カテゴリ:今日の出来事

のびのびタイム & 「跳び箱運動」(3・4年)& 卒業アルバム(6年)

1月30日(火)業前「のびのびタイム」は、縦割り班で行う「長縄跳び」でした。チーム毎にその日の目標回数を決め、みんなで協力しながら跳んでいました。子供たち同士で跳ぶタイミングを教え合う姿や、やさしい言葉がけをする姿がいたるところで見られました。子供たちには、勝ち負けにとらわれず、力を合わせて記録を伸ばす喜びや、励まし合う嬉しさを感じてもらいたいと思います。
「3回目になって、どんどん記録が伸びていますね。みんな、すごい。」

 

3校時、3・4年生の子供たちが「跳び箱」の学習を行っていました。子供たちは、どうやったら技が成功するか、友達に技のポイントをチェックしてもらったり、映像を確認したりしながら、繰り返し練習をしていました。踏み切り方や手のつき方、腰の高さなど、より上手に跳ぶ方法を話し合うことでどんどん上達する姿が見られました。
「友達の跳び方を見ることは、自分の跳び方にも生かすことができますね。」

  

5校時、6年生の子供たちが卒業文集に向けて、作業を進めていました。これまで子供たちは、亀井小での思い出や、将来に向けての決意を作文に表してきました。一文字一文字丁寧に書き続ける作業は、かなり集中力を必要としますが、子供たちは黙々と書き進めていました。6校時には、卒業アルバムの写真選びをしていました。写真を選ぶことも、かなり大変な作業ですが、苦労する分、一生の思い出に残る卒業アルバムになるかと思います。

 

今月の歌「世界に一つだけの花」& 「跳び箱運動」(5・6年)

1月29日(月)業前、校舎中に子供たちの歌声が響いていました。1月の歌は「世界に一つだけの花」です。子供たちは、毎日、朝の会で、振り付けを入れながら楽しそうに歌っています。「♪ そうさ僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから No.1にならなくてもいい もともと特別なOniy one ♪」子供たちを見ていると、本当に誰一人として同じ個性はありません。子供たちには周囲に惑わされず、自分を大切にして、健やかに成長してもらいたいと思います。

  

2校時、5・6年生の子供たちが「跳び箱」の学習を行っていました。子供たちは、今の自分の技量に合わせた技に挑戦していました。中には、はね跳びにつながる練習をしている子もいて、高学年の子供たちの技能の高まりに驚きました。子供たちには、新しい技を成功させる喜びや、技がより上手になる喜びをたくさん感じてもらいたいと思います。
「苦労すればするほど、できた時の喜びは大きくなりますね。」

  

埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)

1月27日・28日の2日間、東松山市民体育館で「埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)」が開催されています。今年から一般にも公開が解禁され、参観者で会場がいっぱいになっていました。入選や特選などの結果にかかわらず、どの作品も子供たちの想いで溢れていました。たくさんの頑張った子供たちを大いに称賛したいと思います。亀井小からも立体と平面の作品がたくさん出品されています。また、卒業生の作品に出会えることも楽しみの一つです。お時間のある方は、子供たちの努力の成果を、会場でぜひご覧になってください。

 

算数「長さをはかろう」(2年)& 1月の生活目標

1月26日(金)2校時、2年生の子供たちが長いものの長さを測る方法を考えていました。子供たちは、両手をいっぱいに広げた長さを、友達と協力しながら紙テープを使って測っていました。紙テープの長さを測っている時に、床板の長さが30㎝だと発見した子が、周りの子にも測るコツを優しく教えてあげていました。
「ものさしで測れない長さも、工夫すると測れますね。」

 

毎月、月末が近づくと、子供たちは、生活目標の振り返りをしています。1月の生活目標は「気持ちのよいあいさつをしよう」でした。子供たちには、あいさつの大切さを改めて感じつつ、いつでもどこでも気持ちのよいあいさつができるようになってもらいたいと考えています。今日は、子供たちの意識を高めるために、校内の生徒指導コーナーに掲示されていた詩『一秒の言葉』を紹介したいと思います。

『一秒の言葉』 小泉 吉宏 作

「はじめまして」
この一秒ほどの短い言葉に
一生のときめきをかんじることがある

「ありがとう」
この一秒ほどの短い言葉に
人のやさしさを知ることがある

「がんばって」
この一秒ほどの短い言葉で
勇気がよみがえってくることがある

「おめでとう」
この一秒ほどの短い言葉で
しあわせにあふれることがある

「ごめんなさい」
この一秒ほどの短い言葉に
人の弱さをみることがある

「さようなら」
この一秒ほどの短い言葉が
一生の別れになる時がある

一秒に喜び  一秒に泣く 一生懸命 一秒

短い短いほんの一秒足らずの言葉。使い方によっては、多くの人を喜ばせ、逆にナイフのように心を傷つけてしまうこともあります。同じ一秒を使うのならば、気持ちのいい「あいさつ」や「言葉がけ」で、お互いに笑顔になっていきましょう。

