カテゴリ:今日の出来事

図工「いっぱいうつして」(2年)& 1月の歌「一つだけの花」(1年)

1月18日(木)1・2校時、2年生が型紙版画を行っていました。子供たちは、画用紙で型紙を作り、重ね方や色合いを工夫しながら、版画に表していました。どの子も、生き物の動きをイメージしながら、ローラーで上手に形を写し取っていました。夢中になって作業を進める子供たちにとって、2時間はあっという間に過ぎたようでした。
「色ペンで絵を描き加えて、どんな作品に仕上がるのかが楽しみですね。」

  

 2校時、1年生が音楽の時間に「一つだけの花」のビデオ撮影会を開いていました。子供たちはペアになっている友達の歌っている様子を撮影し、お互いに見せ合っていました。中には、歌って踊る自分の映像に恥ずかしがっている子もいましたが、映像からは、子供たちが全身を使って曲の楽しさを表現している様子が伝わってきました。
「振り付けもバッチリきまっていて、とても上手にできましたね。」

  

生活科「たこあげ」(1年)&「跳び箱」(5・6年)& スケート体験(3・6年)

1月17日(水)2・5校時、1年生の子供たちが、凧づくりをしていました。「凧あげ」もお正月の定番ですが、風の強い冬ならではの遊びでもあります。子供たちは思い思いの絵柄を工夫して、オリジナル凧を完成させていました。子供たちには、風によって起こる自然の不思議さを感じながら、風を使った遊びを楽しんでもらいたいと思います。
「穏やかな風に乗って、凧が青空に舞い上がりましたね。楽しかったね。」 

  

3校時、5・6年生の子供たちが、跳び箱の動きに繋がるサーキットコースにチャレンジしていました。段々につながった跳び箱を跳んだり、ステージから前転したり、平均台を跳び越したりしながら、様々な技に挑戦しました。子供たちは、夢中になりながら、跳んだり、回ったりする感覚を身につけていました。
「次々といろいろな動きに挑戦することで、楽しみながらできましたね。」

  

今日は、3・6年生の子供たちがスケート体験に出かけました。3年生の子供たちにとっては初めての体験でしたが、6年生に教えてもらいながら、どんどん上達していました。6年生の子供たちの中には、支えの椅子を使わないで滑れるようになっている子もいました。慣れてくると、力を入れずにスイスイ動ける感覚がスケートの楽しさなのだと思います。
「スケートは、滑るときの爽快感とドキドキ感がとても楽しいですね。」

  

大谷選手からのグローブ & 社会科見学(6年)& スケート体験(4・5年)

1月16日(火)昼休み、大谷翔平選手からのグローブが学校に届きました。このような出来事が起こると、学校全体が明るい雰囲気に包まれます。グローブを一番に使った子供たちも、笑顔いっぱいの様子でキャッチボールをしていました。善意は善意を呼び込み、多くの人の笑顔に繋がります。子供たちの笑顔を生み出してくれた大谷グローブに感謝です。
「グローブは使ってこそ意味があります。みなさん、一度は使ってみましょう。」

 

午前中、6年生が東松山市にある埼玉県平和資料館(ピースミュージアム)へ社会科見学に行きました。埼玉県平和資料館は、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えることを目的として30年前に開館された施設です。子供たちは、戦争当時の実物資料に衝撃をうけながら、平和について深く思いを巡らせているようでした。
「戦争を防ぐには、どうすればいいのか。何ができるのか。重要なことですね。」

 

5・6校時、4・5年生の子供たちが「ときがわ町上サ(かさ)・スケート場」で、スケート体験を行いました。一年ぶりのスケート体験でしたが、すべり始めるとあっという間に感覚を取り戻していました。大人には真似のできない適応力の高さに驚かされます。怪我なく、事故なく、楽しそうな笑顔いっぱいのスケート体験になりました。
「楽しかったね。また来年も行きたいですね。」

  

保健整美委員会のお知らせ動画 & 福笑い

1月15日(月)、保健整美委員会の子供たちによる「お知らせ動画」が完成し、校内で公開されていました。動画の中では、子供たちが実演をしながら、手洗いや歯みがきのコツをわかりやすく教えてくれていました。手指や口内を綺麗に保つことは、感染予防に大きく関わります。様々な方法で子供たちの衛生感覚を高めつつ、健康的な学校生活につなげたいと思います。
「ちょっとしたことが実はとっても大切です。みなさん、これからも丁寧にね。」

   

お正月遊びの一つに「福笑い」がありますが、本を使った「福笑いコーナー」が図書室に設置されていました。子供たちは、目隠しをして目や口を動かしながら、完成した変顔に大笑いをしていました。本には読むだけでなく、様々な楽しみ方があります。子供たちの楽しい感情を引き出しながら、本に親しんだり、図書室に足を運んだりするきっかけにしていきたいと考えています。
「~笑う門には福来たる~ 笑って笑って、幸福になろう。」

  

難聴理解授業(4年)& 縦割り遊び & 「かるた遊び」(1年)

1月12日(金)1校時、4年生が坂戸ろう学園の先生方をお招きして、難聴体験を行いました。音程や音量をグラフで視覚化する機械を使って、音が聞こえにくい状態をわかりやすく教えていただきました。子供たちは、難聴の人に聞こえている言葉や音楽を実際に聞く体験をしました。まったく違って聞こえることに、子供たちはとても驚いていました。
「まずは相手の感じている世界を知ることが、お互いのよりよい理解につながりますね。」

  

昼休み、全校で縦割り遊びを行いました。今回は、5年生がリーダーになってから初めての縦割り遊びでしたが、5年生の子供たちは、下級生にテキパキと指示を出しながら、楽しませてあげていました。3学期からは、これまで6年生中心だった活動が徐々に5年生に代わっていきます。6年生は卒業に向けて5年生に引き継ぐ準備、5年生は最高学年になる準備を進めています。
「5年生のみなさん、中々頼もしかったですね。6年生のみなさんもこれまでご苦労様でした。」

 

5校時、1年生の子供たちが「かるた遊び」をしていました。お正月に定番の「かるた」ですが、文字に興味をもったり、語彙力が高まったりすることに繋がります。子供たちは、絵札を取る度に、「やった~。」と笑顔で叫び声をあげていました。友だちと枚数を競い合いながらも、取れなかった子に絵札を分けてあげる優しい姿も見られました。
「かるたで遊ぶと、集中力も記憶力も高まるよ。いっぱい遊ぼう。」

 

登校指導 & 競書会 & スケート靴サイズ合わせ(3年)

1月11日(木)早朝、登校指導を行いました。先生方で分担し、主要な交差点で、子供たちの登校の様子を確認しました。少し寒そうにしている子もいましたが、どの班も安全に気をつけながら、しっかりと登校することができていました。班に付き添ってくださったり、交差点で見守ったりしてくださる方々もたくさんお見かけしました。保護者の皆様、地域の皆様、日頃から子供たちの安全を見守っていただき、ありがとうございます。

3校時、全校で競書会を行いました。1・2年生は教室で、3年生以上は、体育館で行いました。久しぶりに体育館で実施する競書会でしたが、大勢集まっているのにもかかわらずシーンと静まりかえり、どの子も集中して筆を進めていました。大人数が集まるからこそ生まれる緊張感が、子供たちにとっても非常によい経験となったことと思います。
「字の上達を願いながら、みなさん、丁寧に書けましたね。」

