学校ブログ

第3回学校運営協議会 & 昇降口のスライドショー

5・6校時、松風館で第3回学校運営協議会を開催しました。今年度最後の協議会です。委員の皆様には、子供たちの学習風景を参観していただいた後、亀井小のこれまでの教育活動や学校評価の結果について、様々な視点からご意見をいただきました。ありがとうございました。いただいた貴重なご意見は、今後の教育活動に生かしていきたいと思います。

  

今月から昇降口の大型ディスプレイに、子供たちの活動の様子をスライドショーで流しています。たくさんの子供たちが、スライドショーに足を止め、思い出話で盛り上がっていました。子供たちには、楽しかった学校行事や頑張った活動を振り返ることで、これからの意欲や自信につなげてもらいたいと思います。保護者の皆様も、授業参観などで、ご来校の際には、ぜひご覧になってみてください。

 

社会科見学(3年)& 「心の中のおにをおい出そう!」(2年)

2校時、3年生が多世代活動交流センターへ社会科見学に出掛けました。子供たちは、初めて見る「昔の道具」を前に、どのように使うのだろうと、わくわくしている様子でした。実際に「昔の道具」に触れながら、道具の使い方を想像している子供たちは、とても楽しそうでした。見学のしおりには、感じたことがびっしりと書き込まれていました。
「時代とともに、道具もどんどん移り変わってきたことがよくわかりましたね。」

 

4校時、2年生の子供たちが10日遅れの「豆まき」をしていました。子供たちは、自分の治したいと思っていることをワークシートに書き込んでいました。泣き虫鬼、怒りんぼ鬼、ゲームしすぎ鬼など、心の中の鬼は人それぞれですが、子供たちは、一生懸命、新聞紙豆を鬼にぶつけながら、「心の弱さに負けないぞ」と、決意しているようでした。
「誰にでも弱い心はあるものです。負けずにがんばっていこう。」

 

節分の掲示物

2月9日(金)、学校閉鎖最終日となりました。今日も唯々、子供たちの健康と幸せを願うばかりです。奇しくも、今は節分シーズン。節分は、病気や災いを祓い、幸運を願って行う行事です。子供たちの幸せを願って、校内の節分に連なる掲示物を集めてみました。たくさんの工夫が凝らされた掲示物に、先生方の想いも伝わってきました。来週、健康を取り戻した子供たちにも、発見してもらいたいです。
「来週は、延期になっていた豆まきができるかな?」

 

校内を一巡すると、2月ならではの掲示がいたるところで見つかります。2月の国語コーナーには、「鬼の由来」や「鬼がつくことわざ」を、子供たちが楽しみながら学べるように工夫されていました。人権コーナーには、『泣いたあかおに』の手紙が掲示されていました。鬼はこわい!悪いものと思い込みやすいように、子供たちにも、誰かを思い込みで傷つけていないか考えるきっかけにしてもらいたいと思います。
「誰もが同じように、大切にされる世の中になって欲しいと思います。」

 

オンライン授業(3年)& 給食の献立変更

2月8日(木)1校時、3年生がオンラインで算数の授業を行っていました。担任がデジタル教科書を映し出し、子供たちとやりとりしながら、三角形の書き方を説明していました。黙々と定規やコンパスを使っている子供たちは、とても集中しているようでした。周りに誰もいないことも、時には個人作業に集中できることに繋がっているのかもしれません。
「いつもと同じかそれ以上に頑張っていましたね。」

 

給食センターからご連絡をいただき、学校閉鎖中の給食メニューが変更になることになりました。子供たちが楽しみにしている、①いちご牛乳と②チョコクリームを2月15日(木)に、③ひじき海苔を2月19日(月)に変更していただきました。学校閉鎖が決まったときに、子供たちから「いちご牛乳だったのにぃ⤵」と残念がる声がいくつも上がっていたので、非常に良かったです。調整は大変なことなのにも関わらず、子供たちのためにご尽力いただいた給食センターの皆様に心より感謝いたします。
「今度は体調を万全して、みんなで美味しくいただきましょう。」

 

オンライン健康観察 & 体育授業研究会

2月7日(水)、今日から3日間、亀井小は、臨時休業(休校)になります。すべての学年が、8:30から一斉にオンラインで健康観察をしました。体調が悪くて、参加できない子も多かったですが、オンライン上でも、子供たちと顔を合わせるとホットします。これからしばらく、いつもと違って大変ですが、子供たちには、前向きにオンライン授業に臨んでもらいたいと思います。
「少しでも体調が悪かったら、オンラインは、大丈夫ですよ。体調を最優先にしてね。」

 

5校時、通常の時間帯に合わせて、3・4年生の子供たちが「跳び箱学習」をしている様子をビデオ視聴しました。指導者の先生にも、4台のカメラの映像をマルチ映像にして参観していただきました。今回、初の試みでしたが、効果的なICT活用方法の可能性が大きく広がりました。指導者の先生からも、子供たちの思考の流れに沿った単元計画の組み方、すべての子供たちの段階に合わせた場の設定や支援の仕方など、具体的にご指導いただきました。