社会科見学(3年)& 輪飾りづくり(1年)

1月25日(木)、3年生が社会科見学で西入間警察署へ出かけました。子供たちは、事前学習の中で疑問に思ったことを、警察署員の方々にたくさん質問していました。見学の最後には、白バイやパトカーに乗る経験をすることもできました。子供たちは、事故や事件から守ってくださっている方々のことを肌で感じているようでした。
「二度と出来ないような貴重な体験をすることができましたね。」

  

4校時、1年生の子供たちが、来週の幼保小交流会に向けて、お花飾りや輪飾りを作っていました。子供たちは、来年入学する園児たちに喜んでもらいたくて、一生懸命に作業をしていました。輪飾りがたまってくると、友達と協力してどんどんつなぎ合わせていました。長く長くつながった輪飾りを子供たちは嬉しそうに見せてくれました。
「お迎えするのが、待ち遠しいですね。きっと喜んでくれますよ。」

 

社会科見学(4年)& 美術展校内審査

1月24日(水)、4年生が社会科見学で川越へ出かけました。子供たちは、古くから伝わる蔵造りの街並みや神社仏閣を見学しながら、驚きと感動の連続でした。休日ほどではありませんが、観光客で賑わう街並みを子供たちは、とても楽しんでいました。また、学校の外でも礼儀正しく落ち着いて行動できる子供たちを、とても頼もしく感じました。
「今度は、家族でも訪れたくなる街並みでしたね。」

  

放課後、美術展に出品する作品の校内審査会を開きました。各学年ともに力作揃いで、どの作品を出品するか非常に悩みました。すべての作品から子供たちの工夫や想いが伝わってくるからこそ、すべての作品を出品できないのが残念でなりません。週末の美術展でも、多くの人たちに子供たちの作品の良さを感じ取ってもらいたいと思います。
埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)は、1月27日・28日、9:00~16:00、東松山市民体育館で開催されます。ご都合のつく方は、ぜひご覧になってみてください。

給食感謝の会 & ランドセルカバー贈呈式 & 入学説明会(6年)

1月23日(火)昼休み、児童集会に給食センターの栄養教諭さん、配膳員さんをお招きして、『給食感謝の会』を開催しました。代表児童がお二人に感謝の言葉を述べました。「いつも私たちのために美味しい給食を用意してくださって、本当にありがとうございます。」子供たちを陰で支えていただいている方々に、直接気持ちを伝えるよい機会となりました。

 

午後、西入間交通安全協会の方から、新一年生用のランドセルカバーを寄贈していただきました。子供たちを交通事故から守るために、地域全体としてご支援いただいていることに深く感謝いたします。生活環境が大きく変わる新一年生が最も交通事故に遭いやすくなります。学校でも、関係機関と手を取り合いながら、様々な方法で子供たちの命を守る教育をしていきたいと思います。

  

6校時、鳩山中学校の先生から6年生の子供たちに中学校の様子を説明していただきました。少し緊張感ただよう中、子供たちは、とても真剣な表情で話を聞いていました。この時期、卒業や進学に向けて、漠然とした不安を抱える子もいます。中学校の様子を具体的に知ることで、子供たちには安心して中学校に進学してもらいたいと思います。
「部活動の紹介動画は、どれも楽しいものばかりでした。中学が楽しみになりますね。」

 

「ふゆをたのしもう」(1年)& 「ほって表す不思議な花」(4年)

1月22日(月)2校時、1年生の子供たちが生活科の時間に、「すごろく」や「福笑い」などのお正月遊びを楽しそうに行っていました。近年は、ゲーム機など、子供たちの遊びが変化し、季節感のある遊びや伝統的な遊びがあまり見られなくなりました。子供たちには、友達とふれ合いながら、その季節ならではの遊びを楽しむことも大切にしてもらいたいと思います。
「先生もお家の人も小さい頃、たくさん楽しんだ遊びです。みなさんも楽しかったですね。」

 

