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令和6年4月6日(土)~4月15日(月)は、春の全国交通安全運動の実施期間です。特に4月10日は「交通事故死ゼロを目指す日」になっています。現在、鳩山町では「交通死亡事故ゼロ、6000日」を目指し、記録更新中です。今度も、ゆとり運転・思いやり運転を広めて、子供たちの安心・安全を守っていくことができればと思います。【交通安全運動の重点】(1) こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践(2) 歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行(3) 自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
03/29 12:00
今日の出来事
3月29日(金)、本日が令和5年度の最終日、最後の日と思うと寂しい気持ちがわき起こります。そんな別れの気持ちを察したかのように、窓から見える景色は、涙雨です。午前中、亀井小を去られる先生方のお別れ会を開きました。この時期の別れは仕方のないこととはいえ、亀井小で一緒に過ごした日々は永遠です。去られる先生方のご活躍と再会を信じて、お見送りをしました。「いつかまた会えたら‼ もう一度仲間と呼んでくれますか‼?」   
 小学生や保護者・学校関係者向けに文部科学大臣のメッセージが届きました。新年度、環境が大きく変化するこの時期は、不安や悩みを抱える子供たちが増加します。「自殺予防」に向けて、子供たちの態度に現れる微妙なサインに注意を払い、不安や悩みを抱える子供たちが孤立することのないよう支援していきたいと思います。 《文部科学大臣メッセージ》小学生のみなさんへ.pdf保護者や学校関係者等のみなさまへ.pdf   《学校連絡先》  鳩山町立亀井小学校【電 話】 049-296-1548  《埼玉県教育委員会 相談窓口》 ①よい子の電話相談(毎日24時間受付)【電 話】 #7300 または 0120-86-3192(子供専用)、048-556-0874(保護者専用)【メール】 soudan@spec.ed.jp ②困ったときの相談窓口 https://www.pref.saitama.lg.jp/f2209/ijimehutoukousoudan/ijimehutoukokusoudanmadoguti.html  
03/28 14:30
今日の出来事
3月28日(木)、昨日の暖かさが恋しくなるような気温に逆戻りしましたが、校舎内は穏やかな時間が流れています。亀池を覗くと、ずっとブロックの下に隠れていた亀たちの動き回った跡が残っていました。冬眠から目覚めるのも、あと僅かのようです。子供たちも、いつも亀池を覗きながら、「大丈夫かなぁ。」と心配していたので、亀たちが元気そうでよかったです。正門脇のモクレンの木も、ようやく蕾が開き始めました。去年よりも二週間以上遅れていますが、入学式の頃には、ちょうど満開になることと思います。新年度に合わせて春の目覚めが始まりました。  
03/27 12:00
今日の出来事
3月27日(水)、ようやく雨が上がり、春らしい陽気が戻ってきました。ですが、春休みとなり子供たちの声が聞こえなくなると、校舎内が一気に物寂しくなってきます。校舎内には、担任の先生方の掃除する音だけが響いていました。掲示物がすべて剥がされた廊下もすっきりとしていますが、やはり寂しいものです。春休みに入ったばかりですが、子供たちが校庭に遊びに来ないかなぁと心待ちにしています。  
3月26日(火)1校時、体育館で修了式を行いました。卒業式の余韻を感じつつ、各学年代表の子供たちに修了証を授与しました。どの子も緊張感をもって、しっかりとした態度で参加できました。修了式では、子供たちに改めて、「①亀井小の児童であることに誇りをもってほしい。②たくさん失敗しても大丈夫なので、夢と笑顔を大切に挑戦し続けてほしい。」とメッセージを送りました。   教室の黒板が、担任の先生からのメッセージで埋め尽くされていました。子供たちとの一年間が、先生方にとっても楽しい思い出に溢れていたことが伝わってきました。子供たちとの出会いは、一期一会。また会う可能性を楽しみに、一瞬一瞬の出会いを大切にしていきたいと思います。子供たちにも、出会いと別れを繰り返しながら、人とのかかわりをより大切にできるようになってもらいたいと思います。  
03/26 9:30
連絡事項
3月26日(金)修了式後、生徒指導主任から「春休みの生活」について、「あ安全第一・じ準備万端・フ復習・ライ来年を楽しみに」指導をしました。また併せて、スマホやタブレット、ネットゲームなどの使い方についても指導しました。春休み中は、何かと生活のリズムが崩れがちになります。また、埼玉県からも、保護者向け啓発資料が届きました。子供たちが、トラブルや事件に巻き込まれないために、ご家庭でも参考にしていただければと思います。〇お子さんのスマートフォンだいじょうぶ?.pdf〇子どものオンラインゲーム無断課金.pdf   
亀井小では、通学路周辺のご家庭やお店(約50戸)に、子供たちに危険が生じた際の緊急避難所としてご協力いただいています。子供たちが安心して登下校できるのも、皆様の見守りやご協力のお陰であり、心より感謝しております。今後とも、子供たちを温かく見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
学校だよりNo.13「一年間、ありがとうございました」を更新しました。今月号の主な内容は、 ① 卒業に伴う教育活動の様子 ② 4月の主な行事予定 ③「こども110番」活動のお礼 です。 今月号が、今年度最後の学校だよりとなります。一年間、ありがとうございました。また、「学校ブログ」についても、日頃から閲覧いただき、ありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。  鳩山町立亀井小学校 校長 橋上 威
03/25 14:30
今日の出来事
3月25日(月)1・2校時、6年生が卒業してしまい、少し寂しくなった2階フロアーですが、各学年ともお楽しみ会でにぎわっていました。だるまさんが転んだ、謎解き宝探し、百人一首、玉運び、絵しりとりなど、どの学年の子供たちも工夫しながら、とても楽しそうに活動していました。担任の先生も含めて、最後の楽しい思い出作りになったようです。     3校時、多くの学年で、すべての机を廊下に出し、年度末の大掃除をしていました。1年間お世話になった机や椅子、教室に感謝の気持ちを込めて、子供たちは入念に掃除をしていました。放課後、各教室とも担任がワックスがけをして、最後にはピカピカの状態で一年間が終わることになります。掲示物がなくなった教室は、少し物寂しいですが、光り輝く床を見ていると、清々しさも感じてきました。   
下校予定表(4月).pdf を更新しました。データの場所:「各種ダウンロード」→「下校時刻予定表」パスワード:前回、連絡メールでお知らせしたパスワード
3月22日(金)、亀井小PTA広報委員会の皆様のご尽力のもと、PTA広報誌「かめい」の第152号が発行されました。卒業のお祝い号ともいえる、心温まる内容と出来映えに、只々感激しました。写真選びから、写真修正まですべて、卒業生11人の気持ちに寄り添った構成になっていました。広報委員会の皆様、お忙しい中、繰り返し集まり非常に大変だったかと思います。皆様の汗と涙の傑作に深く深く深く感謝いたします。
3月22日(金)放課後、PTA安全委員会の方々が、学校周辺のガードレールに交通安全のためののぼり旗を設置してくださっていました。少し風の強い中でしたが、風を受けるのぼり旗が、とても目立ち、非常に効果的だと感じました。また、今回、安全委員会の方々には、のぼり旗と合わせて、赤色の誘導棒も購入していただきました。資源回収の際の誘導などにも使用していきたいと思います。安全委員会の皆様には、様々な面で配慮していたただきありがとうございました。  
03/22 13:00
今日の出来事
3月22日(金)に6年生11人の子供たちが、亀井小学校を巣立っていきました。子供たちは、壇上で堂々と将来の夢や希望を語り、緊張する中にも生き生きとした表情で卒業証書を受け取っていました。今年は、卒業生・在校生ともにマスクを外し、歌や呼びかけを行うことができました。お互いの表情を感じることで、より心の込められた温かい雰囲気が体育館に広がっていました。また、式の中では、卒業生に「亀井小を卒業することに自信と誇りをもって欲しいこと。夢を追い求め努力することは、人生を楽しく豊かにすること。夢と笑顔を大切に、挑戦し続けて欲しい。」とメッセージを送りました。これからの卒業生の未来が、夢と希望に満ちたものになることを心より祈っております。      卒業式終了後、全校で門出式を行いました。今回は、子供たちの体調に配慮し、校舎内を一巡する方法で行いましたが、体育館での解散となったことで、より華やかな雰囲気で記念撮影をすることができました。11人全員で卒業式を迎えるために、心を尽くしてきた子供たちと先生方です。離れたくないといった雰囲気で、いつまでもいつまでも撮影会が終わることはありませんでした。体育館での時間...
3月21日(木)業前、4年生の子供たちが、1年生の教室に出向き、1・2年生に向けて学習発表会を開いていました。4年生は、これまで「よりよい鳩山町にするには?」をテーマに、総合的な学習の時間の中でゴミについて調べてきました。4年生の子供たちは、低学年でもわかりやすいように、クイズなども交えながら、楽しく発表していました。「これからは、ゴミを減らすことが、より大切になりますね。」    1校時、9:08頃、茨城県南部を震源とした地震が発生しました。鳩山町は、震度2との情報でしたが、それ以上に大きな揺れに感じました。警報音や小さな揺れを感じる前に大きく揺れましたが、子供たちは、パニックになることなく、素早く机の下に隠れるなどの避難行動を取ることができていました。今回、日頃の訓練の成果を確認できるよい機会ともなりました。大きい余震が起こる可能性もありますので、引き続き安全に気をつけていきたいと思います。    1校時と3校時、明日の卒業式に向けて、最終確認をしました。入退場も、証書授与も、呼びかけも、歌も、修正する部分はなく、しっかりと仕上がっていました。4校時には、子供たちのリクエストで、松風館で宝探しレクと、屋上...
3月19日(火)2校時、4年生の子供たちが、テストやプリントを直しながら、手のあいた子から紅白のお花を作っていました。紅白のお花は、この後、卒業式や入学式の会場を華やかに飾ってくれます。子供たちは、慣れた手つきで一生懸命任に作業をしてくれていました。大量に完成したお花を見ていると、一花一花から子供たちの感謝やお祝いの気持ちが伝わってきました。    3校時、5年生の子供たちが、ミシンを使って雑巾作りをしていました。昔は、使い古した布を雑巾などに再利用するためにも、裁縫の技能習得には大きな意味がありました。今回は、保健室からの依頼で、ふきんや雑巾を作ったそうです。子供たちは、久しぶりのミシンでしたが、とても上手に使いこなしていました。「みなさんの裁縫技術が、保健室の役に立ちましたね。ありがとうございました。」   5校時、6年生の子供たちが、教室や下駄箱の大掃除をしていました。教室内の壁から、掲示物が一つ一つなくなっていくと、何だか寂しさに胸が苦しくなります。積み重ねられていく掲示物を見ていると、先生とともに11人の子供たちが1年間で作り上げてきたものの大きさに感銘を受けました。教室の変化を通じて、子供...