  

来週、ときがわ町の「上サ・スケート場」でスケート体験が予定されています。先月は、先生方がスケート場を開設するお手伝いをしてきました。「上サ・スケート場」は、先生方と町の人たちが協力して作った手作りリンクです。当日、スムーズに開始できるように、3年生の子供たちがにスケート靴のサイズ合わせを行っていました。まだ紐結びがぎこちない子もいましたが、どの子も楽しみでウキウキしている様子が伝わってきました。
「初めてのスケート、楽しみですね。」

 

生命の安全教育(2年)& 避難訓練 & 十二支の掲示

1月10日(水)1校時、2年生が教室で発育測定を行いました。身長や体重を測定した後、子供たちは、保健の先生から「自分だけの大切なところ(プライベートゾーン)」について説明を受けていました。自分だけの大切なところを見せたり、触らせたりしてはいけないことを学習しました。どの子もとても真剣な表情で「自分の体を守ること」について考えているようでした。
「自分の体も、他の人の体もとても大切ですね。」

2校時、地震からの火災を想定した避難訓練を行いました。今年度3回目の避難訓練となりますが、地震、不審者、火災などと、毎回、状況や避難経路を変えて行っています。子供たちは、とても真剣な態度で素早く行動できていました。2月には休み時間の災害発生を想定したショート訓練も予定しています。学校では、様々な経験を積んでおくことが、子供たちの命に直結すると考えています。

  

1月の国語コーナーには「十二支」が紹介されていました。今年の十二支は「辰」です。「辰」は、十二支の中で唯一、空想上の生き物です。龍が天に昇る姿から、「成長」や「発展」の象徴となっています。辰年は、十二支の中で、最も運気が上昇し、夢が叶いやすい年とも言われています。子供たちには、天翔る龍のように大きく成長してもらいたいと思います。
「今年がチャンス。みんな夢を叶えてね。」

  

新学期スタート & 獅子頭

1月9日(火)、久しぶりに子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。登校の時の子供たちは、寒さにも負けず、いつもより元気なあいさつをしていました。始業式の中で、子供たちには、
①めあてを立てること
②より詳しく計画すること
③あきらめず続けること についてお話をしました。
子供たちには、龍が天に昇るがごとく、大きく成長する辰年にして欲しいと願っています。

 

泉井神社の「ささら獅子舞」があるように、亀井小は獅子舞にご縁があります。お正月の獅子舞と言えば、よく頭に噛みつく姿が見られますが、なかよし学級前の廊下に展示されていた2頭の獅子に頭をかじらせている子を見かけました。獅子が頭を噛むことは「邪気払い」に通じる招福の行為にあたるそうです。日本の風習を知っている子供たちに感心した出来事でした。
「邪気が払えて、幸せがやってきますね。」

 

ウェルカムメッセージ & ムクロジの実

1月5日(金)、新学期準備のために多くの先生方が出勤し、学校が賑やかさを取り戻しました。来週、子供たちが登校すると、さらに賑やかになることでしょう。各教室の黒板には、子供たちに向けたウェルカムメッセージが書かれていました。準備は万端。元気に登校する子供たちを心待ちにしています。
「みなさんに会うのを楽しみにしています。」

 

お正月の風物詩に「羽根つき」がありますが、羽根つきの黒玉に使われているのが、ムクロジの種です。亀井小にもアスレチック遊具の脇にムクロジの木が立っています。秋から冬にかけて大量に実が落ちて、毎年、子供たちが銀杏の実と勘違いしています。調べると、果実は石鹸代わりになり「soapberry」と呼ばれていたり、種子の中にある「仁」を加熱すると食べられたりもするそうです。校庭を一回りすると、多種多様な樹木に出会えてとても楽しいです。

 

仕事始め

1月4日(木)、本日から亀井小も仕事始めとなりました。仕事始めといっても、学童の子供たちが学校に遊びに来ることもなく、非常に静かな一日でした。子供たちとの再会は、9日の始業式を待ちたいと思います。今週は後1日しかありませんが、新学期をスムーズに迎えられるように準備を進めています。また、郵便受けには、子供たちからの年賀状が何通か届いていました。最近はSNSが主流ですが、年賀状は手間や時間がかかる分、より想いが伝わってきます。晴れやかな気持ちで新年がスタートできることに感謝します。年賀状ありがとうございました。

「赤松・黒松」の剪定 & 仕事納め

12月28日(木)、新年を迎えるにあたり、専門業者の方に「赤松・黒松」の剪定を行っていただきました。「赤松・黒松」は、亀井小のシンボルであるだけでなく、町景観樹木第1号にもなっており、地域の方からも親しまれている大切な樹木です。お正月の松飾りをはじめ縁起の良い植物として馴染みのある「松」ですが、松は「待つ」が語源だとされる説もあり、歳神様をお迎えする目印として門松を飾るようになったそうです。意味は少し異なりますが、亀井小の赤松・黒松も正門近くで皆様をお迎えしています。ご来校の際には、きれいになった姿をぜひご覧ください。

 

 学校は今日が仕事納めです。一年間を振り返り、恒例の漢字一字で表すと、今年も「和」が思い浮かびました。「温和・柔和・調和・平和・和らぐ・和む」「和」を使う言葉は数々ありますが、まさに、平和で和やかな亀井小を表すのに相応しい漢字に思えます。これもひとえに、日頃から「和」を以て、子供たちを支援してくださっている保護者の皆様や地域の皆様、そして先生方のお陰だと感じております。来年も様々なことがあるかとは思いますが、学校では、子供たちの「和」を見守り、育んでいければと考えております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、これからさらに寒くなりそうですので、ご自愛のうえ、どうぞよい年をお迎えください。

金子みすゞ「土」

12月27日(水)、少し気温が上がり、校庭で遊ぶ学童さんも気持ちが良さそうです。今日は、2学期中に、研修報告として、校内で回覧されていた研修資料の中に、興味深い詩を見つけたので紹介します。 

『土』 金子みすゞ

こッつん こッつん 打(ぶ)たれる土は
よい畠(はたけ)になって よい麦生むよ。

朝から晩まで  踏まれる土は
よい路になって 車を通すよ。

打たれぬ土は  踏まれぬ土は 要らない土か
いえいえそれは 名のない草の お宿をするよ。

この詩からは、いくつかのメッセージを感じます。
まずは、「人は、打たれたり、踏まれたりすることで、何かを生み出したり、何かを支えている。」ということです。しかし、それ以上に「世の中には、一つとして、いらないものはない。すべてのものには、そこに存在する意味や価値がある。」といったメッセージを感じます。人は、失敗したり、叱られたりすることが続くと、自己肯定感や自己有用感を感じられなくなり、深く悩んでしまうことがあります。この詩を通して、子供たちには、すべての人はそこにいるだけで素晴らしい価値があることを感じ取り、前向きに生きる力にしてもらいたいと思います。

施設整備点検&学童の子供たち

12月26日(火)午前中、電気設備の点検作業のため停電となりました。また、午後からも、業者の方が入り、防災無線の整備作業が行われました。学校では、子供たちが不在となる長期休業中、様々な点検作業や工事が集中して行われます。現在の校舎が建てられてから早40年、安心安全な施設管理のためには、異常の早期発見が欠かせません。冬休み中であっても、日直の教員が毎日、水質や水道メーターのチェックをしたり、校内の巡回をしたりしています。