3・4校時、4年生の子供たちが木版画の仕上げを行っていました。子供たちは、初めはぎこちなかった彫刻刀の扱い方にも慣れ、とても上手に彫り進めていました。子供たちのイメージした不思議な花は、世界に一つだけの素敵な花となって刷り上がりました。最後に版画紙の裏から色づけすると、子供たちの作品は、さらに色鮮やかな花となっていました。
「どの作品からも、華やかさや楽しさが伝わってきますね」

 

比企地区書きぞめ展覧会

1月20日(土)・21日(日)の2日間、川島町立伊草小学校で比企地区書きぞめ展覧会が開催されました。比企地区の小・中・高等学校の代表作品が展示されていました。何百点もの作品を見ていると、多くの子供たちの頑張りとともに、亀井小の子供たちの頑張りを改めて感じました。また、亀井小を卒業した子供たちの作品も選ばれていて、その後の活躍にも嬉しくなりました。返却された作品は、校内に展示していますので、ご来校の際には、ぜひご覧ください。なお、校内書き初め展は、1月25日(木)・26日(金)15:30~16:15となります。

 

「でこぼこさん大集合」(3年)& 外国語活動(4年)

1月19日(金)3・4校時、3年生の子供たちが、段ボールのゴツゴツや緩衝シートのプチプチなど、でこぼこの質感を上手にいかして版画の版を作っていました。子供たちは、物語の世界と主人公をイメージしながら、印刷した版画にたくさんの描き込みをしていました。完成した作品から、どんな物語が聞こえてくるのか、鑑賞会が楽しみです。
「森の中に海の中、闇の中など、どれもこれも楽しさいっぱいでしたね。」

  

5校時、4年生の子供たちが、校内を探索し、様々な場所の名称をALTの先生から英語で教わっていました。英語を楽しみ、意欲的に取り組むことが、その習得に大きくつながります。子供たちは、教室を出ることでモチベーションが急上昇しているようでした。ALTの先生との授業は、子供たちがとても楽しみにしている授業の一つになっています。
「何事も全身で楽しむことが、上達するコツです。これからも楽しもう。」

  

図工「いっぱいうつして」(2年)& 1月の歌「一つだけの花」(1年)

1月18日(木)1・2校時、2年生が型紙版画を行っていました。子供たちは、画用紙で型紙を作り、重ね方や色合いを工夫しながら、版画に表していました。どの子も、生き物の動きをイメージしながら、ローラーで上手に形を写し取っていました。夢中になって作業を進める子供たちにとって、2時間はあっという間に過ぎたようでした。
「色ペンで絵を描き加えて、どんな作品に仕上がるのかが楽しみですね。」

  

 2校時、1年生が音楽の時間に「一つだけの花」のビデオ撮影会を開いていました。子供たちはペアになっている友達の歌っている様子を撮影し、お互いに見せ合っていました。中には、歌って踊る自分の映像に恥ずかしがっている子もいましたが、映像からは、子供たちが全身を使って曲の楽しさを表現している様子が伝わってきました。
「振り付けもバッチリきまっていて、とても上手にできましたね。」

  

生活科「たこあげ」(1年)&「跳び箱」(5・6年)& スケート体験(3・6年)

1月17日(水)2・5校時、1年生の子供たちが、凧づくりをしていました。「凧あげ」もお正月の定番ですが、風の強い冬ならではの遊びでもあります。子供たちは思い思いの絵柄を工夫して、オリジナル凧を完成させていました。子供たちには、風によって起こる自然の不思議さを感じながら、風を使った遊びを楽しんでもらいたいと思います。
「穏やかな風に乗って、凧が青空に舞い上がりましたね。楽しかったね。」 

  

3校時、5・6年生の子供たちが、跳び箱の動きに繋がるサーキットコースにチャレンジしていました。段々につながった跳び箱を跳んだり、ステージから前転したり、平均台を跳び越したりしながら、様々な技に挑戦しました。子供たちは、夢中になりながら、跳んだり、回ったりする感覚を身につけていました。
「次々といろいろな動きに挑戦することで、楽しみながらできましたね。」

  

今日は、3・6年生の子供たちがスケート体験に出かけました。3年生の子供たちにとっては初めての体験でしたが、6年生に教えてもらいながら、どんどん上達していました。6年生の子供たちの中には、支えの椅子を使わないで滑れるようになっている子もいました。慣れてくると、力を入れずにスイスイ動ける感覚がスケートの楽しさなのだと思います。
「スケートは、滑るときの爽快感とドキドキ感がとても楽しいですね。」

  

大谷選手からのグローブ & 社会科見学(6年)& スケート体験(4・5年)