3月18日(月)1・2校時、卒業式当日に近い時間帯に合わせて予行を行いました。少しピリッとした会場の雰囲気に、子供たちはいつも以上に集中しているようでした。証書授与も呼びかけも、これまでの練習の中で一番上手にできていました。後は、ほんの少し調整を加えて、より心の込められた卒業式にしたいと考えています。また、今週は少し寒くなるような予報も出ています。子供たちには、ゆっくりと体調を整えて、元気に卒業式に参加してもらいたいと思います。   5校時、1年生の子供たちが「1年生がんばったねのかい」の準備をしていました。1学期、2学期と、これまで積み重ねてきた経験を生かして、1年生であっても自分たちの力でどんどん準備を進めていました。プログラムを書いている子、台本を作っている子、宝物を作っている子、どの子もとても楽しそうに夢中になって作業をしていました。「ウキウキ、ワクワクが止まりませんね。早くやりたいね。」   
3月15日(金)朝、新通学班での初登校に合わせて、登校指導を行いました。職員が分担をして、交通量の多い交差点や横断歩道で、子供たちの登校の様子を確認しました。新しく班長になった子も、これまでの班長さんと同じように、横断歩道では班旗を使い、渡り終えれば、おじぎも丁寧にできていました。「安全な歩き方や丁寧な挨拶は、亀井小の伝統ですね。みなさん、素晴らしい。」    3月2日(木)1校時、3年生が段ボール箱を切ったり、穴を開けたり、つなげたりして変身できるものを作っていました。子供たちは、段ボールカッターを上手に使いこなして、段ボールの形をどんどん変えていました。教室では、段ボールの服やマスクを身に付けて、楽しそうにミニファッションショーが始まっていました。「めがねに、スマホに、ライフル銃に、剣など、小道具もいっぱいでしたね。」    6年生が卒業するまでに残り一週間となりました。卒業を祝うための掲示物が校内のいたる所で見られるようになりました。1年生の子供たちは、一人一人が描いた花束の絵を廊下に掲示していました。花束、一束一束に、卒業生への温かい想いが込められていて、眺めていると胸がいっぱいになります。...
3月14日(木)3~5校時、6年生の子供たちが、縄跳びジャンプ台のペンキ塗りをしてくれていました。冬場の縄跳びシーズンに限らず、ジャンプ台は子供たちに大人気です。ペンキが塗り直されることで、さらにたくさんの子供たちが使ってくれることでしょう。6年生の子供たちは、自分の想いを込めた似顔絵やキャラクターを鮮やかに描いてくれました。「卒業生の想いが込められたオリジナルジャンプ台になりました。ありがとうございました。」   本日14日~21日までの一週間は、「クリーン週間」となります。日頃、掃除できない場所も含めて、年度末の大掃除をしました。3月の生活目標「学校をきれいにしよう」とも合わさり、子供たちは、とても一生懸命に掃除をしてくれていました。子供たちには、清掃を通じて、働くことの意義や奉仕活動への意識、そしてその喜びを体感してもらいたいと考えています。「一年間お世話になった教室に感謝の気持ちがわいてきますね。」     本日の一斉下校から、新通学班での下校となります。一斉下校に合わせて、安全な登下校の仕方について改めて指導しました。子供たちは、卒業生から班旗を引き継ぎ、新班長を先頭に下校していきました。学...
3月13日(水)業前、3・5年生の子供たちが合同で、合唱曲「翼を抱いて」の練習をしていました。翼を抱いての歌は、卒業式に全校で二部合唱する曲です。低音パートは、3・5年生の子供たちだけなので、全体の声量に負けないよう、合同で丁寧に旋律を確認していました。当日は、子供たちの歌声と想いが重なり合い、美しく共鳴することと思います。「当日、卒業生に向けて想いを込めた歌声を届けましょう。」   1校時、なかよし学級の子供たちが、映像で3学期のふりかえりをしていました。なかよし3つの学級合同で行っていた「わかばタイム」も今日が最後になりました。朝会や祝う会、お楽しみ会などで自分の姿が映るたびに、恥ずかしさの混じった歓声が上がっていました。音楽鑑賞会の映像が流れると、初めての子も、二度目の子も、その見事な演奏に惹き込まれていました。「3学期も、みなさんは、いろいろな場面で活躍し、頑張っていましたね。」    今日は今年度最後のロング昼休みでした。暖かい日差しの中、どの学年の子供たちも、時間をたっぷりと使いながら自由に遊ぶことができたようです。鬼ごっこやサッカーをしていた子供たちは、汗を額ににじませながら、夢中になっ...
3月13日(水)19:10頃~19:13頃、「ISS(国際宇宙ステーション)」が関東上空を通過します。西の低い位置から見え始め、高くなり上空通過後見えなくなるようです。(※クリーンセンターの方から、高坂の方へ移動するイメージです。)本日、子供たちには、「理科室便り」で紹介しました。興味のある方は、お子様と一緒にぜひご覧になってみてください。 亀井小学校 理科室便り20240313.pdf
3月12日(火)業前、のびのびタイムに縦割り遊びを行いました。5年生がリーダーとなって行う縦割り遊びですが、どのグループでも下級生を楽しませようと張り切る5年生の姿が見られました。6年生からリーダーを引き継ぎ、最高学年になるという意識が高まっているようです。息を切らせながら、走り回る子供たちを見ていると、学年関係なく絆が深まっているなと感じました。「6年生にとっては最後の縦割り遊びでした。今までありがとうございました。」    2校時、6年生が体育館で卒業式の練習をしていました。オンラインで参加している子も含めると、11人全員で練習をすることができました。張りのある声や真剣な表情からは、6年生の卒業式にかける想いを強く感じました。3校時には、在校生が卒業式の練習をしました。学級ごとに練習を重ねてきた歌や呼びかけの言葉を、体育館で一つにまとめました。初めての声合わせとは思えない程、声がまとまっていて驚きました。   
3月11日(月)5校時、鳩山中の生徒さんたちが、職業体験3daysの様子をまとめた冊子を小学校まで届けてくれました。生徒さんたちの礼儀正しい立ち振る舞いや挨拶の様子に、感銘を受けました。まとめられた「亀井小学校新聞」からは、亀井小で体験したことや感じたことを生かして、さらに頑張っていることが伝わってきました。「ふれあい演奏会への案内もありがとうございます。楽しみにしたいと思います。」   14時46分、一斉下校の際に、東日本大震災でお亡くなりになった方々に哀悼の意を表し、全校で黙祷を行いました。13年前の出来事であっても、当時の記憶は鮮明に残っており、記憶が薄れることは今後もないと思います。子供たちにとっては、生まれる前の出来事ですが、その後、今に至るまで様々な災害に遭われた方々が大勢います。被災された方々に想いを寄せ、子供たちには、今の自分を見つめ直すきっかけにしてもらいたいと思います。    6年生の子供たちが卒業制作として、先生方には「手作りコースター」を、各学年には「置き傘カバー」をプレゼントしてくれました。先月、子供たちに「校長先生、今はちょっと・・・。」と、教室に入るのを止められた時から、何か...
3月8日(金)1~4校時、6年生が、体調不良でしばらく休んでいる子とタブレットでオンライン接続をしていました。久しぶりの顔と声に、みんな笑顔でいっぱいになりました。教室では、オンラインで繋いだまま、卒業式の練習をしたり、作品整理のやり取りをしたり、外国語の授業をしたりしていました。卒業を控えた子供たちにとって、これからの一日一日は非常に貴重な時間です。子供たちのために、今できることを最大限していきたいと思います。「ご尽力いただいている皆様、本当にありがとうございます。」     昼休み、図書委員会の子供たちが「読み聞かせ会」を開いていました。これまで、図書委員会の子供たちは、もっと本を好きになってもらおうと、読み聞かせの練習をしたり、ポスターを作ったりして頑張っていました。図書室に集まったたくさんの子供たちを前にして、少しも緊張することなく、楽しそうに嬉しそうに読み聞かせをしてくれていました。「本を読む人も、それを聞く人も、みんな楽しそうにしていましたね。」   今週は、ひな祭りの掲示物を校内で探してみました。なかよし学級の前には、立体的に作られたひな壇飾りが展示されていました。月初めには、ひな...
03/08 9:00
連絡事項
3月8日(金)は亀井小の開校記念日です。明治35年(1902)3月に、熊井学校(熊井地区)と泉井学校(須江地区)が統合し、現在亀井小がある場所に新校舎を建てたことが由来となっています。実際に開校記念日を制定したのは、昭和57年(1982)3月ですが、この翌月には、鳩山村が鳩山町となり、亀井小が現在の「鳩山町立亀井小学校」に生まれ変わった時期となります。今年度は、開校150周年でもあり、例年以上に開校記念日に歴史の重みを感じます。
3月7日(木)3校時、リコーダーアンサンブル「ピッフェロ」の方々をお招きし、音楽鑑賞会を開催しました。子供たちにお馴染みの鍵盤ハーモニカやソプラノリコーダーだけでなく、様々な種類のリコーダーで演奏していただきました。子供たちも「パフ」の曲を事前練習して、一緒に演奏に参加させていただきました。たくさんの演奏に加えて、アンコールにまで応じていただき、松風館がまるでコンサート会場のようになっていました。    4校時、3年生が「そろばん」の使い方を学習していました。そろばんは、電卓がない時代は、「読み書きそろばん」とも言われ、必ず身につけるべき技能でした。現在、実用性はないですが、計算の基礎を確認できたり、集中力や記憶力を高めたりするとも言われています。子供たちは、初めて触る計算道具に興味津々でした。苦戦しつつも、答えが出たときには、どの子も大喜びしていました。     5校時、6年生の理科の授業風景を鳩山中学校の先生方に見ていただきました。卒業する子供たちがスムーズに中学校生活に慣れるように、授業中の様子も含めて、中学校の先生方と情報交換をしました。小学校から中学校へと、子供たちの環境が激変する中、少...
3月6日(水)1校時、なかよし学級の子供たちが「6年生ありがとうの会」を開いていました。在校生は、卒業生のためにと、役割を分担しながら、一生懸命に会を進めていました。みんなでゲームや寄せ絵描きをして、思い出づくりをした後、お手紙交換をしました。プレゼントやお手紙を少し恥ずかしそうに受け取る卒業生の姿を、とても微笑ましく感じました。「一人一人できることは違っても、思いやる気持ちはみんな一緒でしたね。」     2・3校時、6年生の子供たちが、これまでお世話になった学校への奉仕作業として、跳び箱の塗り替えをしてくれていました。体育の授業で使い込まれてきた跳び箱は、絵が薄くなっていました。子供たちが塗り直してくれたお陰で、跳び箱の向きを揃えやすくなりました。テキパキと動く卒業生の姿からは、感謝の気持ちが強く伝わってきました。「これから跳び箱を使う時には、みなさんの姿が思い浮かぶと思います。ありがとうございました。」    昼休み、オンラインで児童集会を行いました。前半は、放送委員会の子供たちが、クイズを交えながら放送の仕事について、楽しく紹介してくれました。日々、放送しているだけあって、落ち着いた声でとて...