 

本日は、午前中、停電があったため、日直以外は、ほとんどの教員がお休みをとっています。校舎内は、物音一つなく、いつも以上に静まりかえっていました。そんな中、癒やされるのは、学童の子供たちが楽しそうに遊ぶ声です。サッカーや一輪車、砂場遊びなど、校庭のいたるところから子供たちの笑い声が聞こえてきました。パンジーの水やりをしてくれている子供たちの姿にも癒やされました。

 

冬休みのミルク

12月25日(月)、世の中はクリスマス一色で華やいでいますが、子供たちの登校しない学校は、とても静かで少し寂しい雰囲気です。やはり子供たちがいてこその学校なのだと改めて感じます。冬休み中は出張や研修が少ないため、出勤といっても年末の事務整理や掃除、動植物のお世話が仕事の中心です。亀や金魚は冬場ほとんど餌を食べないので、ミルクのお世話が癒やしとなっています。ぬいぐるみと戯れながら、冬休みもミルクは元気いっぱいでした。

2学期終業式 & 通学路点検

12月22日(金)、今年度は、感染拡大することなく、無事、終業式を実施することができました。終業式では、子供たちに「運を味方にする行為」について、お話しました。大谷翔平選手の「運」を高めるための「ゴミ拾い」について取り上げ、子供たちに、謙虚な姿勢や人のために行動できることは、夢や成功につながることを伝えました。子供たちには、「あいさつ」や「ゴミ拾い」など、些細なことでも大切にする心を育んでもらいたいと思います。
「みなさん、3学期、元気にまた会いましょう。」
  

生徒指導の先生から、冬休みの生活についてお話がありました。長い式辞の後でしたが、子供たちは集中してお話を聞くことができていました。また、各学年代表の子供たちが、2学期の振り返りを発表しました。堂々とした発表から、2学期の頑張っていたことがとても良く伝わってきました。
「みなさん、2学期よく頑張りましたね。冬休みは、安全と健康に気を付けて楽しく過ごしてね。」

 

一斉下校後、先生方が、子供たちの通学班に付き添いながら、通学路点検を行いました。路面や街路樹の状態など、子供たちの目線で歩きながら、危険な場所を確認しました。子供たちの下校の様子を確認することもできました。どの班も、安全に気をつけながらしっかりと下校できていました。
「冬休み中も、交通事故に気を付けましょうね。」

  

総合「学校周辺のゴミ探し」(4年)& どこもかしこもお楽しみ会 & 大掃除

12月21日(木)1・2校時、4年生が総合的な学習の時間で学校周辺のゴミ探しに出かけていました。子供たちは、誰もが住みよい街や気持ちの良い街、きれいな街を考える中で、ゴミに視点が広がっていきました。実際に学校の周辺のゴミを確認しながら、子供たちはいろいろな種類のゴミが落ちていることに驚いているようでした。
「目的をもって歩くと、とてもたくさんの発見がありますね。」
 

昨日と今日の2日間に、すべての学年でお楽しみ会が開かれていました。「2学きがんばったね会」「2学期おつかれ様会」「クリスマス会」など、その名称は様々ですが、どのクラスでも、2学期頑張ったことを友達と互いに労い、さらに絆を深めようと企画されていました。鬼ごっこやドッジボール、宝探しにハンカチ落とし、中には、学校中を使った大かくれんぼ大会を開いている学年もありました。今年最後に、子供たちの笑顔と思い出いっぱいの時間となりました。

 

昨日、お楽しみ会を開いた学年で、今日は大掃除が行われていました。子供たちは、机や椅子のほこりを一つも残さないようにと、とても丁寧に掃除していました。周囲の教室から楽しそうな歓声が上がっていても、惑わされず、黙々と一生懸命に掃除をする子供たちは、本当に素晴らしいなと感じました。
「道具への感謝や道具を丁寧に扱うことはとても大切なことです。新年を気持ちよく迎えられますね。」

 

野菜の収穫(なかよし学級)& クリスマスケーキ(給食)& 紅白本合戦

12月20日(水)1校時、なかよし学級の子供たちが、冬休みを前にダイコンの収穫を行っていました。中には、カブのような可愛らしいダイコンもありましたが、子供たちが丹精込めて育ててきたダイコンは、きっとどれも美味しく食べられると思います。お味噌汁に入れてもよし、炒め物でもよし、この時季は、お鍋に丸ごと入れても良いかもしれません。
「種を蒔いてから、食べるまでが体験です。美味しく食べようね。」

 

本日、2学期最後の給食にクリスマスケーキが出されました。まだちょっと早いですが、クリスマス気分に浸りながら、子供たちは大喜びでした。ちょっとずつ食べる子も、大きく一口で食べる子も、みんな嬉しそうな笑顔でした。子供たちの喜ぶ姿を見るたびに、給食の時間が子供たちにとってかけがえのない時間だと感じます。
「季節に合ったメニューを考えてくださっている栄養士さん、給食センターの皆さん、ありがとうございます。」 

  

大晦日の恒例と言えば、紅白歌合戦が思い浮かびますが、亀井小の図書室では、「紅白本合戦」が開催されていました。12月に入り、読んだ本の表紙の色が、赤か白かで競っています。子供たちは、赤や白の本を読むたびに、シールを貼って投票していました。図書室では、ちょっとした遊び心を加えながら、子供たちに本を読む楽しさをより感じてもらいたいと考えています。
「20日現在、(赤52)対(白65)。さあ、この後、どっちが勝つでしょう。」

 

のびのびタイム & 鑑賞会(2年)& サンタ登場(1年)

12月19日(火)業前、今日の「のびのびタイム」はリズム縄跳びでした。子供たちは、踊るぽんぽこりんの音楽に合わせて、次々といろいろな技に挑戦していきます。できるだけ長く跳び続けることを目標に、どの子も一生懸命に跳んでいました。特に、高学年の子供たちは、これまでの積み重ねもあり、とてもリズム良く跳び続けていました。
「運動環境委員のみなさん、とても良いお手本になっていましたね。」

 

1校時、2年生の子供たちが、図工の作品をお互いに見せ合って、鑑賞会を開いていました。この間、カッターを使い始めたばかりの子供たちが、切り抜きも、曲線もとても上手に表現できるようになっていました。友達と作品のよいところをお互いに見つけ合いながら、どの子も嬉しそうに作品の説明をしてくれていました。
「窓の切り抜きや階段の工夫、色合いなども、とっても上手にできていましたね。」

 

 3校時、1年生の音楽の授業にサンタクロースが登場していました。子供たちは、サンタさんから鈴をプレゼントしてもらいながら、とても楽しそうにクリスマスの曲を歌っていました。映像に合わせて、全身を使って踊ったり、鈴を鳴らしたりしながら、音楽室がまるでパーティ会場になったような雰囲気でした。
「サンタさんが登場したので、音楽の楽しさをより感じられましたね。」

 

