学校ブログ
生活科「がっこうではたらく人」(1年) & 野菜のお世話(2年)
6月20日(月)2校時、1年生が生活科の学習で、配膳員さんにインタビューをしていました。丁度、牛乳の配送があったので、仕事の様子を詳しく教えていただきました。子供たちは、いつまでも知りたいことが尽きない様子で、全員が質問をしていました。子供たちは、学校での生活が、たくさんの人に支えられていることに気づいたようでした。
「たくさんの人のおかげで、安心ですね。」
2年生のベランダを見ると、大きいレモンイエローの花が咲いていました。オクラの花はあまり見たことがなかったのですが、美しい花だったので、少し調べて見ました。オクラの花は、朝に開花しても夕方にはしぼんでしまう一日花で、当初は観賞用の花としても輸入されていたそうです。さらに、食べることもできる花とのことです。
「みんなのお世話で立派な花が咲いたね。」
田んぼの観察(5年) & 異学年交流会(1・5年)
6月17日(金)2校時に5年生が、田植えをした田んぼの観察に出掛けました。学校のすぐ裏手に田んぼがあるので、子供たちは、繰り返し観察に出掛けています。苗がしっかりと定着して、元気に成長していました。田んぼの中に、オタマジャクシやミズスマシ、ウマビルまで、見かけました。稲も子供たちも、豊かな自然の中ですくすく成長しています。
「鳩山の豊かな自然に、日々感動です。」
5校時に1年生と5年生が交流会を開きました。5年生が、学級会で企画した「なかよし会」に1年生を招待しました。1年生に楽しんでもらえるように、プレゼントを用意したり、障害物リレーの準備をしたりと、一生懸命に企画を考えていました。子供たちは、夢中になって、走り、跳び、渡りながら、絆を深めているようでした。
「いっしょに遊ぶ友達がたくさん増えましたね。」
ホウネンエビ & ヒョウタンの観察(4年)
田んぼをお借りした地域の方から、田んぼの中にオタマジャクシや珍しい生き物がいるとの情報をいただきました。早速、採取に向かうと、それは、「ホウネンエビ」という生き物だとわかりました。ホウネンエビがよく発生する年は、お米が豊作になることから「豊年蝦」と名付けられたのだそうです。少しの間だけ、昇降口に展示して、子供たちに紹介しました。
「大量発生しているので、きっと今年は豊作ですね。」
6月15日(木)3校時、理科の授業で4年生がヒョウタンの観察をしていました。小さかった苗が、今や1mを超える大きさにまで成長しています。バネのような巻きひげを見付けた子供たちが、嬉しそうに先を争って、タブレットで撮影をしていました。これまで撮り溜めた写真を順番に比較していくと、成長する様子がよくわかります。
「ヒョウタンの実がなるのが、楽しみですね。」
プール開き & 簡易給食 & 人権教室(5・6年)
6月15日(水)業間に、タブレット配信をする方法でプール開きを行いました。これから始まる水泳学習を安全に実施できるように、運動環境委員会の子供たちから発表がありました。
1 自分の体調を整えよう
2 手や足のツメは短く切ろう
3 準備運動をしっかり行う
4 プールサイドは歩こう
5 シャワーをしっかりあびよう
6 プールの中ではふざけない
「プールが楽しみですね。ルールを守って安全にがんばろうね。」
本日は給食センターで整備点検が行われる関係で、簡易給食となりました。おかずを用意していただいたご家庭も多くありました。ありがとうございました。子供たちは、いつもと異なる給食とお弁当をとても嬉しそう食べていました。
「いつもとちがったけど、お腹は満足できたかな。」
5校時に5・6年生が人権教室を開きました。授業の前半に人権擁護委員の方々を講師にお招きし、相手を思いやることについてお話をしていただきました。後半は、NTTdocomoの方とオンライン接続し、携帯・スマホの正しい使い方について、教えていただきました。ネットトラブルに巻き込まれる小学生も少なくないので、子供たちにとっては、自分を見つめるよい機会となりました。
「危険を知ることや相手の気持ちを想像することが大切ですね。」
のびのびタイム & 社会科見学(4年)& 租税教室(6年)
6月14日(火)業前、のびのびタイムに全校で立ち幅跳びの練習をしました。遠くまで跳ぶコツは、腕を大きく振り上げること、膝をしっかり曲げること、斜めに飛び出すこと等、たくさんありますが、すべてのタイミングを合わせなければいけないので、体の調整力をかなり必要とします。コツを意識しながら、繰り返すことで、子供たちはどんどん上達しています。
「地道な努力こそが一番のコツです。」
1~3校時に4年生が社会科見学に行きました。ごみの処理の仕方やリサイクル、地域の里山についての理解を深めるために、「高倉クリーンセンター、高野倉ふれあい自然公園」に出掛けました。子供たちは、自分たちの生活を支えてくれている人たちに感謝するとともに、ゴミを減らしていくことや自然を守ることの大切さを肌で感じているようでした。
「まずは、みんなの力でできるところから始めよう!」
6校時に6年生が税務会計課の方を講師にお招きし、租税教室を開きました。子供たちにとって、税金は身近なものではありませんでしたが、講師の方のお話を聞きながら、自分たちの生活と深く関わっていることに気付いているようでした。税金を納めることも、税金を使うことも、とても大切なことだと学ぶ機会となりました。
「一億円を手にすると、なんだかテンションが上がりますね。」