3月5日(火)業前、「喧嘩と仲直り」をテーマに、今年度最後のお話朝会を行いました。 ①考え方や感じ方は、みんなちがうからこそ、相手のことをよく考えて欲しい。 ②何に、喜び、怒り、傷つき、どんなことで笑顔になるのかを想像して欲しい。 ③相手の気持ちを想像して、笑顔になるように接して欲しい。 ④「ごめんね。」や「いいよ。」は、相手の心も、自分の心も楽にして、笑顔になる。「相手を思いやることは、自分を思いやること。みんなで笑顔を生み出そう。」   3校時、5年生の子供たちが、照度計を使って、校舎内のいろいろな場所の明るさを調べていました。何となく明るい薄暗いと感じていたものが、数字でわかる楽しさに、子供たちは夢中になって明るさを調べていました。廊下やトイレよりも、勉強する教室が明るくなっていることに子供たちは気がついていました。「曇りの日でも、外は屋内の何十倍も明るいなんて、驚きですね。」    4校時、2年生の子供たちが「2年生がんばったね会」で何をするかを、学級会で話し合っていました。折り紙さがし、すごろく、だるまさんの3つに意見がしぼられた後も、子供たちは、みんなで楽しむために何をしたらよいか、たく...
3月4日(月)業前、1年生の子供たちに、図書担当教員が読み聞かせを行っていました。子供たちは、ボランティアさんや担任の先生以外の先生に読み聞かせをしてもらうことで、より新鮮な気持ちで本の世界に入り込んでいるようでした。読み聞かせした本を教室の後ろに置いておくと、何人もの子供たちが、本を手に取って読み始めていました。「これからもたくさんの本と触れ合っていきましょう。」   4校時、4年生の子供たちが、埼玉県内の特色のある地域について調べたことを、スライドで発表していました。このような発表会を開くと、資料をただコピーしただけのスライドになったり、表示されている文字をただ読むだけの発表になりがちです。しかし、4年生の子供たちのスライドは、しっかり要点が整理されていたり、補足説明やつなぎ言葉が豊富で、とてもわかりやすい発表となっていました。「みなさん、この一年間で表現力が大きく向上しましたね。」  
03/01 16:40
今日の出来事
3月1日(金)業前から1校時にかけて、「卒業を祝う会」を行いました。1年生に手を引かれながら入場した6年生は、一人ずつお立ち台の上から、大好きな給食メニューを発表していました。6年生◯✕ゲームは、子供たちのプチ情報が楽しかったです。猛獣狩りゲームでは、取り残される子がでないように、子供たちが優しく声をかけ合っていました。とても楽しい雰囲気で、スムーズに行事進行する5年生をとても頼もしく感じました。    1年生からは、手作りメダル。2年生は、名前入りかんむり。3年生は、いすやお立ち台の花飾り。4年生は、アーチやマイクの花飾り。そして、5年生は、縦割り班みんなのメッセージ入り色紙。どの学年も6年生への感謝の想いに溢れていました。6年生からのお礼の出し物は、曲に合わせてピッタリ10分間。今日の日のために、並々ならぬ想いで作り上げてきたことがわかりました。在校生や保護者の手拍子も加わり、会場内の心が一つになったように感じました。    在校生からのプレゼントを身にまとい、6年生の子供たちは、とても嬉しそうにハイタッチをしながら退場していきました。 閉会後の体育館は、お家の方も交えた撮影会となっていました。お家の方の...
2月29日(木)業前、6年生の子供たちが、1・2年生から贈り物を受け取っていました。明日の「卒業を祝う会」に向けて、今、各学年とも心を込めた準備を進めています。1年生は、似顔絵やメッセージ付きのメダル。2年生は、名前入りのきらびやかな王冠を作りました。6年生の子供たちは、少し照れながらも、嬉しさいっぱいの笑顔を見せていました。「卒業を祝う会本番がとても楽しみですね。」   昼休み、3・4年生の子供たちが、「卒業を祝う会」の会場準備をしていました。これまで、3・4年生の子供たちは、お立ち台やマイクの花飾り、アーチや椅子の花飾りなどを作りためてきました。自分たちで色合いを考えながら、一生懸命に飾り付けをしている姿から、その成長を感じました。明日は、子供たちが作った花飾りが、会場に彩りや華やかな雰囲気を生み出してくれることと思います。    5校時、3年生の子供たちが「豆まめ大会」を開いていました。これまで子供たちは、様々な活動の中で「大豆」に関わってきました。子供たちは、その大豆を使ったイベントを企画していました。新聞紙を豆に見立てて投げ合う子供たちは、息を切らせて大興奮でした。100gの豆をつかみ取りしたり、豆で...
 6年生保護者 様 「卒業を祝う会」を以下のとおり実施します。保護者の皆様には、在校生とともに、お子様の成長と卒業をお祝いいただけますよう、ご案内申し上げます。 ◯日 時 令和6年3月1日(金) 8:35~9:25 (受付8:15~8:25) ◯会 場 亀井小学校 体育館 ◯内 容 ・オープニングセレモニー     ・ゲームで楽しもう     ・リーダー引き継ぎ     ・6年生からのお礼 ◯対 象 6年生保護者 ◯駐車場 ・「泉井交流体験エリア」     ・「正門前駐車場」※前向駐車をしてください。     ・「ライスセンター」     ・「消防団施設向かいの空き地」 ◯備 考 ・暖かい服装、上履き、靴入れ等ご準備ください。   亀井小学校    
2月28日(水)3校時、4年生の子供たちが、今週末に行われる3年生との交流会の準備をしていました。子供たちは、クイズを考えたり、プレゼントを作ったりしながら、一生懸命に自分の役割を準備していました。楽しそうに折り紙を折っている子にたずねると、「これは、自分のためじゃなく、3年生のためにやっているんだよ。」と教えてくれました。「他の人に感謝することや、他の人のために行動できることは、素晴らしいですね。」    昼休み、大地震発生を想定した避難訓練を実施しました。地震はいつどんな場所で起こるかわかりません。子供たちが、いかなる場面でも、素早く自分の命を守る行動がとれるように、いつ起こるか予告せずに訓練しました。校庭8割、校舎内2割程度でしたが、子供たちは事前の約束どおり、素早く遊びをやめ、安全な避難行動をとれていました。「学校だけでなく、登下校や自宅、外出先などの避難も想像しておきましょう。」   5校時、1年生の子供たちが図書室で読書をしていましいた。友達といっしょにクイズを楽しむ子、教科書で読んだお話の続きを見つけた子、大好きな食べ物の本を読む子などと、どの子もお気に入りの本を見つけていました。中に...
2月27日(火)業前、強風のため今日の「のびのびタイム」は体育館で行いました。縦割り班で取り組んだ長縄跳びも、今日が最終日です。体育館の跳びやすさも加わり、どの班でもよい記録が出たようです。全体の合計回数も過去最高となりました。得意不得意に関わらず、励まし合って記録が伸ばせたことが一番の成果だと思います。「すべての合計は1951回!!一人一人の頑張りが、全体の記録に繋がりましたね。」    4校時、2年生の子供たちが一枚の紙から、ハサミとのりを使って、立体的に鳥を作り出していました。このペーパークラフトバードは、教頭先生が設計したものです。本物そっくりの色合いに、子供たちは夢中になって作っていました。40分程度のわずかな時間でしたが、すべての子が完成させて、大喜びをしていました。「貴重な体験ができて、今日はラッキーでしたね。」    6校時、6年生が卒業を祝う会で披露する発表の練習をしていました。これまで、子供たちは、音楽の授業や休み時間に少しずつ発表曲の練習を積み重ねてきました。今日は、体育館に楽器を並べて行う初めての音合わせでしたが、すでに素晴らしい出来映えとなっていました。卒業に向かう子供たちの熱...
02/27 16:00
連絡事項
 昨日の給食中の死亡事故の報道を受け、本校では、給食指導や緊急時の対応について、教職員間で再確認するとともに、異物を喉に詰まらせた場合の除去方法についても確認しました。未然防止や迅速な事故対応が子供たちの命に直結することを強く意識し、安心・安全な学校に繋げていきたいと思います。 場面や年齢に関わらず、どこでも起こり得ることですので、ご家庭でも、以下のことを参考にしていただければと思います。 【安全な「食べ方」のポイント】・よく噛んで食べる。・水分を取ってのどを潤してから食べる。・つめ込みすぎない。・食べやすい大きさにする。・食べることに集中する。・口の中に食べ物がある時は、話をしない。・遊びながら食べない。・姿勢を整える。 【異物の除去法】◯背部叩打法(はいぶこうだほう)・手のひらで肩甲骨の間を強く連続して叩く。 ◯腹部突き上げ法(ハイムリック法)・背中側から、ウエスト付近に手を回す。・片手で握り拳を作り、みぞおちのやや下方に当てる。・握り拳をすばやく手前上方に向かって圧迫するように押し上げる。 (参考)日本医師会HP:https://www.med.or.jp/99/kido.html 
2月26日(月)業前、2・4・6年生が読み聞かせを行いました。今日が今年度最後の読み聞かせでした。また、6年生にとっては、本当に最後の読み聞かせになります。読み聞かせが終わった後には、6年間の想いを込めて、感謝の声が聞こえてきました。校長室では、6年生が全校の子供たちの代表として、ボランティアの方々にお手紙を渡しました。「楽しい読み聞かせをありがとうございました。」   4校時、3年生の子供たちが、これまで総合的な学習の時間に調べてきた「大豆」について、来年の3年生に紹介する動画を撮影していました。メッセージを送る相手を意識して、目線や言葉遣いにまで気をつけながら、一生懸命に紹介していました。上級生から受け継いできた大豆を、これからも受け継いでいって欲しいという強いメッセージを感じました。「大豆の素晴らしさが伝わってきましたよ。いい表情でしたね。」   6年生の教室に、卒業までのカウントダウンを示した『日めくりカレンダー』が飾られていました。卒業までの残された一日一日に、6年生一人一人が一言メッセージを添えてカレンダーにしていました。まだ2月ですが、子供たちが実際に登校するのは後18日です。子供たちには...
2月22日(金)1校時、1年生の子供たちが、タブレット端末からインターネット検索の練習をしていました。まだ、ローマ字入力は難しいので、画面に表示される五十音表でひらがな入力を経験しました。「ねこ」「いぬ」などを入力すると、たくさんの可愛らしい画像が見つかり、子供たちは大興奮していました。「かめいしょうがっこう」と入力した子は、自分の画像に大喜びでした。「後ろ姿で誰だかわかるなんて、すごいね。」     2校時、5・6年生がサッカー型ゲームを行っていました。攻め手が優位な「3対2」の形で、ポジション取りを意識しながら、パスやシュートの練習をしていました。失敗をしても励まし合いながら、どの子も生き生きと走り回っていました。ゴールが決まった時に、メンバーとハイタッチする姿からも、子もたちが楽しんでいる様子が伝わってきました。「ゲームには勝ち負けがあるからこそ、励まし合いや喜び合いが大切ですね。」    6校時、3年生がクラブ活動の見学をしていました。子供たちは、3つのクラブ活動を順番に見学しながら、教えてもらったことを真剣にメモしていました。見学前から、入りたいクラブが決まっている子もいましたが、「どれ入る?...