図工「トントンつないで」(4年)& 季節の掲示物

12月18日(月)3・4校時、4年生の子供たちが、薄い木のスティックと木切れを組み合わせて、動く生き物を作り出していました。長く長くつなぎ合わせてヘビやワニのしっぽを表現している子もいました。集中して手際よく動く子供たちを見ていると、ノコギリやげんのうを道具として上手に使いこなしているなと感じました。
「完成した作品に色付けをすると、きっとさらに迫力がでますね。」

 

12月に入り、季節を感じる掲示物が学校中に見られるようになりました。クリスマスにちなんだ掲示が多いようですが、子供たちの感性や知的好奇心を育むためにも、季節感のある掲示・展示を大切にしていきたいと考えています。そこで、校内に掲示・展示されているクリスマスを集めてみました。子供たちには、ぜひ掲示物に気がついてもらいたいと思います。
「クリスマスまで後一週間。いくつ見つかるかな?」

 

「短縄・長縄跳び」(3・4年)& 「彫り進み版画」(5年)

12月15日(金)2校時、3・4年生の子供たちが体育館で縄跳びの学習をしていました。交差跳びにつながる動きからあや跳びに至る動きまで、段階を追って練習をしていました。縄跳びカードの新しいマスが埋まるたびに、子供たちの「やった~。」という叫び声があちこちから聞こえてきました。長縄跳びでは、跳ぶ子に合わせて、回すスピードを緩めたり、背中を押してタイミングを教えてあげたりと、優しさ溢れる場となっていました。
「新記録だけでなく、優しく教え合っていることが、何より素晴らしいね。」

  

 3・4校時、5年生の子供たちが彫り進み版画の学習をしていました。彫り進み版画は、彫っている途中で一度刷り、もう少し彫り進めた途中で別の色を重ね、最後まで彫ってさらに別の色を重ねます。なかなか難しい作業なのですが、子供たちは色の重なりを考えながら、一生懸命に彫り進めていました。2時間通しでしたが、素晴らしい集中力でした。
「最後3回目の刷りで、どんな仕上がりになるのか楽しみですね。」

  

一人一鉢栽培(6年)&「生活・学習アンケート」(1年)& ど根性モミジ

12月14日(木)業前、6年生がパンジーの植え替えをしていました。一人一鉢のパンジーを育てることは、子供たちが継続してやり遂げる力を高めたり、命の大切さに気付いたりすることに繋がります。子供たちは、どの色のパンジーにするか、他の人の希望を気遣いながら、自分たちで決めていました。どんな場面でも周囲を気遣う6年生、さすがです。
「きっとみなさんの優しさを栄養にして、もっともっと綺麗に咲いていきますよ。」

  

業前、1年生が「生活・学習アンケート」を実施していました。亀井小では、7月と12月にアンケート調査を実施しています。子供たちの意識や課題を確認するとともに、今後の教育活動の参考としています。7月の調査では、読書と運動の数値に課題が見られました。今回の調査でその変化を確認できればと思います。結果は、学校だよりなどで、お知らせします。
「1年生のみなさんも、タブレットをすらすら使えるようになりましたね。素晴らしい。」

 

児童玄関前のツツジの植え込みに、小さいモミジが生えているのを低学年の子供たちが見つけました。初めは折れた枝が刺さっているのかと思いましたが、軽く触っても抜けませんでした。人知れず芽吹いたモミジは、小さいながらも色鮮やかに紅葉し、子供たちに発見されました。小さいモミジの生命力と、それを見つけた子供たちの観察眼に感銘を受けました。
「校庭のモミジの木を見ると、羽のついた種がたくさんできています。ずいぶん遠くまで飛んで来たんだね。」

  

大掃除の日 & 大豆の収穫(3・5年)& 国語「おみせやさんごっこをしよう」(1年)

12月13日(水)、今日は「大掃除の日」です。大掃除の日は、「正月事始め・すす払いの日」にちなんで、大掃除をはじめる日として制定されたそうです。亀井小でも、明日から一週間を「クリーン週間」に設定しています。普段は掃除できない場所の積もりに積もった汚れを綺麗に落とし、新年を気持ちよく迎えたいと思います。
「みなさん、いつまでも綺麗な学校でいられるように、感謝を込めて掃除をしてね。」

 

1校時、3・5年生の子供たちが大豆の収穫を行いました。すでに一度、枝豆状態のときに一部収穫し、試食まで終えていましたが、今回は、大豆の枝が枯れるまで待ち、乾燥した大豆を収穫しました。一粒から何百倍にもなる大豆です。穫っても穫っても終わらない収穫にでしたが、子供たちは時間いっぱい一生懸命に作業をしていました。
「次は、収穫した大豆を使った豆腐づくりですね。楽しみですね。」

  

4校時、1年生の子供たちが売る人と買う人に分かれて、お店屋さんごっこをしていました。子供たちは、本当に買い物をしているかのように、大喜びで夢中になって活動していました。ごっこ遊びをしながら、子供たちは、ものの名前に決まりがあることや、話し方や聞き方の決まりを学んでいました。
「手作りのお金や品物カードも、とっても上手にできていましたね。」

  

今年の漢字一文字(4年)& 家庭科「食べて元気に」(5年)& 「5リンピック」(5年)

12月12日(火)1校時、4年生の教室に今年の漢字一文字が掲示されていました。年末の風物詩となっている取組ですが、今年1年を漢字一文字で振り返ることは、自己を客観的に捉える力や新たな一年に向かう力に繋がります。子供たちの漢字を見ていると、「幸」「楽」「仲」「絆」など前向きな言葉が多いように感じられます。
「今日は、今年の漢字が発表される日です。何が選ばれるかな?」

 

3・4校時、5年生の子供たちが自分たちで考えた具材のお味噌汁を調理していました。子供たちは、鮭やツナのおにぎりも作り、それに合う栄養バランスの具材を考えていました。これまでに栄養士の先生から教えていただいた栄養のポイントを生かしながら、どの班も手際よく調理をしていました。豚汁風みそ汁、純和風みそ汁、珍具材みそ汁。どのお味噌汁も特徴が際立っていて美味しかったです。
「出汁もしっかりきいていて、どのお味噌汁も100点満点でしたよ。」

  

5・6校時、5年生の子供たちが、ミニ運動会「5リンピック」を開いていました。段ボールの巨大迷路や玉入れ、借り物競走、障害走、綱引きなど、まるでそのまま運動会をしているようなクオリティでした。ですが、競い争うような運動会ではなく、クラスメート一人一人の得意不得意に合わせて、臨機応変にルールを変えながら行っていました。みんなが楽しめるように声をかけ合いながら、優しさと楽しさがあふれる運動会になっていました。
「調理実習に引き続き、楽しい思い出がたくさんできた一日になりましたね。」

  

読み聞かせ(2・4・6年)& 生活「校庭で冬を見つけたよ」(2年)

12月11日(月)業前、2・4・6年生で読み聞かせを行いました。毎週、子供たちのために読み聞かせをしていただき、感謝し尽くせないと感じていましたが、ボランティアさんからも「子供たちから元気をもらえる。」「子供たちと話をしていると、大人では思いつかないような発想がもらえるので、とても面白い。」 「いつも楽しい。」と、感謝の言葉をいただいています。感謝で繋がる取り組みをこれからも大切にしていきたいと思います。

  

