなさんもこれまでご苦労様でした。」
5校時、1年生の子供たちが「かるた遊び」をしていました。お正月に定番の「かるた」ですが、文字に興味をもったり、語彙力が高まったりすることに繋がります。子供たちは、絵札を取る度に、「やった~。」と笑顔で叫び声をあげていました。友だちと枚数を競い合いながらも、取れなかった子に絵札を分けてあげる優しい姿も見られました。
「かるたで遊ぶと、集中力も記憶力も高まるよ。いっぱい遊ぼう。」
登校指導 & 競書会 & スケート靴サイズ合わせ(3年)
1月11日(木)早朝、登校指導を行いました。先生方で分担し、主要な交差点で、子供たちの登校の様子を確認しました。少し寒そうにしている子もいましたが、どの班も安全に気をつけながら、しっかりと登校することができていました。班に付き添ってくださったり、交差点で見守ったりしてくださる方々もたくさんお見かけしました。保護者の皆様、地域の皆様、日頃から子供たちの安全を見守っていただき、ありがとうございます。
3校時、全校で競書会を行いました。1・2年生は教室で、3年生以上は、体育館で行いました。久しぶりに体育館で実施する競書会でしたが、大勢集まっているのにもかかわらずシーンと静まりかえり、どの子も集中して筆を進めていました。大人数が集まるからこそ生まれる緊張感が、子供たちにとっても非常によい経験となったことと思います。
「字の上達を願いながら、みなさん、丁寧に書けましたね。」
来週、ときがわ町の「上サ・スケート場」でスケート体験が予定されています。先月は、先生方がスケート場を開設するお手伝いをしてきました。「上サ・スケート場」は、先生方と町の人たちが協力して作った手作りリンクです。当日、スムーズに開始できるように、3年生の子供たちがにスケート靴のサイズ合わせを行っていました。まだ紐結びがぎこちない子もいましたが、どの子も楽しみでウキウキしている様子が伝わってきました。
「初めてのスケート、楽しみですね。」
生命の安全教育(2年)& 避難訓練 & 十二支の掲示
1月10日(水)1校時、2年生が教室で発育測定を行いました。身長や体重を測定した後、子供たちは、保健の先生から「自分だけの大切なところ(プライベートゾーン)」について説明を受けていました。自分だけの大切なところを見せたり、触らせたりしてはいけないことを学習しました。どの子もとても真剣な表情で「自分の体を守ること」について考えているようでした。
「自分の体も、他の人の体もとても大切ですね。」
2校時、地震からの火災を想定した避難訓練を行いました。今年度3回目の避難訓練となりますが、地震、不審者、火災などと、毎回、状況や避難経路を変えて行っています。子供たちは、とても真剣な態度で素早く行動できていました。2月には休み時間の災害発生を想定したショート訓練も予定しています。学校では、様々な経験を積んでおくことが、子供たちの命に直結すると考えています。
1月の国語コーナーには「十二支」が紹介されていました。今年の十二支は「辰」です。「辰」は、十二支の中で唯一、空想上の生き物です。龍が天に昇る姿から、「成長」や「発展」の象徴となっています。辰年は、十二支の中で、最も運気が上昇し、夢が叶いやすい年とも言われています。子供たちには、天翔る龍のように大きく成長してもらいたいと思います。
「今年がチャンス。みんな夢を叶えてね。」
新学期スタート & 獅子頭
1月9日(火)、久しぶりに子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。登校の時の子供たちは、寒さにも負けず、いつもより元気なあいさつをしていました。始業式の中で、子供たちには、
①めあてを立てること
②より詳しく計画すること
③あきらめず続けること についてお話をしました。
子供たちには、龍が天に昇るがごとく、大きく成長する辰年にして欲しいと願っています。
泉井神社の「ささら獅子舞」があるように、亀井小は獅子舞にご縁があります。お正月の獅子舞と言えば、よく頭に噛みつく姿が見られますが、なかよし学級前の廊下に展示されていた2頭の獅子に頭をかじらせている子を見かけました。獅子が頭を噛むことは「邪気払い」に通じる招福の行為にあたるそうです。日本の風習を知っている子供たちに感心した出来事でした。
「邪気が払えて、幸せがやってきますね。」
ウェルカムメッセージ & ムクロジの実
1月5日(金)、新学期準備のために多くの先生方が出勤し、学校が賑やかさを取り戻しました。来週、子供たちが登校すると、さらに賑やかになることでしょう。各教室の黒板には、子供たちに向けたウェルカムメッセージが書かれていました。準備は万端。元気に登校する子供たちを心待ちにしています。
「みなさんに会うのを楽しみにしています。」
お正月の風物詩に「羽根つき」がありますが、羽根つきの黒玉に使われているのが、ムクロジの種です。亀井小にもアスレチック遊具の脇にムクロジの木が立っています。秋から冬にかけて大量に実が落ちて、毎年、子供たちが銀杏の実と勘違いしています。調べると、果実は石鹸代わりになり「soapberry」と呼ばれていたり、種子の中にある「仁」を加熱すると食べられたりもするそうです。校庭を一回りすると、多種多様な樹木に出会えてとても楽しいです。
仕事始め
1月4日(木)、本日から亀井小も仕事始めとなりました。仕事始めといっても、学童の子供たちが学校に遊びに来ることもなく、非常に静かな一日でした。子供たちとの再会は、9日の始業式を待ちたいと思います。今週は後1日しかありませんが、新学期をスムーズに迎えられるように準備を進めています。また、郵便受けには、子供たちからの年賀状が何通か届いていました。最近はSNSが主流ですが、年賀状は手間や時間がかかる分、より想いが伝わってきます。晴れやかな気持ちで新年がスタートできることに感謝します。年賀状ありがとうございました。