学校だよりNo.12「アンケート結果をお知らせします」を更新しました。今月号の主な内容は、 ① アンケート結果及び改善策 ② 3月の主な行事予定 ③ 児童生徒美術展の結果 です。 また、「学校ブログ」は、日々更新中です。お時間のある時に、ぜひご覧ください。  鳩山町立亀井小学校 校長 橋上 威
2月21日(水)業前、3・4年生が、タブレットを使った学力調査(Computer Based Testing) の体験をしていました。昨年度から、国や県の学力調査は、タブレットを使ってオンラインで行っています。子供たちが実力を十分に発揮できるように、タブレットの操作スキルも高める必要があります。子供たちは、初めは苦戦しつつも、すぐに慣れて問題を解いていました。「日頃からタブレットに触れている成果が見られましたね。」   昼休み、委員会活動の引き継ぎを行いました。6年生が活動内容を4・5年生に説明しながら、実際の仕事をやってみせていました。4・5年生の子供たちは、4月からの委員会活動をイメージしながら、真剣な表情でやり方を覚えていました。将来の姿を具体的に想像することで、子供たちの意欲が高まっているなと感じました。「6年生の皆さん、今までありがとうございました。4・5年生も頑張っていこうね。」    5校時、卒業を控えた6年生に向けて校長からメッセージを送りました。◯卒業までの1日1日を大切に過ごして欲しいこと。◯11人の仲間との時間は、二度とはない、かけがえのない時間であること。◯悔いを残すことなく、笑顔で卒業して欲しいこと。◯誰一人欠け...
02/20 16:00
連絡事項
下校予定表(3月).pdf を更新しました。データの場所:「各種ダウンロード」→「下校時刻予定表」パスワード:前回、連絡メールでお知らせしたパスワード
2月20日(火)業前、のびのびタイムで長縄跳びを行いました。縦割り班で行う8の字跳びは、今日で4回目となります。久しぶりだったので、記録が伸びた班も、そうでない班もありましたが、すべての班の回数を合計すると、着実に伸びています。子供たちには、勝ち負けに一喜一憂するのではなく、お互いに励まし合いながら、チームとして成長することに喜びを感じてもらいたいと思います。「得意でも苦手でも大丈夫。助け合い補い合いながら、みんなで成長していこう。」 6校時、4年生が、町内のGIGAスクール推進委員の先生方に向けて、タブレット機器を効果的に活用した授業を公開しました。4年生の子供たちは、タブレットで取ったアンケートをもとに、その結果や考えたことをスライドにまとめていました。今日は、たくさんの先生方が集まりましたが、改まって特別な授業を公開するのではなく、日頃から行っている授業の一場面を見ていただきました。日常的な使い方だからこそ、他の学校でも参考にしていただけるのだと思います。  
2月19日(月)業前、1・3・5年生で読み聞かせを行いました。ボランティアの方々は、週ごとに分担して読み聞かせをしていただいています。来週の読み聞かせ最終日を待たずに、今日が最後の方もいらっしゃいました。ボランティアの方からは「亀井小の子供たちはいつも楽しそうに聞いてくれる。子供たちから元気をもらえる。」と嬉しいお言葉をいただきました。読み聞かせが、子供たちにとってだけでなく、ボランティアの方にとっても、貴重な時間となっています。    4校時、2年生の子供たちが生活科の学習で、これまでの生活や成長を振り返り、できるようになったことをまとめていました。子供たちは、これまで頑張ってきたことの足跡を「成長すごろく」に表したり、できるようになったことを「ベスト3」にまとめたりしていました。子供たちには、自分の成長を実感することで、さらなる成長に向けて意識を高めてもらいたいと思います。「完成したら、実際にすごろくで遊んでみたいですね。」   
2月16日(金)1校時、5年生の子供たちが、国語の学習で「おすすめ本」の推薦文を考えていました。子供たちは、担当する学年に合った「おすすめ本」を図書室で探していました。「2年生にはちょっと難しいかな。詩は人気ないし・・・。」などと、悩みながらも、読む人のことをイメージして一生懸命に探していました。「推薦文を読んで、興味をもってもらえたら、嬉しいですね。」    5校時、1・2・3年生の授業参観を実施しました。1年生は、子供たち一人一人が頑張ってできるようになったことを、実演発表していました。どの子にも感動の拍手がおくられていました。2年生は、合体してできる漢字をいろいろ組み合わせながら、楽しそうに問題を解いていました。子供たちの集中する姿に成長を感じました。3年生は、習字に取り組んでいました。お家の人のアドバイスを受けながら、一筆一筆、とても丁寧に書き進めていました。どの学年の子供たちも、お家の方に見ていただきながら、少し恥ずかしそうに、でもとても嬉しそうに頑張っていました。    
2月15日(木)4校時、1年生の子供たちが、卒業を祝う会に向けてプレゼントを作っていました。子供たちが描いた6年生の似顔絵が、とてもそっくりで驚きました。メダルを彩る輪飾りも、子供たちは一生懸命に作っていました。これまで一番お世話になってきた6年生のためにと、子供たちが心を込めて作っている姿に胸が熱くなりました。「みんなの心が伝わって、6年生はきっと大喜びしますよ。当日が楽しみですね。」   5校時、4・5・6年生が授業参観を行いました。4年生は、歴史ある川越の街並みのひみつについて、スライドを使って堂々と発表していました。5年生は、調理実習で白玉団子を作っていました。お家の人と一緒に食べる姿も微笑ましく感じました。6年生は、お家の人と一緒に置き傘カーテンをミシンで縫っていました。ミシンをテキパキと操作する子供たちに驚きました。どの学年でも、子供たちが生き生きと活動している姿を見ていただけて、本当によかったです。   
5・6校時、松風館で第3回学校運営協議会を開催しました。今年度最後の協議会です。委員の皆様には、子供たちの学習風景を参観していただいた後、亀井小のこれまでの教育活動や学校評価の結果について、様々な視点からご意見をいただきました。ありがとうございました。いただいた貴重なご意見は、今後の教育活動に生かしていきたいと思います。    今月から昇降口の大型ディスプレイに、子供たちの活動の様子をスライドショーで流しています。たくさんの子供たちが、スライドショーに足を止め、思い出話で盛り上がっていました。子供たちには、楽しかった学校行事や頑張った活動を振り返ることで、これからの意欲や自信につなげてもらいたいと思います。保護者の皆様も、授業参観などで、ご来校の際には、ぜひご覧になってみてください。  
多くの皆様のご協力で、インフルエンザの拡大が無事終息しました。ありがとうございました。立て続けになりますが、今週は各学級で授業参観・学級懇談会が以下のとおり予定されています。ご多用の折とは存じますが、ご出席くださいますよう、お知らせいたします。 〇期日 令和6年2月14日(水) なかよし学級          15日(木) 4~6年生          16日(金) 1~3年生 〇場所 亀井小学校 各学年教室 〇時程 ①授業参観  13:40~14:25    ②学級懇談会 14:40~15:40 〇駐車場は、以下の場所をご利用ください。路上駐車はおやめください。    ①泉井交流体験エリア(学童併設施設)駐車場    ②消防団施設向かいの空地(町有地)    ③泉井地区集落センター駐車場    ④ライスセンター駐車場    ⑤正門前臨時駐車場  ※前向き駐車をしてください。     ※16日(金)は、①泉井交流体験エリア駐車場は利用できません。②~⑤の駐車場をご利用ください。
2校時、3年生が多世代活動交流センターへ社会科見学に出掛けました。子供たちは、初めて見る「昔の道具」を前に、どのように使うのだろうと、わくわくしている様子でした。実際に「昔の道具」に触れながら、道具の使い方を想像している子供たちは、とても楽しそうでした。見学のしおりには、感じたことがびっしりと書き込まれていました。「時代とともに、道具もどんどん移り変わってきたことがよくわかりましたね。」   4校時、2年生の子供たちが10日遅れの「豆まき」をしていました。子供たちは、自分の治したいと思っていることをワークシートに書き込んでいました。泣き虫鬼、怒りんぼ鬼、ゲームしすぎ鬼など、心の中の鬼は人それぞれですが、子供たちは、一生懸命、新聞紙豆を鬼にぶつけながら、「心の弱さに負けないぞ」と、決意しているようでした。「誰にでも弱い心はあるものです。負けずにがんばっていこう。」  
02/09 16:00
今日の出来事
2月9日(金)、学校閉鎖最終日となりました。今日も唯々、子供たちの健康と幸せを願うばかりです。奇しくも、今は節分シーズン。節分は、病気や災いを祓い、幸運を願って行う行事です。子供たちの幸せを願って、校内の節分に連なる掲示物を集めてみました。たくさんの工夫が凝らされた掲示物に、先生方の想いも伝わってきました。来週、健康を取り戻した子供たちにも、発見してもらいたいです。「来週は、延期になっていた豆まきができるかな?」   校内を一巡すると、2月ならではの掲示がいたるところで見つかります。2月の国語コーナーには、「鬼の由来」や「鬼がつくことわざ」を、子供たちが楽しみながら学べるように工夫されていました。人権コーナーには、『泣いたあかおに』の手紙が掲示されていました。鬼はこわい!悪いものと思い込みやすいように、子供たちにも、誰かを思い込みで傷つけていないか考えるきっかけにしてもらいたいと思います。「誰もが同じように、大切にされる世の中になって欲しいと思います。」  
2月8日(木)1校時、3年生がオンラインで算数の授業を行っていました。担任がデジタル教科書を映し出し、子供たちとやりとりしながら、三角形の書き方を説明していました。黙々と定規やコンパスを使っている子供たちは、とても集中しているようでした。周りに誰もいないことも、時には個人作業に集中できることに繋がっているのかもしれません。「いつもと同じかそれ以上に頑張っていましたね。」   給食センターからご連絡をいただき、学校閉鎖中の給食メニューが変更になることになりました。子供たちが楽しみにしている、①いちご牛乳と②チョコクリームを2月15日(木)に、③ひじき海苔を2月19日(月)に変更していただきました。学校閉鎖が決まったときに、子供たちから「いちご牛乳だったのにぃ⤵」と残念がる声がいくつも上がっていたので、非常に良かったです。調整は大変なことなのにも関わらず、子供たちのためにご尽力いただいた給食センターの皆様に心より感謝いたします。「今度は体調を万全して、みんなで美味しくいただきましょう。」  
2月7日(水)、今日から3日間、亀井小は、臨時休業(休校)になります。すべての学年が、8:30から一斉にオンラインで健康観察をしました。体調が悪くて、参加できない子も多かったですが、オンライン上でも、子供たちと顔を合わせるとホットします。これからしばらく、いつもと違って大変ですが、子供たちには、前向きにオンライン授業に臨んでもらいたいと思います。「少しでも体調が悪かったら、オンラインは、大丈夫ですよ。体調を最優先にしてね。」   5校時、通常の時間帯に合わせて、3・4年生の子供たちが「跳び箱学習」をしている様子をビデオ視聴しました。指導者の先生にも、4台のカメラの映像をマルチ映像にして参観していただきました。今回、初の試みでしたが、効果的なICT活用方法の可能性が大きく広がりました。指導者の先生からも、子供たちの思考の流れに沿った単元計画の組み方、すべての子供たちの段階に合わせた場の設定や支援の仕方など、具体的にご指導いただきました。  
2月6日(火)3校時、6年生の子供たちが、小学校生活一番の思い出を英語で発表していました。「Hallo! My best memory is ~ . 」と、日本語を交えず、終始英語でスピーチする子供たちの英会話力に驚きました。多くの子供たちが、修学旅行の思い出を発表していました。思い出を共有しているためか、英語の発表でも子供たちはしっかりと聞き取れているようでした。「実際に外国の人にも伝わるか、試してみたいですね。」   3校時、3・4年生の子供たちが「跳び箱運動」で、台上前転にチャレンジしていました。学校を休んでいる子供たちが多く、いつもの半分の人数でしたが、その分、子供たちは繰り返し繰り返し、一生懸命に練習をしていました。明日から3日間、学校閉鎖になりますが、予定されていた授業研究会は、今日撮影した映像をもとに行います。子供たちの努力の成果を無駄にせず、最大限、今後の指導にいかせればと考えています。  