1校時、2年生が生活科の学習で、冬探しをしていました。子供たちは、秋の様子と比べながら、木々や生き物の変化を感じているようでした。中でも、サザンカの花や、とげとげしているヒイラギの葉を見つけると、子供たちの中から驚きの声が上がっていました。心にしっかりと冬の様子が残ったのか、子供たちは、観察カードにすらすらとまとめていました。
「冬って何もなさそうですが、以外と見つかるものですね。」
 

鳩中社会体験チャレンジ(最終日) & 社会「火事をふせぐ仕組み」(3年)& 別れと再会

12月8日(金)、中学生の職場体験が最終日となりました。生徒さんたちは、最後まで子供たちに優しく寄り添ってくれていました。中学校生活について教えてもらった6年生は、中学校でまた会えるのを楽しみにしているようでした。中学校に入学したときに、知っている人がいることは、子供たちにとっても大きな支えになるかと思います。
「中学校の生徒のみなさん。3日間で感じたことを大切にして、これからも頑張ってください。」

 

1校時、3年生の子供たちが校内の防火設備を調べていました。消火器や消火栓などを改めて確認すると、思っていたよりもたくさんあることを感じているようでした。普段見ることのない職員室の緊急放送設備を見ていると、子供たちは「すご~い。」と驚きの声を上げていました。先日の消防署見学と同じように、実物を実際に見たり触ったりすることが、子供たちの意欲や理解に繋がっていると感じました。
「火事から身を守る仕組みが至るところにあって、学校も安心ですね。」

 

放課後、職業体験を終えた中学生3人が亀井小を去ろうとすると、学童の子供たちが中学生を見つけ、駆け寄ってきました。「またね~。」と、懸命に手を振る子供たちも中学生もとてもいい笑顔でした。また、先月、転校した子が、放課後、荷物を引き取りに来ました。学童に通うクラスメートから色紙を渡されると、恥ずかしがりながらも、喜びが溢れ出る笑顔を見せてくれました。別れは寂しかったり辛かったりしますが、再び会う喜びに繋がることもあります。再々会の喜びを期待して、これからもみんなで応援し続けたいと思います。

  

鳩中社会体験チャレンジ(2日目) & 国語コーナー(師走)& 落ち葉集め(学童)

12月7日(木)1校時、生徒さんたちに校長室で講話をしました。働く意味について、教師になった経緯を含めてお話しました。生徒さんたちは、うなずきながらとても真剣な表情で聞いてくれました。生徒さんたちに将来の夢を尋ねると、まだ、夢や目標が定まっていない子もいましたが、悩むことも成長につながります。たくさんの経験を積み重ねながら、じっくりと夢を見つけてもらいたいと思います。
「今日もたくさん子供たちにかかわってくれてありがとう。休み時間も大人気でしたね。」

   

理科室前の廊下には、国語コーナーが設置されています。月替わりで、掲示物がリニューアルし、毎回、子供たちが楽しみにしている場所の一つとなっています。12月は、「師走」の解説と、「ことわざ・慣用句」のクイズが掲示されていました。楽しみながら言葉に触れる機会が増えることで、子供たちの語彙力は底上げされていきます。子供たちには、たくさんの言葉遊びをすることで、言葉に親しみを覚えてもらいたいと思います。

 

放課後、学童保育を利用している子供たちが、校庭の落ち葉集めをしてくれていました。校庭で遊んでいる時に、子供たちが自分たちで落ち葉を集め始めたそうです。今日は、校庭の落ち葉が風で舞っていたので、子供たちも気になったのでしょうか?人知れず、学校のために行動してくれる子供たちを非常に嬉しく、また誇らしく感じました。
「落ち葉拾い隊のみなさん。本当に素晴らしい。ありがとう。」

  

鳩中社会体験チャレンジ(初日) & 消防署見学(3年)

12月6日(水)、鳩山中学校の1年生が3名、職業体験に来ました。中学校の生徒さんたちは、8日(金)までの3日間、様々な学年に関わりながら、様々な仕事を体験していきます。本日は、授業の補助や教材準備のお手伝いをしてもらいました。生徒さんたちは子供たちともすぐに慣れ、休み時間には子供たちと一緒に楽しそうに遊んでくれていました。
「中学生のみなさん、先生のお仕事は大変さ以上に、やりがいのある職業ですよ。」

  

 2~4校時、3年生の子供たちが、西入間広域消防組合消防本部へ社会科見学に行きました。子供たちは、消防車や救急車を間近で見ることができ、とても興奮している様子でした。救急車の中に入らせてもらえたり、はしご車を伸ばして担任の先生が救助される様子を見せていただいたりと、今回の消防署見学は、子供たちにとって強く心に残る貴重な体験になりました。
「消防服は、ずっしりと重くて動くのも大変そうですね。」

 

お話朝会(12月)& 宮沢章二「行為の意味」& タオルの寄贈

12月5日(火)業前、12月のお話朝会を行いました。今日は、先日実施した「赤い羽根募金」や「東日本大震災の時に流れていたCM」を題材に、助け合いや思いやりの大切さについてお話しました。
 ①少しの思いやりでも集まれば大きな力になること。
 ②誰でも困ることはあるので、困った時はおたがい様なこと。
 ③困っている人を見つけたら、どんな人にも思いやりをもって行動して欲しいこと。 
「思いやりの輪が広がると、誰もが幸せの世界に近づきますね。」

  

保健室前の廊下に、宮沢章二さんの詩が掲示されていたので、今日はその詩に少し触れたいと思います。宮沢章二さんは、埼玉県出身の詩人・作詞家です。埼玉県内外の校歌の作詞を300校以上で作っていて、とても有名な方です。 宮沢章二さんの「行為の意味」という詩は、東日本大震災が起こった時に、テレビCMでよく流れていたので、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか。

『心』は誰にも見えないけれど、『心づかい』は見える。『思い』は見えないけれど、『思いやり』は誰にでも見える。その気持ちをカタチに。

震災当時、心も体も傷ついた人々が数多くいました。そのような中、思いやりや助け合いの大切さを誰もが自然と感じていました。一方、現在、世界では戦争が起こったり、SNSでの誹謗中傷がニュースになったりしています。お互いにもっと「心づかい」や「思いやり」を大切にして、他者を傷つけなくてすむ世の中になることを切に願います。

 

本日午前中、鳩山町老人クラブ連合会の方にご来校いただきました。老人クラブの方々は、社会福祉活動の一環として、福祉施設や教育関係機関へタオルを寄贈することを目的に、「タオル1枚運動」を実施しているそうです。たくさん集まったタオルの中から、亀井小学校へも22枚のタオルを寄贈していただきました。このような思いやりの運動が、幸せな町づくりに繋がっているのだと改めて感じました。
「子供たちのために大切に使わせていただきます。ありがとうございました。」

 

国語「お話の作者になろう」(2年)& 宇宙大豆の収穫(3年)& 茶道体験(6年)

12月4日(月)1校時、2年生が国語の授業で作ったお話を1年生に読み聞かせしていました。2年生の子供たちは、挿し絵を見せながら、ゆっくりと丁寧に読んであげていました。読み終わった後には、1年生の子供たちも、「楽しかった。」「もう一回聞きたい。」「次のお話も早く聞きたい。」と、大喜びの様子でした。
「作ったお話を喜んでもらえるって本当に嬉しいですよね。頑張って良かったね。」

  