1月16日(火)昼休み、大谷翔平選手からのグローブが学校に届きました。このような出来事が起こると、学校全体が明るい雰囲気に包まれます。グローブを一番に使った子供たちも、笑顔いっぱいの様子でキャッチボールをしていました。善意は善意を呼び込み、多くの人の笑顔に繋がります。子供たちの笑顔を生み出してくれた大谷グローブに感謝です。
「グローブは使ってこそ意味があります。みなさん、一度は使ってみましょう。」

 

午前中、6年生が東松山市にある埼玉県平和資料館(ピースミュージアム)へ社会科見学に行きました。埼玉県平和資料館は、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えることを目的として30年前に開館された施設です。子供たちは、戦争当時の実物資料に衝撃をうけながら、平和について深く思いを巡らせているようでした。
「戦争を防ぐには、どうすればいいのか。何ができるのか。重要なことですね。」

 

5・6校時、4・5年生の子供たちが「ときがわ町上サ(かさ)・スケート場」で、スケート体験を行いました。一年ぶりのスケート体験でしたが、すべり始めるとあっという間に感覚を取り戻していました。大人には真似のできない適応力の高さに驚かされます。怪我なく、事故なく、楽しそうな笑顔いっぱいのスケート体験になりました。
「楽しかったね。また来年も行きたいですね。」

  

保健整美委員会のお知らせ動画 & 福笑い

1月15日(月)、保健整美委員会の子供たちによる「お知らせ動画」が完成し、校内で公開されていました。動画の中では、子供たちが実演をしながら、手洗いや歯みがきのコツをわかりやすく教えてくれていました。手指や口内を綺麗に保つことは、感染予防に大きく関わります。様々な方法で子供たちの衛生感覚を高めつつ、健康的な学校生活につなげたいと思います。
「ちょっとしたことが実はとっても大切です。みなさん、これからも丁寧にね。」

   

お正月遊びの一つに「福笑い」がありますが、本を使った「福笑いコーナー」が図書室に設置されていました。子供たちは、目隠しをして目や口を動かしながら、完成した変顔に大笑いをしていました。本には読むだけでなく、様々な楽しみ方があります。子供たちの楽しい感情を引き出しながら、本に親しんだり、図書室に足を運んだりするきっかけにしていきたいと考えています。
「~笑う門には福来たる~ 笑って笑って、幸福になろう。」

  

難聴理解授業(4年)& 縦割り遊び & 「かるた遊び」(1年)

1月12日(金)1校時、4年生が坂戸ろう学園の先生方をお招きして、難聴体験を行いました。音程や音量をグラフで視覚化する機械を使って、音が聞こえにくい状態をわかりやすく教えていただきました。子供たちは、難聴の人に聞こえている言葉や音楽を実際に聞く体験をしました。まったく違って聞こえることに、子供たちはとても驚いていました。
「まずは相手の感じている世界を知ることが、お互いのよりよい理解につながりますね。」

  

昼休み、全校で縦割り遊びを行いました。今回は、5年生がリーダーになってから初めての縦割り遊びでしたが、5年生の子供たちは、下級生にテキパキと指示を出しながら、楽しませてあげていました。3学期からは、これまで6年生中心だった活動が徐々に5年生に代わっていきます。6年生は卒業に向けて5年生に引き継ぐ準備、5年生は最高学年になる準備を進めています。
「5年生のみなさん、中々頼もしかったですね。6年生のみなさんもこれまでご苦労様でした。」

 

5校時、1年生の子供たちが「かるた遊び」をしていました。お正月に定番の「かるた」ですが、文字に興味をもったり、語彙力が高まったりすることに繋がります。子供たちは、絵札を取る度に、「やった~。」と笑顔で叫び声をあげていました。友だちと枚数を競い合いながらも、取れなかった子に絵札を分けてあげる優しい姿も見られました。
「かるたで遊ぶと、集中力も記憶力も高まるよ。いっぱい遊ぼう。」

 

登校指導 & 競書会 & スケート靴サイズ合わせ(3年)

1月11日(木)早朝、登校指導を行いました。先生方で分担し、主要な交差点で、子供たちの登校の様子を確認しました。少し寒そうにしている子もいましたが、どの班も安全に気をつけながら、しっかりと登校することができていました。班に付き添ってくださったり、交差点で見守ったりしてくださる方々もたくさんお見かけしました。保護者の皆様、地域の皆様、日頃から子供たちの安全を見守っていただき、ありがとうございます。