 亀井小保護者様  現在、インフルエンザ感染者や体調不良者が拡大し続けています。さらなる蔓延を防ぐことと児童の快復を図るため、学校医、教育委員会・関係機関とも相談の上、臨時休業(学校全体の閉鎖)を実施します。 以下の事項にご留意の上、引き続き、お子様の健康管理にご理解・ご協力をいただきますようお願いいたします。 〇対象学年 全学年 〇閉鎖期間 令和6年2月7日(水)~2月9日(金)  〇家庭での過ごし方 ・外出は控える。(土日についても同様) ・睡眠を十分にとり、栄養にも気をつける。 ・室内の温度・湿度・換気に注意する。 ・発熱等の症状が出たときには、速やかに医師の診察を受ける。 〇閉鎖期間中は、1日2回、担任がタブレットによるオンラインで健康観察を行います。 〇オンライン授業等の指示は、朝の健康観察の際にお知らせします。 ※体調不良の児童は、オンライン授業を行いません。体調を整えることを最優先にお願いします。   亀井小学校
2月5日(月)1校時、2年生が学年閉鎖によるオンライン授業を行いました。先週まったく予兆のない中、急速にインフルエンザが拡大しました。週末体調が崩れた子も多く、オンライン授業に参加できた子は、数名でしたが、子供たちは、担任の先生の指示を受けながら、一生懸命に算数の問題に取り組んでいました。「体調悪いときには、とにかく無理せず体を休めよう。」    午後から、雪が降り始め、山の木々や校庭が真っ白になりました。大人は雪が積もり始めると不安になりますが、子供たちは、積もり始めた雪景色にテンションが上がっている様子でした。傘をささずに下校しようとする子供たちに声をかけると、「雪だから大丈夫ですよ。」と、頭に積もった雪に大喜びしていました。「大丈夫でも、家に帰ったら、体を温めて風邪をひかないようにね。」   
 関東地方では本日5日(月)~明日6日(火)午前、降雪の予報が出ています。 町教育委員会、校長会でも協議の上、児童の安全確保のため、以下のような臨時措置をとることになりました。  <2月6日(火)の登下校について>  〇登校を1時間遅れとします。9時を目安に登校させてください。 〇火曜日の時間割の1時間目をカットとします。2時間目からの時間割に応じた準備をお願いします。 〇降雪時は、登校が遅れても大丈夫ですので、安全を最優先にお願いします。 〇登下校に支障があり、登下校時刻をさらに変更する必要がある場合には、配信メール(新)で連絡いたします。 〇必要に応じて、長靴、着替え、タオル、ビニル袋等の準備をお願いします。
亀井小保護者様  現在、インフルエンザ感染者や体調不良者が拡大し続けています。学校医、教育委員会・関係機関とも相談の上、第2学年の学年閉鎖を延長します。他学年にも体調の悪い子供たちが多く見受けられますので、ご家庭においても、引き続き、お子様の健康管理にご理解・ご協力をいただきますようお願いいたします。 〇対象学年 第2学年 〇閉鎖期間 令和6年2月5日(月)~2月7日(水)  〇家庭での過ごし方 ・外出は控える。(土日についても同様) ・睡眠を十分にとり、栄養にも気をつける。 ・室内の温度・湿度・換気に注意する。 ・発熱等の症状が出たときには、速やかに医師の診察を受ける。 〇学年閉鎖期間中は、1日2回、担任がタブレットによるオンラインで健康観察を行います。 〇オンライン授業等の指示は、朝の健康観察の際にお知らせします。 ※体調不良の児童は、オンライン授業を行いません。体調を整えることを最優先にお願いします。   亀井小学校
 亀井小保護者様  現在、インフルエンザ感染者や体調不良者が急増しています。学校医、教育委員会・関係機関とも相談の上、次の学年を学年閉鎖とします。他学年にも体調の悪い子供たちが見受けられますので、ご家庭においても、引き続き、お子様の健康管理にご理解・ご協力をいただきますようお願いいたします。 〇対象学年 第2学年 〇閉鎖期間 令和6年2月5日(月)  〇家庭での過ごし方 ・外出は控える。(土日についても同様) ・睡眠を十分にとり、栄養にも気をつける。 ・室内の温度・湿度・換気に注意する。 ・発熱等の症状が出たときには、速やかに医師の診察を受ける。 〇学年閉鎖期間中は、1日2回、担任がタブレットによるオンラインで健康観察を行います。 〇オンライン授業等の指示は、朝の健康観察の際にお知らせします。 ※体調不良の児童は、オンライン授業を行いません。体調を整えることを最優先にお願いします。   亀井小学校
2月2日(金)2・3校時、松風館で入学説明会を開きました。来年度、亀井小には11名の子供たちが入学します。保護者の方々に説明している間、子供たちは5年生の案内で校内を見学しました。やさしくやさしく説明する5年生がとても頼もしく感じました。3校時には、1年生の子供たちとの交流会を行いました。元気な声で説明している1年生の姿を見ていると、新入学の子供たちとの出会いを楽しみしていたことが伝わってきました。    1校時、4年生の子供たちが、学校周辺のゴミ拾いに出かけていました。これまで、子供たちは、住みやすい街・より良い街を考える中で、ゴミに視点を向け調べてきました。住みよい街にするために自分たちの手でできることとして、ゴミを集めをすることになったようです。きれいになっていく道路を眺める子供たちは、清々しい表情をしていました。「地域のためや、誰かのために動けることは、とても素晴らしい気持ちですね。」  
2月1日(木)3校時、3年生の子供たちが、校庭で冬の樹木や生き物の様子を観察していました。ツツジを見ている子が、芽吹いた枝を「マッチ棒みたい」と表現していました。また、子供たちは、ムクロジの実をたくさん集めたり、サザンカの花をスケッチしたりしながら、冬から春に移り変わる季節の変化を樹木から感じ取っていました。「桜のつぼみを見ていると、満開になるのが楽しみになりますね。」   6校時、4年生が、5・6年生の委員会活動を見学しました。4年生の子供たちは、来年度からの委員会活動を控えて、どんな活動があるのか、どれに入ろうかと関心が高まっているようでした。高学年の子供たちから説明を受けたり、実際に一緒に活動したりすることで、4年生の子供たちの心には、高学年に向けた意識が芽生えてきたようです。「5・6年生がしてきてくれた仕事、今度はみなさんの番ですね。頑張っていこう。」    埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)に出品した作品を校内展示しました。たくさんの子供たちに鑑賞してもらえるよう、児童玄関付近やアート階段に作品を展示しました。作品票には、作品の説明や込められた想いが詳しく書かれています。それを読みなが...
1月31日(水)2~4校時、3年生と5年生が、JA埼玉中央女性部の方々をお招きして、豆腐づくり体験を行いました。これまで子供たちは、地域の方々に教えていただきながら、地域の畑で大豆を栽培してきました。今日は、大豆栽培の集大成として、豆腐に加工し、食するまでを体験しました。子供たちは、2種類の豆腐を交互に食べながら、大豆の味わいに感動しているようでした。「普通の大豆と黒大豆の違いも面白かったですね。」   昼休み、各教室に通学班ごとに分かれ、来年度からの通学班の編成を行いました。新しい班長・副班長、メンバーの確認や、新しい集合場所と通学路の確認をしました。各班ともスムーズに6年生からの引き継ぎができていました。3月には新しい通学班での登下校練習を予定しています。新一年生を安心して迎え入れるためにも、新しい通学班にしっかりと慣れてもらいたいと思います。「6年生の皆さん、今までありがとう。新班長さんも、よろしくね。」  
1月30日(火)業前「のびのびタイム」は、縦割り班で行う「長縄跳び」でした。チーム毎にその日の目標回数を決め、みんなで協力しながら跳んでいました。子供たち同士で跳ぶタイミングを教え合う姿や、やさしい言葉がけをする姿がいたるところで見られました。子供たちには、勝ち負けにとらわれず、力を合わせて記録を伸ばす喜びや、励まし合う嬉しさを感じてもらいたいと思います。「3回目になって、どんどん記録が伸びていますね。みんな、すごい。」   3校時、3・4年生の子供たちが「跳び箱」の学習を行っていました。子供たちは、どうやったら技が成功するか、友達に技のポイントをチェックしてもらったり、映像を確認したりしながら、繰り返し練習をしていました。踏み切り方や手のつき方、腰の高さなど、より上手に跳ぶ方法を話し合うことでどんどん上達する姿が見られました。「友達の跳び方を見ることは、自分の跳び方にも生かすことができますね。」    5校時、6年生の子供たちが卒業文集に向けて、作業を進めていました。これまで子供たちは、亀井小での思い出や、将来に向けての決意を作文に表してきました。一文字一文字丁寧に書き続ける作業は、かなり集中力を...
1月29日(月)業前、校舎中に子供たちの歌声が響いていました。1月の歌は「世界に一つだけの花」です。子供たちは、毎日、朝の会で、振り付けを入れながら楽しそうに歌っています。「♪ そうさ僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから No.1にならなくてもいい もともと特別なOniy one ♪」子供たちを見ていると、本当に誰一人として同じ個性はありません。子供たちには周囲に惑わされず、自分を大切にして、健やかに成長してもらいたいと思います。    2校時、5・6年生の子供たちが「跳び箱」の学習を行っていました。子供たちは、今の自分の技量に合わせた技に挑戦していました。中には、はね跳びにつながる練習をしている子もいて、高学年の子供たちの技能の高まりに驚きました。子供たちには、新しい技を成功させる喜びや、技がより上手になる喜びをたくさん感じてもらいたいと思います。「苦労すればするほど、できた時の喜びは大きくなりますね。」   
1月27日・28日の2日間、東松山市民体育館で「埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)」が開催されています。今年から一般にも公開が解禁され、参観者で会場がいっぱいになっていました。入選や特選などの結果にかかわらず、どの作品も子供たちの想いで溢れていました。たくさんの頑張った子供たちを大いに称賛したいと思います。亀井小からも立体と平面の作品がたくさん出品されています。また、卒業生の作品に出会えることも楽しみの一つです。お時間のある方は、子供たちの努力の成果を、会場でぜひご覧になってください。  
1月26日(金)2校時、2年生の子供たちが長いものの長さを測る方法を考えていました。子供たちは、両手をいっぱいに広げた長さを、友達と協力しながら紙テープを使って測っていました。紙テープの長さを測っている時に、床板の長さが30㎝だと発見した子が、周りの子にも測るコツを優しく教えてあげていました。「ものさしで測れない長さも、工夫すると測れますね。」   毎月、月末が近づくと、子供たちは、生活目標の振り返りをしています。1月の生活目標は「気持ちのよいあいさつをしよう」でした。子供たちには、あいさつの大切さを改めて感じつつ、いつでもどこでも気持ちのよいあいさつができるようになってもらいたいと考えています。今日は、子供たちの意識を高めるために、校内の生徒指導コーナーに掲示されていた詩『一秒の言葉』を紹介したいと思います。 『一秒の言葉』 小泉 吉宏 作 「はじめまして」この一秒ほどの短い言葉に一生のときめきをかんじることがある 「ありがとう」 この一秒ほどの短い言葉に人のやさしさを知ることがある 「がんばって」 この一秒ほどの短い言葉で勇気がよみがえってくることがある 「おめでとう」 この一秒ほどの短い言葉...