3校時、3年生の子供たちが学級園で育ててきた宇宙大豆の収穫を行っていました。子供たちは、さやに入った黒大豆を夢中になって取り出していました。学級園は、4㎡ほどの広さでしたが、想像した以上にたくさんの大豆を収穫することができました。1時間ではさやから出し切れず、その収穫量の多さにとても驚いていました。
「みんなが育てた大豆が、次の3年生にも引き継がれていきますね。」

  

3・4校時、6年生の子供たちが茶道体験に出掛けました。亀井小では、地域に茶道の家元があり、お茶の先生から本格的な茶道を教えていただいています。今年は、校長も参加させていただきました。始まる前には正座ができるか心配でしたが、椅子を用意していただくなど、その心遣いに感激しました。子供たちは、正座にも抹茶の苦みにも、大変そうな素振りを見せず、初めての体験にとても満足そうな様子でした。
「日本の伝統文化や心遣いに触れ、とても貴重な経験になりましたね。」

 

鳩山町人権問題を考える町民の集い

12月3日(土)、鳩山町文化会館ホールにおいて、「鳩山町人権問題を考える町民の集い」が実施されました。鳩山中学校の吹奏楽部による演奏から人権の集いがスタートしました。亀井小からは、学校代表として5年生の児童が人権作文の発表を行いました。知らない人だらけの大ホールの中で、少し緊張した様子でしたが、インターネットに見られるマイナスコメントについて、感じていることを堂々と発表してくれました。
「素晴らしい発表でした。大勢の聴衆の中で、貴重な経験になりましたね。」

 

新しい先生の着任 & 書きぞめ練習(1年)& 授業参観(なかよし学級)

12月1日(金)業前、5年生の教室で、今日から着任した新しい先生の紹介がありました。子供たちは、どんな先生なのかと目をキラキラとさせていましたが、じっくりとお話をする時間が取れなかったので、休み時間にゆっくりと触れ合ってもらいたいと思います。新しい先生を気にしつつも、子供たちは、発表用スライドを集中して作っていました。
「音楽がとても得意な先生らしいですよ。みなさん、たくさんお話してみましょう。」

 

4校時、1年生の子供たちがフェルトペンで書きぞめをしていました。3年生で毛筆の学習が始まるまでは、フェルトペンで書きぞめを行っています。1年生の今年の課題は、「お正月」です。ペンの音だけしか聞こえないほど、教室の中は静まりかえっていました。最後まで集中して書き上げた子供たちは、声を出さず嬉しそうに微笑んでいました。
「みなさん、すごい集中力でしたね。上手に書けてよかったね。」

 

5校時、なかよし学級が授業参観を行いました。子供たちは、クリスマスに向けて、段ボールツリーに飾り付けをしていました。三角や四角に切られた緑色の画用紙を、台紙の形に合わせて貼り付けていました。お家の方々が参観していても、子供たちは緊張することもなく、いつもにも増し張り切って作業を進めていました。
「どんなクリスマスツリーになるのか完成が待ち遠しいですね。」

  

持久走大会本番 & お話集会 & 書きぞめ練習(3年)

11月30日(木)2・3校時、全校で持久走大会を行いました。雲一つ無く晴れ渡る空の下、絶好のコンディションで大会を実施することができました。子供たちが心に抱くめあては、一人一人違いますが、どの子も一生懸命に走り抜いていました。怪我や体調不良で走れず、悔しい思いをしている子もいましたが、その分一生懸命に応援していました。今できることを前向きに全力で取り組む姿に深く感銘を受けました。
「お疲れ様。みんな素晴らしかったよ。心も体も大きく成長したね。」

   

昼休みに、体育館でお話集会を開きました。「人権問題を考える町民の集い」に参加する児童の作文発表を行いました。大きな声で堂々と発表する姿からは、その想いの強さを感じました。高学年として忙しく学校生活を送る中でも、しっかりと練習をしていた様子がうかがい知れます。人権の集いは、12月2日(土)9:15~鳩山町文化会館ホールで行われます。ご都合のつく方は、ぜひ、ご覧ください。※作文発表は、10:00~です。
「素晴らしい発表でしたよ。自信をもって頑張ってね。」人権の集いチラシ.pdf

 

5校時、3年生が書きぞめの練習をしていました。3年生の子供たちにとっては、初めての書きぞめです。筆先を立てる姿にまだまだぎこちなさを感じますが、どの子もとても集中していました。3年生の課題は「せかい」です。バランスを取るのが難しいですが、子供たちには、世界の文字のように、広く伸びやかに書いてもらいたいと思います。
「初めての経験だからこそ、これからどんどん上達していくことを実感できますよ。」

  

赤い羽根募金 & 授業参観(4・5・6年)& 図書券の贈呈

11月29日(水)業前、代表委員会の子供たちが各教室を回って、赤い羽根募金を呼びかけていました。学校で行う募金活動もあくまで任意です。意思に反する募金とならないように、配慮して行っています。子供たちには、募金活動に触れることで、相手を思いやることや助け合うことの大切さを考える機会としてもらいたいと思います。
「たくさんの思いやりが集まると、たくさんの幸せが生まれます。みなさん、ありがとう。」

  

5校時、4・5・6年生が授業参観を行いました。4年生は、分数の仕組みについて詳しく調べていました。普段通りに子供たちがタブレットを使いこなす様子を見ていただきました。5年生は、宿泊学習の思い出をスライドにして発表していました。授業の最後には、和やかな雰囲気で親子レクをしていました。6年生は、修学旅行の思い出をスライドやクイズにして発表していました。お家の方々にもクイズや感想に参加していただき、とても盛り上がっていました。

   

午後、小川地区更正保護女性会の方から図書カードを贈呈していただきました。更女会の方々は、更正保護活動とともに、青少年の健やかな成長を願って、非行防止・健全育成並びに地域の子育て支援を行っているそうです。よりよい地域にしたいという思いを図書カードに込めて、小学校に届けてくださいました。図書カードは、子供たちのために大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

 

家庭科「栄養素とその働き」(5年)& 授業参観(1・2・3年)& 第2回学校運営協議会

11月28日(火)4校時、5年生が家庭科の授業に栄養士の先生をお招きし、五大栄養素について学習していました。栄養士の先生には、食育の授業や調理実習でもお世話になっているので、子供たちはすっかり慣れた様子でした。授業の最後には、バランスのとれた食事のメニューとして、サンドイッチの具材に何を入れるかで、大盛り上がりしていました。
「栄養の専門家から聞くお話は、より心に残りますね。」

 

5校時、1・2・3年生が授業参観を行いました。1・2年生は、合同で体育の授業を行っていました。子供たちは、準備運動でも縄跳びの学習でも、普段通りにとてもキビキビと動いていました。お家の方に囲まれて、いつも以上にはりきっている子も見られました。3年生は、親子でのこぎりの使い方を学習しました。上手に切るコツを親子で教え合う姿はとても微笑ましく感じられました。お家の方々のご協力もあり、誰一人として怪我をすることもなく、安全に取り組めていました。

  

午後から、第2回学校運営協議会を開催しました。5校時には、協議会委員の方々に子供たちの授業の様子を見ていただきました。校内を一巡する形で、授業参観のクラスだけでなく、すべての授業を見ていただきました。巡回後の協議では、ICT機器の活用の様子や学校評価アンケート等について、ご意見をいただきました。いただいたご意見は、今度の教育活動に活かしていきたいと思います。貴重なご意見をありがとうございました。