3校時、全校で競書会を行いました。1・2年生は教室で、3年生以上は、体育館で行いました。久しぶりに体育館で実施する競書会でしたが、大勢集まっているのにもかかわらずシーンと静まりかえり、どの子も集中して筆を進めていました。大人数が集まるからこそ生まれる緊張感が、子供たちにとっても非常によい経験となったことと思います。
「字の上達を願いながら、みなさん、丁寧に書けましたね。」

  

来週、ときがわ町の「上サ・スケート場」でスケート体験が予定されています。先月は、先生方がスケート場を開設するお手伝いをしてきました。「上サ・スケート場」は、先生方と町の人たちが協力して作った手作りリンクです。当日、スムーズに開始できるように、3年生の子供たちがにスケート靴のサイズ合わせを行っていました。まだ紐結びがぎこちない子もいましたが、どの子も楽しみでウキウキしている様子が伝わってきました。
「初めてのスケート、楽しみですね。」

 

生命の安全教育(2年)& 避難訓練 & 十二支の掲示

1月10日(水)1校時、2年生が教室で発育測定を行いました。身長や体重を測定した後、子供たちは、保健の先生から「自分だけの大切なところ(プライベートゾーン)」について説明を受けていました。自分だけの大切なところを見せたり、触らせたりしてはいけないことを学習しました。どの子もとても真剣な表情で「自分の体を守ること」について考えているようでした。
「自分の体も、他の人の体もとても大切ですね。」

2校時、地震からの火災を想定した避難訓練を行いました。今年度3回目の避難訓練となりますが、地震、不審者、火災などと、毎回、状況や避難経路を変えて行っています。子供たちは、とても真剣な態度で素早く行動できていました。2月には休み時間の災害発生を想定したショート訓練も予定しています。学校では、様々な経験を積んでおくことが、子供たちの命に直結すると考えています。

  

1月の国語コーナーには「十二支」が紹介されていました。今年の十二支は「辰」です。「辰」は、十二支の中で唯一、空想上の生き物です。龍が天に昇る姿から、「成長」や「発展」の象徴となっています。辰年は、十二支の中で、最も運気が上昇し、夢が叶いやすい年とも言われています。子供たちには、天翔る龍のように大きく成長してもらいたいと思います。
「今年がチャンス。みんな夢を叶えてね。」

  

新学期スタート & 獅子頭

1月9日(火)、久しぶりに子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。登校の時の子供たちは、寒さにも負けず、いつもより元気なあいさつをしていました。始業式の中で、子供たちには、
①めあてを立てること
②より詳しく計画すること
③あきらめず続けること についてお話をしました。
子供たちには、龍が天に昇るがごとく、大きく成長する辰年にして欲しいと願っています。

 

泉井神社の「ささら獅子舞」があるように、亀井小は獅子舞にご縁があります。お正月の獅子舞と言えば、よく頭に噛みつく姿が見られますが、なかよし学級前の廊下に展示されていた2頭の獅子に頭をかじらせている子を見かけました。獅子が頭を噛むことは「邪気払い」に通じる招福の行為にあたるそうです。日本の風習を知っている子供たちに感心した出来事でした。
「邪気が払えて、幸せがやってきますね。」

 

ウェルカムメッセージ & ムクロジの実

1月5日(金)、新学期準備のために多くの先生方が出勤し、学校が賑やかさを取り戻しました。来週、子供たちが登校すると、さらに賑やかになることでしょう。各教室の黒板には、子供たちに向けたウェルカムメッセージが書かれていました。準備は万端。元気に登校する子供たちを心待ちにしています。
「みなさんに会うのを楽しみにしています。」

 

お正月の風物詩に「羽根つき」がありますが、羽根つきの黒玉に使われているのが、ムクロジの種です。亀井小にもアスレチック遊具の脇にムクロジの木が立っています。秋から冬にかけて大量に実が落ちて、毎年、子供たちが銀杏の実と勘違いしています。調べると、果実は石鹸代わりになり「soapberry」と呼ばれていたり、種子の中にある「仁」を加熱すると食べられたりもするそうです。校庭を一回りすると、多種多様な樹木に出会えてとても楽しいです。

 

仕事始め

1月4日(木)、本日から亀井小も仕事始めとなりました。仕事始めといっても、学童の子供たちが学校に遊びに来ることもなく、非常に静かな一日でした。子供たちとの再会は、9日の始業式を待ちたいと思います。今週は後1日しかありませんが、新学期をスムーズに迎えられるように準備を進めています。また、郵便受けには、子供たちからの年賀状が何通か届いていました。最近はSNSが主流ですが、年賀状は手間や時間がかかる分、より想いが伝わってきます。晴れやかな気持ちで新年がスタートできることに感謝します。年賀状ありがとうございました。