学校だよりNo.11「本年もよろしくお願いいたします」を更新しました。今月号の主な内容は、 ① 1月中の学校行事の様子 ② 2月の行事予定 ③ 競書会・書きぞめ展について です。 また、「学校ブログ」は、日々更新中です。お時間のある時に、ぜひご覧ください。  鳩山町立亀井小学校 校長 橋上 威
1月25日(木)、3年生が社会科見学で西入間警察署へ出かけました。子供たちは、事前学習の中で疑問に思ったことを、警察署員の方々にたくさん質問していました。見学の最後には、白バイやパトカーに乗る経験をすることもできました。子供たちは、事故や事件から守ってくださっている方々のことを肌で感じているようでした。「二度と出来ないような貴重な体験をすることができましたね。」    4校時、1年生の子供たちが、来週の幼保小交流会に向けて、お花飾りや輪飾りを作っていました。子供たちは、来年入学する園児たちに喜んでもらいたくて、一生懸命に作業をしていました。輪飾りがたまってくると、友達と協力してどんどんつなぎ合わせていました。長く長くつながった輪飾りを子供たちは嬉しそうに見せてくれました。「お迎えするのが、待ち遠しいですね。きっと喜んでくれますよ。」  
1月24日(水)、4年生が社会科見学で川越へ出かけました。子供たちは、古くから伝わる蔵造りの街並みや神社仏閣を見学しながら、驚きと感動の連続でした。休日ほどではありませんが、観光客で賑わう街並みを子供たちは、とても楽しんでいました。また、学校の外でも礼儀正しく落ち着いて行動できる子供たちを、とても頼もしく感じました。「今度は、家族でも訪れたくなる街並みでしたね。」    放課後、美術展に出品する作品の校内審査会を開きました。各学年ともに力作揃いで、どの作品を出品するか非常に悩みました。すべての作品から子供たちの工夫や想いが伝わってくるからこそ、すべての作品を出品できないのが残念でなりません。週末の美術展でも、多くの人たちに子供たちの作品の良さを感じ取ってもらいたいと思います。埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)は、1月27日・28日、9:00~16:00、東松山市民体育館で開催されます。ご都合のつく方は、ぜひご覧になってみてください。
1月23日(火)昼休み、児童集会に給食センターの栄養教諭さん、配膳員さんをお招きして、『給食感謝の会』を開催しました。代表児童がお二人に感謝の言葉を述べました。「いつも私たちのために美味しい給食を用意してくださって、本当にありがとうございます。」子供たちを陰で支えていただいている方々に、直接気持ちを伝えるよい機会となりました。   午後、西入間交通安全協会の方から、新一年生用のランドセルカバーを寄贈していただきました。子供たちを交通事故から守るために、地域全体としてご支援いただいていることに深く感謝いたします。生活環境が大きく変わる新一年生が最も交通事故に遭いやすくなります。学校でも、関係機関と手を取り合いながら、様々な方法で子供たちの命を守る教育をしていきたいと思います。    6校時、鳩山中学校の先生から6年生の子供たちに中学校の様子を説明していただきました。少し緊張感ただよう中、子供たちは、とても真剣な表情で話を聞いていました。この時期、卒業や進学に向けて、漠然とした不安を抱える子もいます。中学校の様子を具体的に知ることで、子供たちには安心して中学校に進学してもらいたいと思います。「部...
1月25日(木)・26日(金)の2日間、校内書きぞめ展を開催します。子供たちの作品は、各学年の教室前の廊下に展示しています。開催時間は、15:30~16:15となります。短い時間ですが、ご都合のつく方は、子供たちの努力の成果をぜひご覧いただければと思います。なお、比企地区書きぞめ展覧会に出品された作品は、児童玄関前に展示しています。
1月22日(月)2校時、1年生の子供たちが生活科の時間に、「すごろく」や「福笑い」などのお正月遊びを楽しそうに行っていました。近年は、ゲーム機など、子供たちの遊びが変化し、季節感のある遊びや伝統的な遊びがあまり見られなくなりました。子供たちには、友達とふれ合いながら、その季節ならではの遊びを楽しむことも大切にしてもらいたいと思います。「先生もお家の人も小さい頃、たくさん楽しんだ遊びです。みなさんも楽しかったですね。」   3・4校時、4年生の子供たちが木版画の仕上げを行っていました。子供たちは、初めはぎこちなかった彫刻刀の扱い方にも慣れ、とても上手に彫り進めていました。子供たちのイメージした不思議な花は、世界に一つだけの素敵な花となって刷り上がりました。最後に版画紙の裏から色づけすると、子供たちの作品は、さらに色鮮やかな花となっていました。「どの作品からも、華やかさや楽しさが伝わってきますね」  
01/21 11:30
今日の出来事
1月20日(土)・21日(日)の2日間、川島町立伊草小学校で比企地区書きぞめ展覧会が開催されました。比企地区の小・中・高等学校の代表作品が展示されていました。何百点もの作品を見ていると、多くの子供たちの頑張りとともに、亀井小の子供たちの頑張りを改めて感じました。また、亀井小を卒業した子供たちの作品も選ばれていて、その後の活躍にも嬉しくなりました。返却された作品は、校内に展示していますので、ご来校の際には、ぜひご覧ください。なお、校内書き初め展は、1月25日(木)・26日(金)15:30~16:15となります。  
1月19日(金)3・4校時、3年生の子供たちが、段ボールのゴツゴツや緩衝シートのプチプチなど、でこぼこの質感を上手にいかして版画の版を作っていました。子供たちは、物語の世界と主人公をイメージしながら、印刷した版画にたくさんの描き込みをしていました。完成した作品から、どんな物語が聞こえてくるのか、鑑賞会が楽しみです。「森の中に海の中、闇の中など、どれもこれも楽しさいっぱいでしたね。」    5校時、4年生の子供たちが、校内を探索し、様々な場所の名称をALTの先生から英語で教わっていました。英語を楽しみ、意欲的に取り組むことが、その習得に大きくつながります。子供たちは、教室を出ることでモチベーションが急上昇しているようでした。ALTの先生との授業は、子供たちがとても楽しみにしている授業の一つになっています。「何事も全身で楽しむことが、上達するコツです。これからも楽しもう。」   
1月18日(木)1・2校時、2年生が型紙版画を行っていました。子供たちは、画用紙で型紙を作り、重ね方や色合いを工夫しながら、版画に表していました。どの子も、生き物の動きをイメージしながら、ローラーで上手に形を写し取っていました。夢中になって作業を進める子供たちにとって、2時間はあっという間に過ぎたようでした。「色ペンで絵を描き加えて、どんな作品に仕上がるのかが楽しみですね。」     2校時、1年生が音楽の時間に「一つだけの花」のビデオ撮影会を開いていました。子供たちはペアになっている友達の歌っている様子を撮影し、お互いに見せ合っていました。中には、歌って踊る自分の映像に恥ずかしがっている子もいましたが、映像からは、子供たちが全身を使って曲の楽しさを表現している様子が伝わってきました。「振り付けもバッチリきまっていて、とても上手にできましたね。」   
1月17日(水)2・5校時、1年生の子供たちが、凧づくりをしていました。「凧あげ」もお正月の定番ですが、風の強い冬ならではの遊びでもあります。子供たちは思い思いの絵柄を工夫して、オリジナル凧を完成させていました。子供たちには、風によって起こる自然の不思議さを感じながら、風を使った遊びを楽しんでもらいたいと思います。「穏やかな風に乗って、凧が青空に舞い上がりましたね。楽しかったね。」     3校時、5・6年生の子供たちが、跳び箱の動きに繋がるサーキットコースにチャレンジしていました。段々につながった跳び箱を跳んだり、ステージから前転したり、平均台を跳び越したりしながら、様々な技に挑戦しました。子供たちは、夢中になりながら、跳んだり、回ったりする感覚を身につけていました。「次々といろいろな動きに挑戦することで、楽しみながらできましたね。」    今日は、3・6年生の子供たちがスケート体験に出かけました。3年生の子供たちにとっては初めての体験でしたが、6年生に教えてもらいながら、どんどん上達していました。6年生の子供たちの中には、支えの椅子を使わないで滑れるようになっている子もいました。慣れてくると、力を入れず...
1月16日(火)昼休み、大谷翔平選手からのグローブが学校に届きました。このような出来事が起こると、学校全体が明るい雰囲気に包まれます。グローブを一番に使った子供たちも、笑顔いっぱいの様子でキャッチボールをしていました。善意は善意を呼び込み、多くの人の笑顔に繋がります。子供たちの笑顔を生み出してくれた大谷グローブに感謝です。「グローブは使ってこそ意味があります。みなさん、一度は使ってみましょう。」   午前中、6年生が東松山市にある埼玉県平和資料館(ピースミュージアム)へ社会科見学に行きました。埼玉県平和資料館は、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えることを目的として30年前に開館された施設です。子供たちは、戦争当時の実物資料に衝撃をうけながら、平和について深く思いを巡らせているようでした。「戦争を防ぐには、どうすればいいのか。何ができるのか。重要なことですね。」   5・6校時、4・5年生の子供たちが「ときがわ町上サ(かさ)・スケート場」で、スケート体験を行いました。一年ぶりのスケート体験でしたが、すべり始めるとあっという間に感覚を取り戻していました。大人には真似のできない適応力の高さに驚かされます。...