 

持久走大会の試走(5・6年)& 「二学きがんばったねのかい」の計画(1年)

11月27日(月)2校時、5・6年生が持久走大会の試走を行いました。5・6年生の子供たちには、体育の授業や業間走だけでなく、休み時間、自主的にトラックを走っている子が多く見られます。今日も試走が終わったばかりにもかかわらず、子供たちは嫌な顔をすることなく、5分間の業間走を一生懸命に走り抜いていました。
「いつも前向きに体力作りしているみなさんは、本当に素晴らしい。」

  

 5校時、1年生が「二学きがんばったねのかい」の計画を話し合っていました。子供たちは、集会活動をみんなで楽しむために、お互いを認め合ったり、譲り合ったりしながら、絆を深めていきます。今日の話し合いの中でも、自分のやりたい遊びにこだわりながらも、早退した子のことも考える優しい場面が見られました。
「大切なのは、みんなで楽しむこと。全員が笑顔になれるようにみんなで準備しよう。」

  

図工「まどのあるたてもの」(2年)& 業間走(全校)& 縦割り遊び

11月24日(金)1校時、2年生の子供たちが、図工の授業で初めてカッターナイフを使いました。初めて使うカッターに、少しドキドキしている子もいましたが、どの子も安全の約束をきちんと守って、集中しながら作業できていました。まだ直線に沿って切り込みを入れただけですが、子供たちは新しい道具が使えるようになったことが、とても嬉しいようでした。
「カッターを安全に使いこなすと、もっともっといろいろなことができますよ。」

  

本日も業間は、持久走大会に向けての体力づくりです。持久走で大切なことは、まずは自分の体力を知り、自分に合ったペースで走り続けることです。子供たちには、自分に合った距離や時間を見つけ、小さな目標を達成しながら、自分自身の体力の高まりを感じてもらいたいと考えています。今日は、4分間走の後、さらに走れる子には追加の1分間を設定しました。どの子も、自分に合った時間を意識しながら、一生懸命に走り抜いていました。

 

昼休み、1~6年生までの縦割り班で一緒に遊ぶ活動を行いました。6年生が中心となり、どのような遊びが良いか計画を立てていました。子供たちは、体の小さい子や運動が苦手な子でも楽しめるように遊び方を工夫していました。自分が楽しむことよりも、相手を思いやりながら、みんなで楽しむことを大切にしている子供たちは、本当に素晴らしいなと感じました。

  

持久走大会の試走(3・4年)& 校内体育授業研究会「ハードル走」(5・6年)

11月22日(水)2校時、3・4年生も校外に出て、持久走大会の試走を行いました。本番と同じようにカラーコンを設置し、雰囲気を高めて行いました。トラックでの練習とは異なり、ずいぶんとハイペースで走った子も多くいました。本番まであと一週間。子供たちには、体調を崩したり、怪我をしたりすることがないように気をつけて、練習の成果をすべて発揮してもらいたいと思います。

 

5校時、5・6年生が、西部教育事務所から指導者の先生をお招きし、体育の授業研究会を開きました。子供たちは、自分の課題を解決するために、友達と動きのポイントを伝え合いながら、全力で取り組んでいました。大勢の先生方に囲まれていても、緊張することなく、いつも通り一生懸命に活動する姿を見ていただくことができました。放課後、先生方で授業の振り返りと改善点を協議しました。指導者の先生からも、ハードル走の指導のポイントを詳しく教えていただくことができました。

  

算数「重さのくらべ方」(3年)& 持久走大会の試走(1・2年)& 家庭科「おみそしるを作ろう」(5年)

11月21日(火)1校時、3年生の子供たちが1円玉と手作り天びんを使って、重さ比べをしていました。子供たちは、いろいろなものの重さが、1円玉いくつ分になるのかを測りながら、何が一番重いのかを調べていました。子供たちは、重さを比べるためには、もととなる重さ(単位)が必要になることを実感しているようでした。
「1円玉が重さをしらべる単位になるなんて面白いね。みんなの体重は1円玉何枚分かな?」

 

2校時、1・2年生が校外に出て、持久走大会の試走を行いました。まずは、本番と同じコースを歩いて下見しました。道路の右側を走ることや折り返す場所を確認しました。最後に全員で本番のコースを走ってみると、どの子もまるで本番かのように一生懸命に走っていました。持久走大会当日は、応援が加わるので、さらに一生懸命になると思います。
「安全第一。本番までにしっかり体を慣らしていこうね。」

 

3校時、5年生の子供たちが3種類のだしの味を比べる学習を行っていました。美味しいお味噌汁を作るためには、出汁が欠かせません。昆布チーム、鰹節チーム、煮干しチーム、3つのチームに分かれて、水から出汁をとっていました。一つ一つはやわらかな風味ですが、飲み比べると、3種類のだしの違いが際立って感じられたようです。
「お味噌の塩味が加わると、どの出汁も一段と美味しくなりましたね。」

 

読み聞かせ(1・3・5年)& 眼科健康相談(色覚)の実施

11月20日(月)業前、1・3・5年生で読み聞かせを行いました。5年生の教室では、アリが餌にたどりつくまでの道のりにはいろいろな危険があることを読み聞かせていただきました。「アリ地獄」の話題になると、子供たちは「神社の境内で見たことがある。」と元気に反応していました。生活経験の中ですでに「アリ地獄」を知っていることに驚かされました。
「ボランティアの方がみんなから拍手をもらったことにも喜んでいましたよ。」

 

 本日、希望したご家庭の子供たちに眼科健康相談(色覚)を実施しました。色の微妙な違いが認識しにくかったとしても、日常生活に不便は生じませんが、子供たちの特性に合わせた配慮をしたり、周囲からの誤解を防いだりすることにつなげていきたいと考えています。学校では、色覚特性を子供たちの個性として捉え、子供たちを大切に見守っていきたいと思います。

「おいもパーティー本番」(1年)& 学校保健委員会(3・4年)

11月17日(金)2校時、1年生の子供たちが準備を進めていた「おいもパーティー」が本番を迎えました。自分たちで育てたサツマイモを食べることが、子供たちは何よりも嬉しいようでした。「何でもバスケット、しりとり、イス取り」。たくさんのゲームも、担当した子供たちがスムーズに進めていました。子供たちは大喜びで、業間休みに入ってからも、笑顔と歓声が溢れる時間が続いていました。

  

5校時、ヤクルト販売株式会社の方を講師としてお招きし、「うんちから学ぶ生活リズム♪」をテーマに学校保健委員会を開催しました。今年度は、PTAの方々に加えて、3・4年生の子供たちも一緒に参加することになりました。「うんち」と聞くと、可笑しくなったり、恥ずかしくなったりしがちですが、子供たちは、とても真剣な様子でお話を聞くことができました。
「バナナうんちは、元気の証。これからも腸を健康にしていこう!」

 

図工「えのぐ ひっぱレインボ~」(2年)& 「おいもパーティーをしよう」(1年)

11月16日(木)1校時、2年生が、画用紙に垂らした絵の具を厚紙を使って引きのばし、偶然出来る模様を楽しんでいました。絵の具をのばす向きや勢いをいろいろ試しながら、きれいな模様ができると、「わぁ~。やった~。」と喜びの声を漏らしていました。子供たちは、絵の具を混ぜ合わせながら、のびる心地よさを感じているようでした。
「最後に、絵の具の模様が何に変わるのかな?完成が楽しみですね。」

  

3校時、1年生の子供たちが、サツマイモの収穫をお祝いするパーティーの準備をしていました。プログラムの飾り付けをする子、ゲームのルール説明のセリフを考える子、司会の練習をする子。一人一人が自分の役割分担のために、生き生きと準備を進めていました。わくわくしながら進める準備も、子供たちにとって、とても楽しい時間になっているようです。
「みんな、パーティに誘ってくれてありがとう。絶対に行くよ。」

 

体育「ハードル走」(5・6年)& 図工「はことはこを組み合わせて」(1年)& 児童集会(運動環境委員会)

11月15日(水)業前、6年生の教室に5年生が集まり、合同でハードル走のオリエンテーションを行っていました。子供たちは、前回の授業までの記録を振り返りながら、学習ファイルへの記入方法を確認していました。5・6年生は、来週、校内の授業研究会を控えています。子供たちも、先生方も気合いが入っているようです。
「いつも頑張っているから、日頃の様子を見てもらえれば大丈夫!頑張っていこう。」

  

2・3校時、1年生の子供たちが、たくさんの空き箱を組み合わせて、好きなものを形にしていました。ネコやイヌ、キリンなど、好きな動物を作っている子が多くいました。算数の時間にも、ちょうど、まるやしかくの形を学習しているので、子供たちは形を組み合わせることがとても楽しいようでした。箱のくっ付け方や色合いを工夫しながら、あっという間に2時間が過ぎていました。
「お家の方にもたくさんの空き箱を集めていただき、ありがとうございました。」

  

昼休み、オンライン配信の形で児童集会を行いました。運動環境委員会の子供たちが劇やクイズを使って、アルミ缶やペットボトルキャップの回収を呼びかけていました。子供たちは、劇の台本を考え、タブレットで演技を撮影し、クイズなどを加えて編集まで行っていました。その映像のクオリティの高さに、どの教室でも驚きの声が上がっていました。
「楽しい動画をありがとう。みんな惹き込まれていましたよ。」

  

業間走(全校)& 理科「日光をあつめたとき」(3年)

11月13日(月)業間、全校で持久走の練習を行いました。今、子供たちは、持久走大会に向けて、体育の授業や休み時間を使って一生懸命に練習しています。本番まで後3週間、計画的に練習量を増やしながら、持久走大会を安全に実施していきたいと思います。子供たちには、自分のペースを見つけ、自分の持久力が高まっていくことを感じてもらいたいと思います。
「練習すればするほど、確実に力が伸びますよ。頑張っていこう。」

  

5校時、3年生の子供たちが、虫めがねを使って日光を集める実験をしていました。白い紙に黒い文字や形をかいて、そこに日光を集めると、焦げてくり抜かれます。最初はうまくいかなかった子供たちも、コツを掴むと、どんどん上手になっていきました。ちょっとでも角度がずれると失敗するので、子供たちはじーっと集中して作業をしていました。
「ぽかぽか温かい太陽の光が、一つに集まるとすごいパワーになりますね。」

  

琴体験教室(4年)& 花いっぱい運動(3・4年)

11月10日(金)3・4校時、4年生の子供たちが琴体験に鳩山小へ出かけました。今年度は、鳩山小で開かれる琴体験教室に参加できることになりました。講師の先生方の生演奏を聴かせていただいた後、一人一面ずつ使わせていただきました。琴はめったに触れることの出来ない貴重な楽器です。子供たちは、初めての感覚に感動しているようでした。
「琴の音色は、心に染みるきれいな音色でしたね。」

  

 鳩山町コミュニティ推進協議会の方から「花いっぱい運動」の取組として、パンジーの花を届けていただきました。3・4年生の子供たちが一株一株丁寧にプランターへ移植してくれました。パンジーの花は、児童玄関前だけでなく、大きな学校行事なども華やかに彩ってくれます。子供たちにとっても、草花を愛しむ心を育むきっかけにしてもらいたいと思います。
「みなさんが移植してくれたパンジーの花を見ていると、何だか心が癒やされますね。」

 

宿泊学習の様子(その7)

宿泊学習から5年生の子供たちが無事帰校しました。子供たちの表情からは、疲れよりもやり遂げた達成感が感じられました。自分たちで考え、協力し、すべての活動をやり遂げた体験は、子供たちの成長にとって、大きな経験値になりました。すべての子供たちと先生方の2日間を称えたいと思います。
「素晴らしい2日間でしたね。」

 

宿泊学習の様子(その6)

2日目の活動のメインは、飯ごう炊飯です。今年は飯ごうを使い、自分たちで田植えや稲刈りをしたお米を炊きました。多少芯を感じる食感も、自分たちの手で炊き上げた証です。カレーの調理も、家庭科の授業の成果を発揮し、とてもスムーズにできていました。口いっぱいに頬張った笑顔と空っぽになった鍋からは、大成功した様子が伝わってきました。
「今日の経験は、将来キャンプしたときにも役立ちますね。」

  

宿泊学習の様子(その5)

宿泊学習2日目がスタートしました。昨日は、体力を使い果たしたのか、子供たちはどの子もぐっすりと眠れたようです。朝の健康観察では、体調が崩れた子もなく、みんなとても元気です。朝食をもりもりと食べている様子からも、元気な様子がうかがえます。食欲は元気の証。今日の活動もきっと素晴らしいものになるでしょう。

宿泊学習の様子(その4)

太陽が西の空に沈み、厳かな雰囲気の中、キャンプファイヤーが始まりました。子供たち一人ひとりのトーチには、真っ赤な衣装に身を包む山の神から授けられた火が灯りました。大きく燃え上がる炎をとり囲むと、さらにテンションが上がります。学校から応援に来た先生方も加わり、子供たちは、ゲームやダンスを力尽きるまで全力で楽しんでいました。入浴後も、けが人や体調不良者はなく、子供たちはみんな就寝に備えています。
「明日に備えて、今晩はゆっくり休もうね。いい夢見てね。」

  
 

宿泊学習の様子(その3)

午後の活動は、星座スタンプラリーからスタートです。チェックポイントを探して、子供たちは、山道を駆け巡ります。全員無事に帰ってきましたが、もしかしたら、登山よりも体力を使ったかも知れません。プラネタリウムの鑑賞が始まると、すやすやと眠りにつく子供たちもいたようです? 夕食を食べ、エネルギーを再充電したら、いよいよキャンプファイヤーです。今まさにキャンプファイヤーの会場準備が着々と進んでいます。

   

「おもちゃランド」(1・2年)

11月9日(木)3校時、2年生の子供たちが1年生を招待し、おもちゃランドを開いていました。魚釣り、的当て、紙けん玉、転がるおもちゃなど、まるで縁日に来たかのように楽しい雰囲気の会場になっていました。招待した1年生が大喜びしていると、スタンプを押す2年生もとても嬉しそうでした。笑顔と歓声のあふれる体育館は、おもちゃ天国になっていました。
「楽しさいっぱい、大成功のおもちゃランドになりましたね。」