1月15日(月)、保健整美委員会の子供たちによる「お知らせ動画」が完成し、校内で公開されていました。動画の中では、子供たちが実演をしながら、手洗いや歯みがきのコツをわかりやすく教えてくれていました。手指や口内を綺麗に保つことは、感染予防に大きく関わります。様々な方法で子供たちの衛生感覚を高めつつ、健康的な学校生活につなげたいと思います。「ちょっとしたことが実はとっても大切です。みなさん、これからも丁寧にね。」     お正月遊びの一つに「福笑い」がありますが、本を使った「福笑いコーナー」が図書室に設置されていました。子供たちは、目隠しをして目や口を動かしながら、完成した変顔に大笑いをしていました。本には読むだけでなく、様々な楽しみ方があります。子供たちの楽しい感情を引き出しながら、本に親しんだり、図書室に足を運んだりするきっかけにしていきたいと考えています。「~笑う門には福来たる~ 笑って笑って、幸福になろう。」   
1月12日(金)1校時、4年生が坂戸ろう学園の先生方をお招きして、難聴体験を行いました。音程や音量をグラフで視覚化する機械を使って、音が聞こえにくい状態をわかりやすく教えていただきました。子供たちは、難聴の人に聞こえている言葉や音楽を実際に聞く体験をしました。まったく違って聞こえることに、子供たちはとても驚いていました。「まずは相手の感じている世界を知ることが、お互いのよりよい理解につながりますね。」    昼休み、全校で縦割り遊びを行いました。今回は、5年生がリーダーになってから初めての縦割り遊びでしたが、5年生の子供たちは、下級生にテキパキと指示を出しながら、楽しませてあげていました。3学期からは、これまで6年生中心だった活動が徐々に5年生に代わっていきます。6年生は卒業に向けて5年生に引き継ぐ準備、5年生は最高学年になる準備を進めています。「5年生のみなさん、中々頼もしかったですね。6年生のみなさんもこれまでご苦労様でした。」   5校時、1年生の子供たちが「かるた遊び」をしていました。お正月に定番の「かるた」ですが、文字に興味をもったり、語彙力が高まったりすることに繋がります。子供たちは、絵札を取...
01/12 9:00
連絡事項
 正月疲れの影響があるのか、町内でも、体調を崩したり、発熱したりする人が徐々に増えてきているようです。 埼玉県から公表された「1月7日までの1週間の1医療機関あたりの感染者数」によると、新型コロナは6.47人で前の週よりわずかに増えて7週連続で増加しています。また、インフルエンザは13.82人で前の週と比べて減少しましたが、引き続き警報が出ている状況です。全体的に感染者数は減少傾向にありますが、正月休みで開院していた日数が通常より少ないことが影響している可能性もあります。 引き続き、ご家庭でも手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染対策を徹底していただくとともに、子供たちの体調管理にご協力ください。 「咳エチケットに関するリーフレット」(厚生労働省等).pdf
1月11日(木)早朝、登校指導を行いました。先生方で分担し、主要な交差点で、子供たちの登校の様子を確認しました。少し寒そうにしている子もいましたが、どの班も安全に気をつけながら、しっかりと登校することができていました。班に付き添ってくださったり、交差点で見守ったりしてくださる方々もたくさんお見かけしました。保護者の皆様、地域の皆様、日頃から子供たちの安全を見守っていただき、ありがとうございます。 3校時、全校で競書会を行いました。1・2年生は教室で、3年生以上は、体育館で行いました。久しぶりに体育館で実施する競書会でしたが、大勢集まっているのにもかかわらずシーンと静まりかえり、どの子も集中して筆を進めていました。大人数が集まるからこそ生まれる緊張感が、子供たちにとっても非常によい経験となったことと思います。「字の上達を願いながら、みなさん、丁寧に書けましたね。」    来週、ときがわ町の「上サ・スケート場」でスケート体験が予定されています。先月は、先生方がスケート場を開設するお手伝いをしてきました。「上サ・スケート場」は、先生方と町の人たちが協力して作った手作りリンクです。当日、スムーズに開始で...
1月10日(水)1校時、2年生が教室で発育測定を行いました。身長や体重を測定した後、子供たちは、保健の先生から「自分だけの大切なところ(プライベートゾーン)」について説明を受けていました。自分だけの大切なところを見せたり、触らせたりしてはいけないことを学習しました。どの子もとても真剣な表情で「自分の体を守ること」について考えているようでした。「自分の体も、他の人の体もとても大切ですね。」 2校時、地震からの火災を想定した避難訓練を行いました。今年度3回目の避難訓練となりますが、地震、不審者、火災などと、毎回、状況や避難経路を変えて行っています。子供たちは、とても真剣な態度で素早く行動できていました。2月には休み時間の災害発生を想定したショート訓練も予定しています。学校では、様々な経験を積んでおくことが、子供たちの命に直結すると考えています。    1月の国語コーナーには「十二支」が紹介されていました。今年の十二支は「辰」です。「辰」は、十二支の中で唯一、空想上の生き物です。龍が天に昇る姿から、「成長」や「発展」の象徴となっています。辰年は、十二支の中で、最も運気が上昇し、夢が叶いやすい年とも言わ...
01/09 11:00
今日の出来事
1月9日(火)、久しぶりに子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。登校の時の子供たちは、寒さにも負けず、いつもより元気なあいさつをしていました。始業式の中で、子供たちには、①めあてを立てること②より詳しく計画すること③あきらめず続けること についてお話をしました。子供たちには、龍が天に昇るがごとく、大きく成長する辰年にして欲しいと願っています。   泉井神社の「ささら獅子舞」があるように、亀井小は獅子舞にご縁があります。お正月の獅子舞と言えば、よく頭に噛みつく姿が見られますが、なかよし学級前の廊下に展示されていた2頭の獅子に頭をかじらせている子を見かけました。獅子が頭を噛むことは「邪気払い」に通じる招福の行為にあたるそうです。日本の風習を知っている子供たちに感心した出来事でした。「邪気が払えて、幸せがやってきますね。」  
1月5日(金)、新学期準備のために多くの先生方が出勤し、学校が賑やかさを取り戻しました。来週、子供たちが登校すると、さらに賑やかになることでしょう。各教室の黒板には、子供たちに向けたウェルカムメッセージが書かれていました。準備は万端。元気に登校する子供たちを心待ちにしています。「みなさんに会うのを楽しみにしています。」   お正月の風物詩に「羽根つき」がありますが、羽根つきの黒玉に使われているのが、ムクロジの種です。亀井小にもアスレチック遊具の脇にムクロジの木が立っています。秋から冬にかけて大量に実が落ちて、毎年、子供たちが銀杏の実と勘違いしています。調べると、果実は石鹸代わりになり「soapberry」と呼ばれていたり、種子の中にある「仁」を加熱すると食べられたりもするそうです。校庭を一回りすると、多種多様な樹木に出会えてとても楽しいです。  
 保護者の皆さまへ  日頃、本校の教育活動にご協力いただきありがとうございます。 さて、まもなく冬休みが終了し、3学期が始まります。お子様の様子はいかがでしょうか。 お子様の中には、久しぶりの登校に不安を感じていたり、生活リズムの乱れや睡眠不足などにより体に不調を感じていたりすることがあるかもしれません。また、進路や学業、友人関係等に悩みを抱えているかもしれません。 ご家庭で、お子様に気になる様子が見られたら、まずは、気持ちを受け止め、話を聴いてあげてください。 そして、共にお子様をお支えするために、遠慮なく学校にご相談ください。場合によって、上手に表現できない時や、身近な人に話しづらい時もあると思います。その場合は、様々な相談窓口もございますので、ご活用ください。 また、特に気になる様子が見られない場合でも、ご家庭でゆっくり話をするなどして、お子様が安心感をもつことで、お子様の心にゆとりが生まれます。それにより、人に対して心遣いができたり、思いやりをもって接することができたりすることにつながります。お子様が、学校で学習等に前向きに取り組めるよう、温かく見守っていただけると幸いです。...
01/04 15:00
今日の出来事
1月4日(木)、本日から亀井小も仕事始めとなりました。仕事始めといっても、学童の子供たちが学校に遊びに来ることもなく、非常に静かな一日でした。子供たちとの再会は、9日の始業式を待ちたいと思います。今週は後1日しかありませんが、新学期をスムーズに迎えられるように準備を進めています。また、郵便受けには、子供たちからの年賀状が何通か届いていました。最近はSNSが主流ですが、年賀状は手間や時間がかかる分、より想いが伝わってきます。晴れやかな気持ちで新年がスタートできることに感謝します。年賀状ありがとうございました。
 本日(1/4)、町内を含め、県内外の多くの自治体に不審なFAXが届いております。本校でも、校舎内外の安全確認をするとともに、町教委や警察と連携しながら対応しています。なお、不審人物や、不審なものを見かけた場合には学校と合わせて、警察への連絡をお願いいたします。 〇埼玉県警察から以下のとおり情報提供がありました。  本日、県内の多くの自治体に「公共施設に爆弾を仕掛け、1月4日(木)午後3時34分から午後8時10分の間に爆破する。」といった内容のファックスが届いたとの情報が寄せられました。警察では、警戒活動を強化しますが、不審者や不審物件を発見した場合は、直ちに110番をお願いします。【埼玉県警察犯罪情報官Xより】
 今年もよろしくお願いいたします。  今年の干支は「甲辰(きのえ・たつ)」です。「甲辰」には「春の暖かい日差しが大地すべてのものに平等に降り注ぎ、急速な成長と変化を誘う年」という意味があるそうです。  亀井小の教育活動が子供たちに暖かく降り注ぎ、子供たちの大きな成長に繋がるよう、教職員一同、教育活動に邁進して参ります。今年も、本校の教育活動へ温かいご支援・ご協力をいただきますようお願いいたします。  また、保護者の皆様、地域の皆様にとっても、今年が素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。                                 
 12月29日(金)~1月3日(水)の6日間は、学校閉庁となります。土・日・祝日と同様に、学校には誰もおりません。事件・事故など、緊急の場合は、110 番や 119 番をご利用ください。学校へは、1月4日(木)以降にご連絡ください。 なお、冬季休業日中であっても、平日(土・日・年末年始休を除く)は、日直等、教職員がおりますので、何かの際にはご連絡ください。【教職員在校時間:8:15~16:45 電話:049-296-1548】
12月28日(木)、新年を迎えるにあたり、専門業者の方に「赤松・黒松」の剪定を行っていただきました。「赤松・黒松」は、亀井小のシンボルであるだけでなく、町景観樹木第1号にもなっており、地域の方からも親しまれている大切な樹木です。お正月の松飾りをはじめ縁起の良い植物として馴染みのある「松」ですが、松は「待つ」が語源だとされる説もあり、歳神様をお迎えする目印として門松を飾るようになったそうです。意味は少し異なりますが、亀井小の赤松・黒松も正門近くで皆様をお迎えしています。ご来校の際には、きれいになった姿をぜひご覧ください。    学校は今日が仕事納めです。一年間を振り返り、恒例の漢字一字で表すと、今年も「和」が思い浮かびました。「温和・柔和・調和・平和・和らぐ・和む」「和」を使う言葉は数々ありますが、まさに、平和で和やかな亀井小を表すのに相応しい漢字に思えます。これもひとえに、日頃から「和」を以て、子供たちを支援してくださっている保護者の皆様や地域の皆様、そして先生方のお陰だと感じております。来年も様々なことがあるかとは思いますが、学校では、子供たちの「和」を見守り、育んでいければと考えております。今...
2023/12/27
今日の出来事
12月27日(水)、少し気温が上がり、校庭で遊ぶ学童さんも気持ちが良さそうです。今日は、2学期中に、研修報告として、校内で回覧されていた研修資料の中に、興味深い詩を見つけたので紹介します。  『土』 金子みすゞ こッつん こッつん 打(ぶ)たれる土はよい畠(はたけ)になって よい麦生むよ。 朝から晩まで  踏まれる土はよい路になって 車を通すよ。 打たれぬ土は  踏まれぬ土は 要らない土かいえいえそれは 名のない草の お宿をするよ。 この詩からは、いくつかのメッセージを感じます。まずは、「人は、打たれたり、踏まれたりすることで、何かを生み出したり、何かを支えている。」ということです。しかし、それ以上に「世の中には、一つとして、いらないものはない。すべてのものには、そこに存在する意味や価値がある。」といったメッセージを感じます。人は、失敗したり、叱られたりすることが続くと、自己肯定感や自己有用感を感じられなくなり、深く悩んでしまうことがあります。この詩を通して、子供たちには、すべての人はそこにいるだけで素晴らしい価値があることを感じ取り、前向きに生きる力にしてもらいたいと思います。
12月26日(火)午前中、電気設備の点検作業のため停電となりました。また、午後からも、業者の方が入り、防災無線の整備作業が行われました。学校では、子供たちが不在となる長期休業中、様々な点検作業や工事が集中して行われます。現在の校舎が建てられてから早40年、安心安全な施設管理のためには、異常の早期発見が欠かせません。冬休み中であっても、日直の教員が毎日、水質や水道メーターのチェックをしたり、校内の巡回をしたりしています。   本日は、午前中、停電があったため、日直以外は、ほとんどの教員がお休みをとっています。校舎内は、物音一つなく、いつも以上に静まりかえっていました。そんな中、癒やされるのは、学童の子供たちが楽しそうに遊ぶ声です。サッカーや一輪車、砂場遊びなど、校庭のいたるところから子供たちの笑い声が聞こえてきました。パンジーの水やりをしてくれている子供たちの姿にも癒やされました。  
2023/12/25
今日の出来事
12月25日(月)、世の中はクリスマス一色で華やいでいますが、子供たちの登校しない学校は、とても静かで少し寂しい雰囲気です。やはり子供たちがいてこその学校なのだと改めて感じます。冬休み中は出張や研修が少ないため、出勤といっても年末の事務整理や掃除、動植物のお世話が仕事の中心です。亀や金魚は冬場ほとんど餌を食べないので、ミルクのお世話が癒やしとなっています。ぬいぐるみと戯れながら、冬休みもミルクは元気いっぱいでした。
 保護者の皆様や地域の皆様におかれましては、本年も本校の教育活動にご理解とご協力をいただきましたことに深く感謝申し上げます。2学期は、非常に多くの学校行事がありましたが、そのすべてを無事実施することができました。特に「亀井小開校150周年を祝う会」では、多くの保護者の皆様、地域の皆様にご参会いただき、盛大に実施できましたことに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。 令和5年も残りわずかとなりましたが、新しい年が皆様にとって素晴らしいものとなりますよう、来年もどうぞ宜しくお願いいたします。   鳩山町立亀井小学校 校長 橋上威
2023/12/22
今日の出来事
12月22日(金)、今年度は、感染拡大することなく、無事、終業式を実施することができました。終業式では、子供たちに「運を味方にする行為」について、お話しました。大谷翔平選手の「運」を高めるための「ゴミ拾い」について取り上げ、子供たちに、謙虚な姿勢や人のために行動できることは、夢や成功につながることを伝えました。子供たちには、「あいさつ」や「ゴミ拾い」など、些細なことでも大切にする心を育んでもらいたいと思います。「みなさん、3学期、元気にまた会いましょう。」   生徒指導の先生から、冬休みの生活についてお話がありました。長い式辞の後でしたが、子供たちは集中してお話を聞くことができていました。また、各学年代表の子供たちが、2学期の振り返りを発表しました。堂々とした発表から、2学期の頑張っていたことがとても良く伝わってきました。「みなさん、2学期よく頑張りましたね。冬休みは、安全と健康に気を付けて楽しく過ごしてね。」   一斉下校後、先生方が、子供たちの通学班に付き添いながら、通学路点検を行いました。路面や街路樹の状態など、子供たちの目線で歩きながら、危険な場所を確認しました。子供たちの下校の様子を確...
学校だよりNo.10「 運を味方につける行為」を更新しました。今月号の主な内容は、 ① 終業式の式辞 ② 1月の行事予定 ③ 学校行事の様子 です。 また、「学校ブログ」は、冬休み中も不定期で更新予定です。お時間のある時に、ぜひご覧ください。  鳩山町立亀井小学校 校長 橋上 威
12月21日(木)1・2校時、4年生が総合的な学習の時間で学校周辺のゴミ探しに出かけていました。子供たちは、誰もが住みよい街や気持ちの良い街、きれいな街を考える中で、ゴミに視点が広がっていきました。実際に学校の周辺のゴミを確認しながら、子供たちはいろいろな種類のゴミが落ちていることに驚いているようでした。「目的をもって歩くと、とてもたくさんの発見がありますね。」  昨日と今日の2日間に、すべての学年でお楽しみ会が開かれていました。「2学きがんばったね会」「2学期おつかれ様会」「クリスマス会」など、その名称は様々ですが、どのクラスでも、2学期頑張ったことを友達と互いに労い、さらに絆を深めようと企画されていました。鬼ごっこやドッジボール、宝探しにハンカチ落とし、中には、学校中を使った大かくれんぼ大会を開いている学年もありました。今年最後に、子供たちの笑顔と思い出いっぱいの時間となりました。   昨日、お楽しみ会を開いた学年で、今日は大掃除が行われていました。子供たちは、机や椅子のほこりを一つも残さないようにと、とても丁寧に掃除していました。周囲の教室から楽しそうな歓声が上がっていても、惑わされず、黙々と...
 亀井小PTA広報部の皆様のご尽力のもと、PTA広報誌「かめい」の増刊号が発行されました。その出来栄えの素晴らしさに、只々感激し、感謝するばかりです。亀井小開校150周年の記録とともに、永久保存版としたいと思います。 広報部の皆様、お忙しい中、非常に大変だったかと思います。皆様の汗と涙の傑作に深く深く感謝いたします。 【編集後記より】  亀井小開校150周年にあたり、ささやかなお祝いの気持ちを込めて、増刊号を発行させていただきました。 各取材へのご協力ありがとうございました。特にアンケート企画では、先生方をはじめ、たくさんの方がお力を貸してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。ご家族で楽しく読んでいただけましたら幸いです。 広報委員一同
12月20日(水)1校時、なかよし学級の子供たちが、冬休みを前にダイコンの収穫を行っていました。中には、カブのような可愛らしいダイコンもありましたが、子供たちが丹精込めて育ててきたダイコンは、きっとどれも美味しく食べられると思います。お味噌汁に入れてもよし、炒め物でもよし、この時季は、お鍋に丸ごと入れても良いかもしれません。「種を蒔いてから、食べるまでが体験です。美味しく食べようね。」   本日、2学期最後の給食にクリスマスケーキが出されました。まだちょっと早いですが、クリスマス気分に浸りながら、子供たちは大喜びでした。ちょっとずつ食べる子も、大きく一口で食べる子も、みんな嬉しそうな笑顔でした。子供たちの喜ぶ姿を見るたびに、給食の時間が子供たちにとってかけがえのない時間だと感じます。「季節に合ったメニューを考えてくださっている栄養士さん、給食センターの皆さん、ありがとうございます。」     大晦日の恒例と言えば、紅白歌合戦が思い浮かびますが、亀井小の図書室では、「紅白本合戦」が開催されていました。12月に入り、読んだ本の表紙の色が、赤か白かで競っています。子供たちは、赤や白の本を読むたびに、シー...
 埼玉県内では、令和5年12月8日から12月14日までの7日間で7件の交通死亡事故が発生しました。それに伴い、埼玉県交通安全対策協議会から「交通死亡事故多発警報の発令」が通知されました。 この7日間の交通死亡事故には、日没後の発生や歩行者・高齢者の事故が多くなっているそうです。また、先日も東京都内の小学生がトラックにはねられ重体になる報道も見られました。交通事故の少ない鳩山町であっても、気を緩めることなく、交通事故防止に向けて、今後も子供たちへの指導を徹底していきたいと思います。ご家庭においても、十分に気をつけていただきますようお願いいたします。 〇交通死亡事故多発警報の発令期間 令和5年12月19日(火)から令和5年12月28日(木)までの10日間
12月19日(火)業前、今日の「のびのびタイム」はリズム縄跳びでした。子供たちは、踊るぽんぽこりんの音楽に合わせて、次々といろいろな技に挑戦していきます。できるだけ長く跳び続けることを目標に、どの子も一生懸命に跳んでいました。特に、高学年の子供たちは、これまでの積み重ねもあり、とてもリズム良く跳び続けていました。「運動環境委員のみなさん、とても良いお手本になっていましたね。」   1校時、2年生の子供たちが、図工の作品をお互いに見せ合って、鑑賞会を開いていました。この間、カッターを使い始めたばかりの子供たちが、切り抜きも、曲線もとても上手に表現できるようになっていました。友達と作品のよいところをお互いに見つけ合いながら、どの子も嬉しそうに作品の説明をしてくれていました。「窓の切り抜きや階段の工夫、色合いなども、とっても上手にできていましたね。」    3校時、1年生の音楽の授業にサンタクロースが登場していました。子供たちは、サンタさんから鈴をプレゼントしてもらいながら、とても楽しそうにクリスマスの曲を歌っていました。映像に合わせて、全身を使って踊ったり、鈴を鳴らしたりしながら、音楽室がまるでパーテ...
12月18日(月)3・4校時、4年生の子供たちが、薄い木のスティックと木切れを組み合わせて、動く生き物を作り出していました。長く長くつなぎ合わせてヘビやワニのしっぽを表現している子もいました。集中して手際よく動く子供たちを見ていると、ノコギリやげんのうを道具として上手に使いこなしているなと感じました。「完成した作品に色付けをすると、きっとさらに迫力がでますね。」   12月に入り、季節を感じる掲示物が学校中に見られるようになりました。クリスマスにちなんだ掲示が多いようですが、子供たちの感性や知的好奇心を育むためにも、季節感のある掲示・展示を大切にしていきたいと考えています。そこで、校内に掲示・展示されているクリスマスを集めてみました。子供たちには、ぜひ掲示物に気がついてもらいたいと思います。「クリスマスまで後一週間。いくつ見つかるかな?」  
12月15日(金)2校時、3・4年生の子供たちが体育館で縄跳びの学習をしていました。交差跳びにつながる動きからあや跳びに至る動きまで、段階を追って練習をしていました。縄跳びカードの新しいマスが埋まるたびに、子供たちの「やった~。」という叫び声があちこちから聞こえてきました。長縄跳びでは、跳ぶ子に合わせて、回すスピードを緩めたり、背中を押してタイミングを教えてあげたりと、優しさ溢れる場となっていました。「新記録だけでなく、優しく教え合っていることが、何より素晴らしいね。」     3・4校時、5年生の子供たちが彫り進み版画の学習をしていました。彫り進み版画は、彫っている途中で一度刷り、もう少し彫り進めた途中で別の色を重ね、最後まで彫ってさらに別の色を重ねます。なかなか難しい作業なのですが、子供たちは色の重なりを考えながら、一生懸命に彫り進めていました。2時間通しでしたが、素晴らしい集中力でした。「最後3回目の刷りで、どんな仕上がりになるのか楽しみですね。」